夜更けの寝言

掛け持ちおたくによる自分用備忘録。感想やレポ未満。

小坂涼太郎2020カレンダー発売記念イベント

今年の推し事初め!小坂涼太郎くんのカレンダー発売記念イベント東京編に行ってきました!今年も推しは可愛くてかっこよかった……幸せ……

3部とも行ったんですけど笑いすぎてどの部だったか、コーナーの順番すら記憶が曖昧です。ごちゃまぜですが、いつも通りただの備忘録なのでお許し下さいな


○会場
新大久保駅に初上陸!案の定反対側へまず歩き出す……目印に挙げられていた100均が見つからず、ナビを起動させると反対側に歩いていたことが判明 笑。途中で気付いてよかった。歩いていくと、曲がり角に小坂くんのポスターが!推しを頼りに会場向かうってめっちゃ楽しい!にしても曲がった途端、住宅街になるから超緊張した……会場に入ってチケット提示すると渡されるカレンダー……幸せの塊……そして渡されたアンケートカード……お好きなカレンダーの表紙を選んで投票!とのことで、3部とも悩みながら選びました。だって全部推しだもん!全部かっこいいしかわいい!優勝!第1部が壁掛け、第2部が卓上、第3部が1部、2部で選ばれた7枚から決選投票でした〜!
悩みながらランブロも買いました……「どれを買っても推しが出るんだよ!全部当たりなんだよ!」の力強いお言葉で買ってしまった……うう……全て顔が良い……皆様買ってらしたようで、最初上限10枚だったのが第3部は上限5枚になってました〜!何故かめっちゃ出た富士山のランブロ……笑。サイン入りも富士山のだったなあ〜


○登場!&撮影会!
会場が暗くなって永松文太さん登場!安心安定の文ちゃん!ここで、ランウェイと撮影タイムについてのお知らせがされる。真ん中にレッドカーペットが敷いてあったんですけど、そこを歩くこと、撮影タイムは1分で文ちゃんが撮影タイムスタートです!と話してから始まることなどなど……そして拍手でお迎え!第1部がかっちりめのジャケット、第2部が柄のシャツ、第3部がジャケットにデニムかな。個人的には第3部がめちゃくちゃ好みでした……ブーツ好き……レッドカーペット歩いて、壇上に戻って上手でポーズ、下手でポーズ取って真ん中へ、な流れだったかな。第1部と第2部はそのまま捌けようとして「捌けるのが早い!」って文ちゃんがつっこんでいた。このランウェイ中にその服の紹介とかテーマとかを文太さんがたくさん喋ってくれていたけれど覚えられるほどの心の余裕がありませんでした!ごめんなさい!そこから撮影タイム開始!めっちゃバシャバシャ聞こえる(笑)私もやったけど、皆様連写モードフル活用してた。し、ガチカメラがちらほら……やっぱりこういう時のためにあった方がいいかなあ……とちょっと悩んだ。後から自分で撮った写真見返したら超ぶれぶれだったし、第1部に関してはカメラ調整する暇もなかったから白飛びしてて、顔が分からない状態になっていた……‪笑。第3部で客席も明るくして下さったのは感謝だったなあ〜お陰で第3部が1番まともな写真が撮れました!宝物!
第1部の時に「1回目の時もこんな風にやらせて頂いて今回3回目だからめっちゃなんか」と話していて、成長というか、だいぶ年月経ってたんだなあみたいな話だった。そうよね、感慨深いよね。
第2部の時かな?服装や、最後のポーズがホストちゃんっぽい!となって、「昨日観てきたからね〜」な涼太郎くん。「出てたもんね〜!」「出てた!」「実は俺も昔出てるの」な文太さん。当時、二軍ホストと一軍ホストがいた話や、染様とかが一軍で、二軍ホストは最初褌で出てきた話などなど……畠山遼さんの話もあったなあ……福岡舞台のお話だったこと、めっちゃシリアス場面で遼さんが出てしまったアクシデントとか。ちょっと観てみたくなった(笑)


○簡単な紹介
何故か名前や誕生日、身長等の紹介から開始!笑
確か第1部では足のサイズも言ってて「小さいよね」って言い出して、どこが!?と思っていたら身長の割にって意味だったそうです。文太さんも同じ27.5cmとのことで、こんなに身長差あるのに!文太さんが「178cm?で27.5ですからね」「180超えなの考えたらね、もっとあっていいよね」「30とか?」「30の人とかいるのかな」ってわいわいしていて和んだ。そういえば、小中一緒だった子に物凄い大きいのがいたけど、29か30の上靴履いてた気がするなあ……中学卒業時190cm超えだったからなあいつは……「購買に行ってもないから来るまで我慢……」ってよくその子は言ってたんですけど、涼太郎くんも学生時代困ったりしてたのかなあ〜
第2部辺りで誕生日に食いつく涼太郎くん。涼太郎くんが7/5生まれ、文ちゃんが7/9生まれとのことで、4日しか違わないの!となんだか嬉しそう(笑)かに座?かに座!の謎の確認が生まれていた。確かこの時かな?文太さんが三人兄弟で下に弟と妹がいるって話をしていて、涼太郎くんがめちゃくちゃ反応して聞いていた。「なんか、めっちゃ聞くじゃん!」の文ちゃんに笑った〜!


○2019年掘り下げコーナー!
2019年の出演舞台振り返りコーナー!
・1月 からくりサーカス
・2月 文豪とアルケミスト
・4月 幕末太陽傳外伝
・6~8月 舞台刀剣乱舞
・8月 strange clan
・9月 打ち上げ花火が消えたあと、カケラみたいに光る星
・10月 からくりサーカス
・12月 文豪とアルケミスト
舞台だけでこんなにあるからね、の文太さんの言葉通りたくさんありました……びっくり……今度公演数の算出でもして遊ぼうかしら……笑

それぞれの部ごとに振り返り方が全然違うの涼太郎くんぽい!とめっちゃ笑いました!確か、第1部が順番に、第2部がぽんぽん話飛びながら、第3部が話したい所中心な感じだったような……?聞いた話全部ごちゃまぜで書きます〜!

からくりサーカス
初の円形舞台!とのことで、立ち位置1つにも悩んだそう。どこかには背を向けることになる、と。「2回目は飲み込みも早くなってたから〜」に「飲み込みが早いって自分で言う言葉じゃないからね!」のツッコミが。文ちゃんツッコミ早い!すごい!言いたかったのは飲み込みっていうよりも適応力の方かな?あと、「1回目は初の円形だったんですけど、2回目は違ったので」って話してて「それ2回目は円形舞台じゃないみたいな言い方になっとる!」なツッコミもありました。相変わらずツッコミ所が多い!笑
からサーの2回目は特に演出家の方と話し方も立ち方も詰めていった、とのお話が!1回目は狂っていくところで、人間味がまだあったからその日の気持ちで演じていた。でも2回目の時は狂って時間が経っているので、もう悟っている。だから、話し方1つでもイントネーションや力の抜き方とかを演出家の方と丁寧に話していった。とのお話に、観ればよかった〜〜〜!と大後悔したのは私です……10月は遠征する時間がなかったんだ……言葉を後ろに飛ばす、にみんなの頭が????となっていたようで実際に台詞を言って下さってた……何回やっても同じように聞こえたから相当突き詰めてたんだろうなあ……

・文豪とアルケミスト
ここはあまり触れてなかったような……?観に行ってなくてイメージ湧かなくて忘れてるだけか……?でも、安吾せんせの話は至る所でちらほら出ていた

幕末太陽傳外伝
「これは観に行きました〜!」な文太さん!「事務所の先輩の崎山つばささんが出ていたのもあって」な文太さんに「何で前2つは来なかったの」な涼太郎くん。どうやらスケジュールが合わなかったらしい。「からサーと文アル以外は全部行きました!」の文ちゃんほんとすごい……
中でも涼太郎くんが上半身だけ振り向くところがすごい好きだったようで「こうするところ!こうするところめっちゃ好きで!」って文太さんが実演してくれるも「そんなのやったっけ?」な涼太郎くん。最高に涼太郎くんでした。私もあの振り向きはどこだったのか、いまいち覚えていないので後で確認しよー!
あと、品川弥二郎さんは「ひょうきんな役」とめっちゃ言われていたの笑った。あれひょうきん者以外ってほとんどいなかったような……?笑いが主だったし、演出家さんが結構自由にやらせてくれる方だった、という言葉通り、毎公演アドリブがすごかったみたいだけど、でもなんだかそこに絡んでくる人間関係とかそれぞれの思いとかで泣けてしまう不思議な舞台だったんだよなあ……

・舞台 刀剣乱舞
6月~8月?めっちゃ長っ!みたいなコメントがあった気がする。「あの刀4mぐらいあったよね?」の文太さんにそれ振り回せないから!と思う私と、否定しない涼太郎くん。やっぱり足5mあるから、刀は4mだったのかな??(そんな訳ない)やることたくさんあって楽しかった!な話やこれも文ちゃん観に来てたので「舞う?日本舞踊?すると思わなかった!」「日本舞踊ね〜」と普通に返す涼太郎くんですが、いやあれ普通にびっくりしたでしょ!やると思わなかったもん!と心の中で叫んでおきました。初めて観た時、変な声出そうになったし、先に観てた友人に「何で言ってくれなかったの〜〜〜!」ってうざ絡みした。「ネタバレしない方が楽しいかと思って」とにっこり笑ってくれた荒牧推しの友人へ、今も感謝しております(笑)
周りにぶつけるんじゃないかとやはり緊張していたらしい。そうだよね。あの長さだもん。舞台裏でも裾踏まないようにめちゃくちゃ気を遣っていたそう。後ろ動く時の方が緊張した、みたいなこと言っていたような……?気のせいかな。
あと、末満さんが厳しいことで有名だったからめちゃくちゃ叱られたくて、でもあまり叱られなかったというお話も!「叱られたいじゃないですか!だって叱られた方が、ほら!あれじゃん!」って言っていたけれど多分叱られてどこが悪いのかまた考えて修正して、ってしていく過程のこと話したかったのかなあ、と。言われたらその分、自分が気付かなかったことにまで気付けるから叱ってくれる方って貴重だよね〜頭ごなしにじゃなく、ちゃんと筋が通ってる方からは叱ったり注意されたりしてもすとんと落ちてくるし、気を付けようとか、どうしようかとか考えるきっかけになるもん。この時「叱る方と叱らない方だったら叱る方がやりやすい?」なんて文太さんから質問があったけれど「いや〜どっちでも。どっちでも合わせてやるだけだし」な涼太郎くんでした。確かにその辺うまくやっていけそうなイメージはあった。
叱られはしなかったそうだけど、負けず嫌いだからめちゃくちゃ練習したし、いろんな人に見てもらったりもしたと話していたのが刀ステだった気がする。

・strange clan
子役が可愛かった〜!な話がたくさん!確かに子ども好きそう!笑
吸血鬼の役で、僕は人間と仲良くしたいんですけど、あっちからしたら恐ろしいから近付きたくもなくて。よくあると思うんですけど、との前置きの後に例え話で「大きすぎて怖がられるとか」って言ってて、それきっと実体験したことだね……?と思った。新学期とか進学した時とか体験してそうだよね。
ブランドン?(子ども)が亡くなった所は素で泣いていた。その日のその時の気持ちのままに泣いていた。もうその時にはノアだからあれはノアの気持ち、という話があった。憑依型〜〜〜!
第3部で1番記憶に残ってるのは?と聞かれた時に悩みながらもストクラを選んでました〜!ストプレもいいよなあ……ストクラは告知ギリギリで、しかもその時期2週間に1度の遠征繰り返してたから諦めたんだよなあ……うう……行けばよかった……
第2部かな?ストクラで子役とどんな風に過ごしてる?みたいな投げ掛けがあって「えー…………あんまり変わんないと思う……お母さんが一緒にいるだけで、あとは俺らと同じ」って言ってた気がする。

・打ち上げ花火が消えたあと、カケラみたいに光る星。
Reading Actという初挑戦!と話していた気がする。「朗読劇ってなってましたけど、舞台とかなり近かったですよね」と振った文太さんに「本当に近かった!だって客席との距離こんなですよ!」の涼太郎くん。「あれ?」となる文ちゃんを見て話噛み合ってない‪w‪wと笑ってしまった。ここで「そうね、距離もすごく近かったよね」って返せる辺りがMCたくさん任されてる理由の一つかなと。この後結局、「台本持ってるようで意外と見てないし、動くし」な話から「あ〜そっちか!だって朗読劇じゃなくてReading Actだからね」となっていたの本当に笑った。台本に関しては、途中で顔上げたり、ライティングの関係とかで文字が見えないこともあって、結局全部覚えたみたいな話をしていたはず。
舞台と客席が近い話の他に、どこを見たらいいかすごく最初は悩んだ、と。役としてはスマホの中を見ていて、舞台上で繰り広げられてることは昴が流れてくる動画を見ながら考えたことだと思うのでそこを見続けるのも多分違うし、かと言ってスマホを見続けるのも違うし、と試行錯誤したらしい。稽古が始まる前?に演出家の方から「大変なことしてもらうかもしれないけどいい?」と聞かれて「大丈夫です!なんでもやります!」と言ったらあれが来てめちゃくちゃびっくりした、みたいな話もありました!やります!の姿勢がすごい……

・役に引き摺られる話!
このコーナーで「憑依型だよね」から「役にめっちゃ引き摺られる」とお話していた。そういえばバイベでも違う役柄やってたら本当の自分が分からなくなった、みたいな話をしていたような……?からサーの時は狂人みたいな感じだったし、文アルの時はめっちゃ大雑把、刀ステではおおらか、だったかな?文アルの安吾先生は大雑把だから、「こう、ものが置いてあったら絶対気になるじゃないですか。でももう安吾だから全然気になんないの」ってペットボトルかなんかをカレンダーの前に置いて説明してたけど、自分でもうまく言えない……ともどかしそうだったなあ〜

・褒め言葉(笑)
「ハマり役だったよ」が褒め言葉だという涼太郎くん。文太さんも言っていたけれど、どの役をやっても「あ、涼太郎くんぽい」「他の人が演じるのが想像できない」になることが多い気がする。まあ、涼太郎くんの何を知ってそう感じるのかとか、他の役者さんどれほど知っているのかとかは置いといて。まさに憑依型でありカメレオン俳優……と思っていたら文太さんから「そういう……なんていうか……2面性あるもんね、涼太郎」の言葉にそれもあるからかーーー!と納得した。どんなに観ても、イベントに行っても掴みきれない、というか観れば観るほど分からなくなることが多くて、2面性という言葉に納得しました……確かに……全部涼太郎くんなんだよね……「そう言ってもらえるのがめちゃくちゃ嬉しいの!」とあまりに繰り返し言うから「え、次からめっちゃ言いにくいやん!」な文太さんに笑いました〜!

・1年って長いの短いの!?
第1部の最初の方に「1年早かった!」って言ってて、あれ?ブログかなんかで今年は長かった、みたいなこと言ってなかったっけ〜?と思っていたら後から自分で、「多分ブログには長かったって書いたんですけど、この作品の流れ聞いてたらあっという間だったな〜と思って」と話していた涼太郎くん。「1年で同じ作品2回やることってなかったから」と、からサーも文アルも続編を同じ年にやったことを挙げていて「だから長い気がしたけど、1年にやってるって考えると短い気もする」と段々迷走……それより私は同じ作品に1年で2回出ることがないって言ってたことにびっくりだよ!ハイキューは半年に1度やってたよ!と思ったけど涼太郎くんのことだから、演劇ハイキューは別枠か、本気で1年に2回やっていたのを忘れているか、からサーも文アルもやったよっていう意味も込めているのか……多分この3つのどれかだと思うんですよね……めっちゃ聞きたいけど聞く勇気はない。最終的に「1年長かったのか短かったのかよく分かんない!」という結論に達していたあたり、さすが涼太郎くん(笑)

・くじ引きコーナー!
お題の入ったくじを引いて、今まで演じた役から選んで話すコーナー!1、2部でやってた。両方とも1回しか引かないという……もっとやってよ〜〜〜!楽しかったよ〜〜〜!
無人島に一緒に行くなら?】
「え〜……安吾かなあ……坂口安吾。めっちゃ楽しそう!蛇とか出ても、なんだこれ(蹴る仕草)ってやってくれそう」な涼太郎くんに「そっち!?」な文太さん。どうやら文太さん的には品川弥二郎だったようで「だって生きていけそうじゃん!どうにかなりそう!」な文太さんでした!人柄が見える!笑
【付き合うなら?】
「えっ、これ、俺が女でってことですよね?」「え〜〜〜?」「これ去年じゃなくてもいいんですか?」「でもな〜〜〜え〜〜〜」
とめちゃくちゃ悩んだ様子の涼太郎くん。「珠輝……と思ったんだけど、ホストだから自分だけを見てくれなさそう……本命じゃないっていうか……」と延々悩みつつも「やっぱり珠輝かも」な涼太郎くんでした〜!決め手は一緒にいて楽しいかどうかだったらしい。本当に楽しさ重視よね!私も人のこと言えないし、分かるけど!

・学生時代の話。
刀ステで怒られたかった話から学生時代の話へ。「うまくやっていけそうというか世渡り上手そうというか」な文ちゃんにめっちゃ同意したけれど「俺学生時代めっちゃ怒られてましたよ!」な涼太郎くん。超びっくりした!高校までは勉強頑張ってた話とか、中学校が頭良い所だったとか、中学校ではサッカー部部長だったとか……聞けば聞くほど怒られてたの完全とばっちりな気がするけど気のせいかな……(笑)あと文太さんの「涼太郎が部長で締まるの??」な疑問も最もだな……と思ってしまってごめん。でも本人も「全然!締まらなかった……(笑)」って言ってて納得しました!やっぱりごめん!笑


○質問コーナー!(第3部のみ)
第3部のみ質問コーナー!まさかの挙手制……手を挙げた時に近くの方が指名されて、その直後に私も挙げてたのに気付いたらしい涼太郎くんが向けた手をあわあわさせてぺこりと軽く頭下げたの見られたから超はっぴー!混乱させてごめんね。

・去年の舞台で1番笑ったのは?
→刀ステ慈伝の稽古でなかなか舞台上に出られなかった話!南泉役の谷水力くんが何回も注意されてた場面があって、その次に出るはずだったから裏で太郎太刀役の小林涼さんと一緒に何歩か歩いて戻るって言うのを繰り返して最終的にその行き来が面白くなって笑ってしまったらしい(笑)稽古中だとよくあること!と文ちゃんと盛り上がっていた。

・最近見た映画やおすすめ映画
→最近見た映画で健太くんから勧められて「ベイビードライバー」を見た。めっちゃ楽しくって!と歌いながら「こんな感じで動いてってて、そこワンカットなんですよ!ずっとカメラ回ってるの!」とすごく興奮していた。洋画で音楽に乗って踊ってる場面もあるとか……?めちゃくちゃおすすめしていたからそのうち見てみよーっと。

・カラオケの十八番は?
→2人でめちゃくちゃ悩んでいた。King Gnuのvinylならちょっと歌える……な涼太郎くん。最近King Gnu聴いてるらしい……?カラオケには時々行ってるらしく、文ちゃんから「カラオケ中に電話かけてくるのやめない?」との暴露がされていた(笑)どうやら涼太郎くんと結木滉星くんが一緒にカラオケに行ってて突然文ちゃんに電話掛けて「もしもし?」「もしもーし、あっ待って」と一通り歌ってから「あ、ごめん。なんだっけー?」って言い出したらしく、掛けたの涼太郎くんじゃん!って爆笑した(笑)そして思い出すバイベでのメイク中に無言電話を掛けた話の暴露大会……文ちゃんちゃんと今回も触れてました……「雅成とさあ!」って言ってて毎回お疲れ様……な文ちゃんでした。本当に頭上がらない。そしてすっかり滉星くんと仲良くなったね??バイベではじめましてだったんじゃないっけ??
涼太郎くんがハモリたがるけどハモれないし練習してる訳でもないと文太さんに暴露されてて「えーーー!でもハモリたい!」と何故かその場でHYさんの「366日」をハモることに……ハモれてたか……?と思ったのは内緒。終わった後ニコニコしてたからなんでもよし!今度のイベントで普通に歌って欲しいなあ〜最終的に十八番じゃないけどサザンオールスターズの「白い恋人たち」をよく歌うかもしれない、との結論に落ち着いてました〜!ハモるならWINDING ROADとか音取りやすくて良いと思うんだけどなあ〜あとコブクロのとか。伝えてくればよかった〜〜〜!その頃ハモリで思い浮かんだのがMemory 青春の光だったから、これは女性曲だし難しいわ……って頭抱えてたからなあ……

・勝負○○は?
→「ないかも……」な涼太郎くん。毎日のルーティンとして朝音楽は聴いてるけど、勝負って程のはない。朝は眠いからゆったりとした曲聴いて、ちょっとずつ速い曲にしていく、って言ってたかな?「音楽が好き!」「音楽に支えられて生きてる」の言葉に全力同意したら、文太さんから「その言葉めっちゃかっこいい」と言われて敢えて低音で「音楽に支えられて生きています」の涼太郎くん。うう……物凄くいい声……だから、私は低音に弱いんだってば……

・ハイステの電子レンジ爆発事件について
→これはこの前のツアーで聞いたなあ、と思っていると「塩さんと達成くんと海里と同じ楽屋で、確か塩さんに肉まんかな?あっためてきてって言われて。前の日辺りに差し入れで貰った肉まんを冷蔵庫かなんかで冷やしてたんですよ」って言っててこの前達成くんって言ってなかった??とも思ったけど「多分」とか「確か」って言ってるからその辺は記憶が薄れてきてるのかなあ、と。ただ、肉まん包んでたアルミが焦げ始めた時のことはよく覚えているようで、「隣にあった水道からこうやって(両手で水掬って運ぶ真似)水かけてどうにか火は消えました!」な涼太郎くんでした〜塩さんが「ごめん!俺も言っとけばよかった!」って言ってる姿が目に浮かんだ(笑)絶対それアウトじゃんな文太さんと、でも電子レンジ壊れてないからセーフと言い張る涼太郎くんに笑ってしまった

・文アルの個人ブロマイドで齧っていた餅は無味?
→えっえっ、あ!あれか!と思い至って「無味です!味なかった!」と言った後に、え?何それ?な文太さん。「なんか写真であったんですよ。餅齧るやつ」の割と雑な説明で分かる文太さんすごかったです。

あたりかな?もう少し質問あった気もするので、もし思い出せば追記します〜


○チャレンジコーナー
チャレンジコーナーと称していろいろゲーム!

〈第1部〉
第1部はゲーム!と中央に運ばれるテーブルとお皿と箸……もうその段階で楽しいこと察した(笑)
・豆移し
もうすぐ節分なので、豆を使ってゲームをします!とのことで豆移し!本来は歳の数だけ豆を食べるから、と23個、箸を使って移して速い方が勝ち!というゲーム。同時にやるのかと思ったら1人ずつで、ストップウオッチ使ってた。全然話聞いてなくて「何個すればいいの?全部?」「え?何で23個なの?」な涼太郎くんに笑った。話聞いてあげて!笑
あとこの時だったかな?節分するのか、という話になって、「小さい時はやってたけど、もうベランダ越えちゃうから」って話してて、殆どの人がベランダとやらない話の関係性がぴんとこなくてそこら中に疑問符が飛んでいた(笑)よくよく聞いたら、小さい頃はベランダに向けて豆撒きをしていた、ベランダから豆が飛び越えてしまうようになった頃から豆撒きをしなくなった、とのこと。鬼は来ない家だったと聞いて、ぽい〜〜〜!とは思いました。
そして始まった豆移し。「豆の呼吸!」って突然言い出してて本当に最近お気に入りよね〜とにっこりしてしまった。どうやら使った豆はピーナッツぽい?聞けば良かったなあ〜最初の3、4個ぐらいまではサクサク進んでいたのに途中で掴めなくなったり分離したりして笑って余計に持てなくなる事件を起こしていたし、最後の方いい感じ!と思った途端に掴めなくなるからこっちもめっちゃ笑っちゃう(笑)結局2分ぐらい掛かっていたような……?1分後半だった気がする。違ったかな……間違ってメモ消したから分かんない……直後に文太さんが挑戦!サクサク掴んでいってて「え〜!めっちゃ速いじゃん!」の涼太郎くんに全力同意した。40秒台だった。速すぎて覚えてる。速い!ってびっくりしながらも「これ練習でしょ?」「えっ練習?!」のやりとりに吹いた。結局練習ってことにして付き合って下さる文太さんの優しさよ……ありがとうございます……「じゃあ本番は1粒ね!」と涼太郎くんから……全然掴めなくて逃げられまくって笑った!すっと掴めた文太さんの完全勝利!もう涼太郎くんの掴めなさが凄すぎて笑いが止まらなかったし、すっと掴めた文ちゃんに大爆笑する涼太郎くんがめちゃ可愛かったです。世界は平和。推しは尊い
罰ゲームは「無茶振りモノマネ」とのことで、文太さんがお題をどんどん投げ掛けて、それのモノマネを涼太郎くんがしていくというもの。いやあ、めちゃくちゃ笑った!我が推し、いつものことながら癖が強い‪w‪w‪wグーフィードラえもんがあったのはなんとなく覚えてる。グーフィー結構似てたような……?あとカステラ。文ちゃんも不思議なお題たくさん投げるけど、もしかして俳優さんたち、こういうの稽古とかでやってたりするの……?

恵方巻き乗せ
突然テーブルの上に出された恵方巻き。画用紙で作ってある、との言葉通り3部で触ったら普通に画用紙だった。あれ作れるわ(笑)5、6本ずつ分けて、積み上げていって落とした方の負け。負けたら無茶振りモノマネの罰ゲーム!下に置くのは4つまで。というルールで始めるも涼太郎くんの置き方の癖が強いし、文太さんがめちゃくちゃ上手い!途中で「俺これ昔と親父とやってたからね」と話した涼太郎くんに、涼太郎くんでもお父さんのこと親父って呼ぶんだ〜!ととてもびっくりしました……すごい衝撃的……そっか……親父……
結局2回戦するも2人とも上手すぎて綺麗に乗せたため引き分け!「じゃあ、俺さっきやってないし」と文太さんが無茶振りモノマネに挑戦!笑いながらお題出す涼太郎くんめっちゃ楽しそうだった〜!そして「俺もやりたい!」と何故か涼太郎くんも2回目の無茶振りモノマネ(笑)2人で笑い転げて終わってた。うん、可愛い(笑)

〈第2部〉
・心理テスト!全3問!
4択ぐらいあって、選択肢から必ず選ぶ形式!是非皆さんも参加して下さいね〜と言われて手を挙げてきた。

靴はどこからすり減る?

→踵から。これは私も一緒だったし、結構会場内多かったみたい。結果は「マイペース」大納得の涼太郎くんと客席。と思いきや、解説の「流行よりも自分の好きなものを追い掛ける」みたいな所で「え、俺めっちゃ流行り追い掛ける……」「確かに……」と。King Gnuもだし、鬼滅の刃もだし、と最近のお気に入りを上げていく涼太郎くんに確かにそうだなあと納得。それどころか「え?見てないの?見なよ!」とどちらかと言えば流行りに厳しめという文太さんからの暴露がなされていた。文太さんへの当たりが強い(笑)確かにポケカも流行りに全力で乗っていったもんなあ……

帽子は何色が欲しい?

→赤!の涼太郎くん。結構赤いた気がする……私は水色選びました……赤は「愛に生きる人。情熱的な愛!」とのことでめっちゃびっくり……そして本人が「確かにそうかも……」と話し出したので、会場中が息を呑んだ。彼から恋愛関連の話って出ないからめちゃくちゃ緊張していたら「ジャンプチとか長いしな〜すごい熱しやすい気がする」ってそれゲームの話!「えっ、それゲームじゃん……ゲームか……」の文ちゃん、私たちの気持ち全部代弁してくれてた……ほっとしたような残念だったような……?いろんなものにハマりやすいし、熱しやすいと思う、な涼太郎くんでした〜安定!
水色選んだ人めちゃくちゃ少なくて見回されて「あ、いた!」みたいなびっくり顔されてめちゃくちゃ恥ずかしかったけど本当にあれ私を見ていたのか近くにも挙げてた方いたのか……水色は自分の時間が大切。自由に生きる人みたいな感じでした……大当たりや……「え〜めっちゃいいじゃん!白の素直もだけど水色の自由も褒めてるじゃん!」の反応でちょっと救われました(笑)ありがとう涼太郎くん

自分に1番似合う眼鏡はどれ?

→銀縁眼鏡。選んだ理由は「1番最初に掛けてた眼鏡が銀縁だったから。」え〜!黒縁のイメージが強いから銀縁掛けてるのめっちゃ見たい……眼鏡姿あまり見せてくれないんだよなあ……結果は「生きることを楽しめる人。知的好奇心が強い」大納得〜!いつも生きるの楽しそうだし、何かあるとすぐ「楽しい!」「楽しかった!」って言うし。涼太郎くんの感覚を1度体験してみたいと時々思う。客席は黒縁の方が多かったし私も黒縁選んだのに結果を全然覚えてない!笑

ジェスチャーゲーム
心理テストの次はジェスチャーゲーム!クロッキー帳に書かれた言葉に合わせて客席側がジェスチャーして2人に当ててもらうというルール。それぞれ5問ずつで早い方の勝ちだったはずが、練習の段階で「え!俺も練習したい!」と言い出したり、第1問を間違えて見せちゃったりしたのでそれぞれ4問へ変更!
問題はあまり覚えてないけれど、練習の時の「バスケットボール」のお題でボールをゴールに向かって投げる振りをした人が大半で「かわいい!」を連呼する涼太郎くんにほっこりした。あれをかわいいと言える涼太郎くんがかわいい。確か「小説家」というお題にめちゃくちゃ手間取っていた気がする。最初から涼太郎くんが後攻なの決まってたのかな?と思うぐらいお題が今までやった役に関わるものだった気がする。「小説家」とか「侍」とか。「人形遣い」みたいなのもあって、からサーでやってた人形動かす真似みたいなのをしたら「俺‼‼‼‼」って叫んだの笑ったし、確かそれで正解になるからさらに笑った(笑)このコーナーずっと笑ってた気がする。因みに文太さんの勝利でした!お題の引きもとても良かったんだと思う!

〈第3部〉
第3部は客席巻き込み型!すぐ近くまで来るのびっくりした。そんな心の準備してなかったよーーー!

恵方巻きリレー
第1部で使った恵方巻きを持って会場を半分に分けてリレー!基本的に客席は座ったまま回していく。通路等で届かない所は2人が受け取り次の方に渡していく感じ。どう考えても上手側の方が人多い!「でも、こっちで勝ったらかっこいいですもんね」と上手を選ぶ心の強さよ……いや、上手側に座ってたのでめっっっっちゃ嬉しかったですけども!「えっこれ妨害もアリでしょ?」と言い出して、あ、これやるつもりだわ、と思ったら本当に妨害しに行ってた。さすが!自由!「階段だけ気をつけましょうね〜!」との文太さんの言葉の後、スタート!初めはとってもいい感じ!途中で列と列の間の受け渡しを妨害しに行き、戻ってきて自分側の恵方巻き受け渡しをし、とすごく動き回っていた涼太郎くん。文太さんの方が先に恵方巻き受け取った!と思ったら、階段を一段ずつ駆け登る文ちゃんの横を1歩でステージ上へ!足長っっっっ(笑)驚きすぎて「え?えーーー????」な文太さんと足の長さを使った最後の一歩に笑いが止まらなくなる会場。涼太郎くんも大爆笑。「そんなことある??ねえ1歩!」な文ちゃんと再現する涼太郎くんに大爆笑した‪w‪w‪w本当に面白すぎる結末でした!一応勝者涼太郎くんということになったけど、ほぼ同着でした!足長いからね‼‼‼笑

・駄菓子撒き
恵方巻きリレーで笑いすぎたのと動き回ったので一旦休憩、とちょっと立っていたお二人。次はこれ〜と文太さんがスタッフさんから袋を受け取ると中から駄菓子が!「豆撒きならぬ、駄菓子撒きです!」「ほら、2月はバレンタインもあるし、ね?」「全員分あるはずです!」とのことで、涼太郎くんが駄菓子を投げることに。豆撒きならぬ駄菓子撒きとのことで一気に数個投げるのかな、と思ったら「えっちょっとやってみていい?」と客席至近距離で1個ずつ投げてく涼太郎くん。「取れる?」「あっっっ」と言いながら1人ずつに向けて投げていくそのシュールさよ……「俺投げるから文ちゃん鬼は外って言って」の要望により「おには〜そと〜ふくは〜うち〜」と1回毎に言ってくれた文太さんです。お疲れ様です(笑)
これは自慢なんですけど、私の時に「おには〜そと〜」が当たり、涼太郎くんに「鬼は外じゃダメじゃん!鬼になっちゃったじゃん!」というツッコミが出て嬉し恥ずかしでした(笑)その後から「福は内」がほとんどになっていた。時々混ざる鬼は外(笑)そして途中で文ちゃんからバレンタインの話が出たからか「ハッピーバレンタイン」とも言っていた気がする。1人ずつに投げていくのでこれは時間が掛かる!と思ったらしい文太さん。「俺も手伝うわ」と駄菓子を掴み取り下手側後方へ……そして勢いよく投げました。うん。私イメージしてた駄菓子撒きはそんな感じだったよ。何故駄菓子だったかと言うと涼太郎くんの「駄菓子に溺れたい(埋まりたい?)」という要望があったかららしいです。本人もそのリクエスト出したのすっかり忘れてたようで「何で駄菓子?」と言っていた。何個か涼太郎くんと文ちゃんで落書きした当たりがある、と言っていました〜私はうまい棒だったけど他にもいろいろあった模様。


○AR動画体験!
卓上カレンダーのAR動画を実際に舞台上でやってみることに。第1部では文太さん初体験だったそうですごくびっくりしていた。「えっ動く!えっめっちゃ動くやん何これ!」と大興奮の文太さんともう慣れた様子の涼太郎くん。第1部の時は涼太郎くんが端末にマイク向けてて、第2部では文太さんがマイク向けてて、第3部では涼太郎くんがマイク向けてた。段々と見せる時間が短くなっていた印象。
こうやって出てくるのも未来的だよね、将来はここから飛び出してくるんじゃないか、これ見せたら古いとか言われそう、なんて話で盛り上がっていた。
この時、今年のAR動画は「クイズ」とのお話が……前半で問題を出して後半で正解発表とのこと。「15日?20日?もやもやしてもらえれば」な涼太郎くんに笑ってしまった。推しのこと考えて1ヶ月が過ぎるんですね、そりゃあっという間だ(笑)後半見逃すとずっと答えが分からずもやもやする、もしかしたら一生?と楽しそうなのとてもよきでした!「仕事中、上の空とか」「授業手につかないとか」と話していて、うん、それ現実のものとなりそうだよ。


○カレワングランプリ!
「カレワングランプリ」と称して、第1部は壁掛けカレンダー、第2部は卓上カレンダー、第3部は第1部と第2部で選ばれたカレンダーの中からランキング!開演前にアンケートが設置されて、好きなのを1枚選んで理由も合わせて投票!どれも好き!選べない〜〜〜!と言いつつどうにか選びました……結果全部好き。
どの部も涼太郎くんが1位予想をするんだけど、選ぶ理由が「この感じ見ると(客席見回して)……これが好きそう」とか「去年はだけてるのがいいって分かったから、これ!あっやっぱこっち!」みたいな感じですごく可愛かった。そして「う〜ん……これ!……と、これ!」みたいに2つ3つ選ぶからめちゃくちゃ文ちゃんに突っ込まれてたの笑った。
順位発表時に投票理由も読まれると思ってなくて完全に油断してました。びっくりしたしそれにコメントされると思ってなかった!笑

・第1部
同率2位が3枚。確か、2月、10月、メッセージ。1位が6月だったと思う。
メッセージので「やっぱり特別感があるのがいいのかあ……」みたいな反応していたり、6月が選ばれて「ストロー頑張ってよかった……」と呟いたり、10月で、「窓枠との対比がいい!」みたいな話が出たら「これね、これ。覚えとこう」な真面目な顔したりととっても可愛い〜!
個人的に10·11月のが好きで「服装が好き!」と投票したら読まれまして……しかもまさかの文太さんに同意してもらえるという超ドッキリが起きました……びっくりした……「これ、ジャケット脱いだらデニム&デニムになるのに、それを着こなせるってすごい事だからね‼‼‼」と涼太郎くんに言い聞かせていて笑った!「これは男の俺から見てもかっこいい!」とまで言って下さってありがとうございます……
第1部はチェキとこのコメントのお陰で記憶を吹っ飛ばしたので曖昧です……

・第2部
3位から発表!順位予想では、表紙かな、と言いつつも「1月……富士山パワーで」「でも11月のも……俺のファンならここの猫見えてるかもしれないし」と自由に選んでいた(笑)
〈1位〉6月
表紙とすごく悩んでいた6月。涼太郎くん自身もランクインする気がしていた模様。畳で一緒に寝たい!のコメントに大爆笑していた。
〈2位〉表紙
これもランクインすると予想していた涼太郎くんでしたが、「うなじがセクシー」のコメントに「うなじ??うなじ?!」と覗き込んで確認していた。「うなじ……うなじかあ……」と頻りに確認していたの本当にかわいい!
〈3位〉4月
確かこれだったと思うんですけどコメントに「スーツしか勝たん」と書かれた方がいて、「スーツしか勝たん……?」と意味が理解できない様子の涼太郎くんに笑った。その後に文太さんによる懸命の解説で理解した模様……?いや理解できてたか怪しいな……

・第3部
決選投票!これめちゃくちゃ悩んだ……3位、2位と発表された後に、「これサスペンダー、サスペンダー、サスペンダーで来るんじゃない?」とめっちゃ笑ってた涼太郎くんと文ちゃん。大当たりでしたね‼‼‼
〈1位〉壁掛け6月
ほぼストロー票だったの笑った(笑)いやあ、1部の時に撮影秘話聞いたら入れたくなるよねえ……「ストロー頑張ってよかったあ」な涼太郎くんでした。反応がかわいい。
〈2位〉卓上6月
発表された時、やっぱりこれか、と納得した直後に「えっじゃあ1位どれ?!」と騒ぎ出す涼太郎くん。落ち着きなさい(笑)大人の色気が少しずつ出せるようになってきたことに気付いたようなので来年以降が怖い。楽しみにしてまーす!笑
〈3位〉卓上表紙
「やっぱりうなじかあ〜」と納得してて笑った。納得しちゃうんだ……(笑)

どの部でも終わったあと「めっちゃ参考になる!」の涼太郎くんでした〜!多分今後のポーズとかテーマの候補に上がるんだと思う……えっ好きが天井突破してしまう……


○カレンダーの話!
裏話だったり、テーマについてだったりいろいろ話があったので覚えているところだけ〜!ただし、どこで話していたかまでの記憶はない!笑

・カレンダーのテーマがレトロクラシカルになった理由について「レトロっぽいのがやりたかった!」「写真撮ってくれる方もレトロのイメージでいたからぴったり!」と話していたけれど、どこかの部で
昔のものも大切にしていきたい
平成から令和に変わって、今年は令和2年でぴったりだと思った
平成生まれだから昭和のことは分からないけど、昭和にタイムスリップしてみたい
などなどそんな話もしてくれていました。ほぼ意訳。
でもこの年にこのテーマにしたのは涼太郎くんなりに考えがあっての事だったんだなあと思うと余計に嬉しくなってしまう。そんな話をしていたから未来はどんな進化を遂げているか、昔から見た今ってすごい!な話がちらほら……笑。そういった考えに触れられる機会ってそんなに多くないから楽しくなっちゃった!
だから、昔ながらのものに触れた写真が多いんだよ!とその時出てるカレンダー指差してたなあ……電話とかサッカーゲーム??とか。ビリヤードのことを文太さんに聞かれて「ラウワンとかにあればやる!」と答えていたのにはびっくり……ビリヤードとかダーツとかどこでやるの〜状態だったせいだと思う。個人的には壁掛け2·3月の後ろにあるピアノかオルガンがとても好きでした……あのまま弾いて……言い値でチケット買うから……

・壁掛け6·7月
メロンクリームソーダもなんかレトロっぽいイメージ!と涼太郎くん自ら希望したそう。そして、「これ実は食品サンプルなので飲めてないんですよ」「ストローくっついてなくて。でもあった方がいいから、端っこ切って、手で持ってここ隠してるの」との大暴露が!びっくりした文太さんが思わず近付いて確認していた(笑)「こうやって持って、隠して、表情作って、ポーズも取ってってことでしょ?!」の文太さんの感想、ほんとそれ……と全力同意した。いや、モデルさんやってたとはいえすごくない????
そして何故か「20代のカールおじさん」という題名が付けられた(笑)なぜ(笑)

・壁掛け12·1月と卓上1月
唯一の和服!富士山の所の河口湖で撮影したらしい?細身の涼太郎くん。着物の下に大量にタオルを巻いたそうで
小坂「和服は恰幅いい方がいいらしくってタオルたくさん巻かれて」「めっちゃ巻いたんですよ!そんなに巻く?ってぐらい!10枚以上巻いた!」
永松「そんな巻く?!盛ってるでしょ!」
小坂「いやほんとに!写真撮っておけば良かった」
な会話をしていて、あー巻いてそう……ってなりました。だって私だって5、6枚巻いたもん……でもその折角のお腹周り全然写ってないという……(笑)これ帰ってきてから気付いた(笑)
あと、元々撮影の日の天気予報が雨だったけど晴れた話や、観光スポットだったようで人がたくさん通るから撮影に時間が掛かった話とかもあった!「1月だから富士山!」なんて話もあったような……?

・卓上11月
「見えないと思うんですけど」と前置きしてから
小坂「ここの足の先の方にちっちゃい川?があって。その向こう側にネコちゃんがいたんですよ!」
永松「うん見えないね!写ってないからね!」
小坂「めっちゃかわいくて!」
ここ!この辺!と必死に指差すの可愛かったし、「俺のファンなら見えるかもしれない!」って言ってて吹いた。見えません(笑)写真あったかな〜あれば載せる!と話していたけれど今のところ上げてない気がする。


○今後の舞台等告知タイム
人狼系ゲームレジスタンスイレブンが始まります!稽古やってます!とのお話の時に「俺これめっちゃ得意で。今のところ全勝してます!」と話してて確かに強そう〜〜〜!と思っていたら数日後本当に舞台で凄いことをやってのけたとの情報が入ってきました……行きたかった……

・11月の涼太郎くんプロデュースの舞台「アプリ男子」について。まだ題名も仮の状態。キャスティングにも関われるから
小坂「文ちゃんにも出てもらえたら面白いかな〜と思って」
永松「俺、アプリならあれ得意だよ。Twitterの通知音」
小坂「え?まじ?」
永松「そうそう!聞いてて!(真似する)どう??似てるっしょ??」
小坂「はい、却下〜」
永松「えええ‼‼‼ある??そんなことある????」
なやりとりしてて笑った。どんな話になってどんなキャスティングになるのか楽しみ〜!涼太郎くんはプロデュースだけなのか、舞台上に出るのか……そこ触れてなかったなあ……
どこかの部で話した時「プロデュース」だけやけに発音良くて文ちゃんが笑い崩れていた(笑)とてもよき(笑)

・次の日のカレイべ告知(笑)明日は名古屋と大阪でやります、との告知の直後に知ってるよね、明日のことこんな急に言われたってね、となる2人に笑った。告知は告知だからいいと思うよ!確か第3部でしか告知してなかったので余計にこのツッコミに笑った(笑)


○小話
どこで話していたか記憶曖昧な話。
・電車の話
電車で座ると足がはみ出る話から何故か目の前に立たれることが多いという話に。「この辺で降りそう、みたいな人の前に立たない?」「立つ!この人は原宿かな、この人は……って考えて前に立って、当たってたらよっしゃ!って座る」みたいな話をしていて、え、なにそれ……そんなこと考える????と思っていたら意外に会場の方々頷いていたのでびっくりした……でも確かに座れなかったら東京大変なのか……揺れるしね……「四つ角でもいいけどドア開くしさあ」という話もあったような気がする。仙台の地下鉄揺れないし、ドアは片側しか開かないし、端から端まで行っても30分ぐらいだから座らなくても平気っていうのもあって、その感覚分からないのかなあ……と軽いカルチャーショックを受けた(笑)

・子役の話
確かストクラから派生したお話だったかな?子役の子かわいいよね〜すごいよね〜なお二人。文太さんは最近お父さん役としてモデルしたりすることもあるそうで子役と絡むことが増えてきた、と言っていた。でも涼太郎くんだって子役時代あったんだよなあ……と思っていたらその話に!当時怒られることはあまりなかった。お仕事終わりに必ずプリッツを貰えて、それがご褒美だった。とお話していて、プリッツで頑張る小坂涼太郎くん可愛すぎませんか……え、天使でしょ……と思っていたら「今となってはこんなプリッツみたいに細長く育って……」とすかさず突っ込む文太さんに吹き出した。いや、本当にツッコミが早い!天才!

・マネさんに怒られた話
第1部、第2部共に笑いながら崩れ落ちていた涼太郎くん。遂にマネさんからストップが掛かったらしく、第3部で崩れ落ちた直後に「あっやべ。さっきマネージャーに止められたんだった!」と気付く涼太郎くん。どうやら、そうやって崩れ落ちてると腰を痛めるから気を付けてって事だったらしい。それでも多分癖なのか何回もやってしまう小坂涼太郎。うん。知ってた(笑)そして数回やって「あっまたやった……」「ぎっくり腰になっちゃう……」「あ、マネージャーに怒られる」と話していたと思ったら後ろにいたマネさんが怒る真似しててほっこりしました(笑)でもお願いだから体には気を付けて〜!
第3部終わった後に階段付近でマネージャーさんにお会いして「腰気をつけて下さいとお伝え下さい」「どうか、体だけはお大事に……お願いします……!」と何故かマネさんにお願いしてきた。本人にもお願いしてくればよかったかな(笑)

・ツッコミしたい
どこかの部で突然「俺だってツッコミしたい!」と言い出した涼太郎くん。いやどう考えてもボケ……文太さんに「たまにはボケて。俺つっこむから!」と言いつつその直後だけで後はまたひたすらボケていた。いやあ文ちゃんのツッコミ素晴らしいから涼太郎くんがツッコミにまわれる日っていつくるんだろう……?(笑)

・足を運んでくれること
みんなわざわざチケットを取って、その日予定を取って、会場まで足を運んでくれることに改めて感謝している。昨日ホストちゃんを観てきてさらに感じた。だからもっと頑張っていきたいし、感謝していきたい。みたいなお話をしていて泣きそうになった。観に行ってるのは私が行きたいからだし、仙台で遠いんじゃってよく言われたりするけど今まで宮城に来てくれてたからっていう思いもあったりするし、感謝して欲しいなんて思ったことなくて涼太郎くんが笑えていれば楽しんでいればそれでいいと思っていたけれど、こうして言葉にされるとこんなにも嬉しいんだなあ……と改めて感じた……ここで感動した直後に「明日からもまた……人生頑張ります」という壮大な言葉が飛び出て笑ってしまった。私も人生頑張ります!

・椅子
第1部では最初椅子に座っていた涼太郎くんですが、高さが合わなかったらしく……ずっともぞもぞしているなあと思ったら「立っていい?」と後半はずっと立ちっぱなし。第2部は「椅子いる?」「一応置いといて、座りたくなったら座る」と時々座るけど立ちメイン。第3部もほぼ同じ。第2部が1番お水口にしていた印象。


○チェキ会!
チェキは今回も3ポーズの中から選択で、ピースと小顔ポーズが3部共通、3ポーズ目が第1部が壁掛けカレンダー表紙のポーズ、第2部がねずみポーズ、第3部がバルーン持つになってました〜!全部かわいいしかっこいい!この3ポーズ目がまさかの舞台上で決定(笑)「どれがいいかな〜」とか言い出すし、「ネズミしたいんだけどネズミってどうすればいい?」状態でめっちゃ笑った。そしてその場で決められるのがすごい!

第1部チェキ会のBGMがアニソンのピアノアレンジ?で残酷な天使のテーゼルパン三世のテーマとか流れていた。第2部がディズニーのBGM集かな?多分ランドだったんだと思う。第3部もディズニーBGM集からかな〜最初Sing Sing Singかな〜と思っていたらディズニーシーで聴いていた曲がちらほら聴こえてきたから多分このSingもBBBのじゃないかなあ〜と思い込んでいる。本当のところはわからぬ。

チェキの撮影場所に入ると涼太郎くんからどれにする〜?と言われて指で2番とか3番とかするも相変わらず第一声が出せない……ごめん……それでも必ず汲み取ってくれるその優しさよ……第1部も第2部も距離離れすぎてたらしく「もうちょっとこっち来て」と手招きされた……うう……お手数お掛け致します……
撮り終わった後ちょっぴりお話……と思っていたけれど「ありがとうございました」が精一杯です(笑)成長して(笑)毎回聞く体勢とってくれてありがとうございます。次回はもうちょっと成長します……第3部の時だけ、多分あの、足を運んでくれることについて話して下さったからだとは思うんですけど「いつか仙台でもイベントしてくれたら嬉しいです」って話だけできました。「仙台!行く!行きたい!えっ仙台から来てくれたの?ありがと〜!」のその笑顔とびっくり顔だけで生きていけます寧ろありがとうございます……いやあ、今回大阪と名古屋でもイベントだったじゃないですか……次大きくなるとしたら福岡、札幌、仙台の3択なんですよ……どんなものでも……という思いもあったりなかったり……わがまま言ってごめんね涼太郎くん。でもあの笑顔めちゃくちゃ嬉しかったです。ありがとうございます。そしてチェキでびっくりさせてくれて本当にありがとう‼‼浮き出てきた瞬間変な声出たのもいい思い出(笑)お会いした方に自慢しちゃうぐらいめっちゃ可愛かったの……

とにかく笑いまくった1日でした!途中ご飯したカフェのフレンチトーストも美味しかったし、たくさんのチェキとカレンダーに囲まれて終わった今も幸せいっぱいです。会って下さった方々もありがとうございました〜!

ここから怒涛のお仕事ラッシュが来るので当分推し事はお休み。次は5月!チェーザレ!楽しみ!

舞台 刀剣乱舞 維伝

舞台 刀剣乱舞 維伝 朧の志士たち。12/21のマチソワを観劇してきました。マチネが立見席、ソワレがE列下手。5列目ともなると表情が良く見えてしんどさ倍増したので、感想が基本的にしんどい、苦しいになっています。悪しからず。そして2万字超えたので相変わらず長いです。

刀ステを観る時はなるべく事前にネタバレを踏まない、情報に触れない、を自分の中でルールにしているので、文久土佐藩、イベントでやったのだー!ぐらいしか分からぬままに現地へ。凱旋が始まったのが前日であること、またマチネから観たことで無事何も知らない状態で観劇出来ました。ネタバレ1ヵ月ほどせず心の中に留めていてくれた友人たちへ、ありがとう。

会場へ足を踏み入れるとスクリーンに映し出される今回の刀剣男士たち。1振りずつで、立ち絵とシルエットでの殺陣が順番に映し出されていた。もうここで鶴丸が健人鶴じゃなくて染様鶴だ……と崩れ落ちかける。キャストの変更は意味があっての事。一体何故鶴丸国永は染様鶴に戻ってきたのか。考えるだけで苦しくなったのと、染様鶴が来て健人鶴はどこへ行ったのか、考えることを放棄したくなったのとあり、他の記憶がとても曖昧。

【舞台本編】
舞台は幕末、土佐。坂本龍馬がペリーの黒船来航を目にした所から始まる。ここの語り部が堀川くんなんだけど、声が低い。落ち着いた声音を意識しているからなのか、それとも何か意図があっての低さなのかが分からない。桜田門外の変や、吉田東洋暗殺、龍馬の脱藩が群像劇を交えつつ堀川くんが補足していく。歴史の流れを演じている間ずっと見つめている堀川くん。まるで歴史を物としての目で眺めているような、色も温度も伝わってこない目。あの時、彼は一体何を思い、何を感じていたのか。仮にも対立関係にあった土佐のお話。何故語り部に堀川くんを起用したのかすごく気になるところ。
そして、武市半平太岡田以蔵が捕えられ、それぞれ切腹と斬首に処される。この時の反応が正反対で、人となりに驚く。武市先生は龍馬に全てを託すように落ち着いて腹を切ったのに対して以蔵は「嫌じゃ!死にとうない!死にとうない!助けてくれ!龍馬!龍馬!」と叫びながら首を打ち落とされる。
私は幕末は好きだけれど知識が完全に新撰組に偏ってしまっている人間なので、実は土佐のことって殆ど知らなくて。吉田東洋、武市先生、岡田以蔵坂本龍馬中岡慎太郎……等々お名前は存じ上げておりますがその方々の人となりは全く知らない。もっと言うと土佐の方の事情もよく知らない。のですぐ驚くし、疑問符散らしていると思いますが大目に見て下さい。こういうの観る時ってリアル知識とっても大事だよね……!!!!!!
場面は変わって、坂本龍馬が手紙を受け取り、武市先生と以蔵の死を知る場面。「どうして2人が死なないかんかった」「脱藩なんてしなければ」「一緒に脱藩していれば」その後悔の後に、「いや、既に起こったことは変えられんがじゃ」と言える強さ。人間の思いの「たられば」に引っ張られてこの歴史も時間遡行軍によって変えられてしまうのか、と思った所にちゃんと「過去は変えられない」と入れてきてびっくりしたんですよ。龍馬は過去を変えようとは思わないのかって。どんなに強い人なんだろうって。龍馬の心の強さを陸奥守吉行は引き継いだのか、そう思ったのに、そんな龍馬の後ろに現れる時間遡行軍。それもたくさん。ちょっとした希望さえも利用してくるのか、ここの時間遡行軍は……!

そこからの入電。ゲームの入電そのまま!ただ、多分大分初期に撮ったのか肥前の声も仕草も硬い!本編との差!と思ってしまった(笑)そうよね、観に行ったの凱旋公演だったからね。公演を重ねて肥前になっていった証拠!

そして始まったオープニング。うえええええ鶴が染鶴だよーーー!と早くも泣く。だってもう体の使い方からして違うんだもん。野生の鶴!荒々しい鶴!むっちゃんは最初からめっちゃアクロバティックだった……動けるむつ……さすが蒼木の陣さんですわ……でもこの公演数と殺陣の多さからあまりにも大胆なのは今回あまりしていない印象。小烏丸は相変わらず隙がないというか、相手の出方を待って綺麗に受け流して斬っていくよなあ……ゆらりゆらりと動く姿が美しいです……さすが刀剣の父……それぞれの殺陣や動きについてはまた後ろの方で纏めようと思います……!
この時舞台が可動式なことに驚く。ここまで動くのは刀ステ史上初では……??あっちもこっちも動く。慈伝が一切動かないセットだったから余計に動き出した時びっくりした。橋とかどこから開いた?そんなセットあった?と思ったら畳まれていたのが開いていたり、段差もいろいろ組み合わされてて本当にすごかった。あちこちに通るための穴もある!し、扉がくっついていたり。途中の戦いでお鶴があちこちから飛び出てきていて「正に君のための舞台!」と思ってしまった(笑)戦いながら動きながら舞台装置も動かすなんてアンサンブルの皆様お疲れ様です……あの軌道大変だっただろうなあ……

橋の上に並ぶ刀剣男士たち。はりまや橋?「次から次へと……!」と交戦していると時間遡行軍を斬りながら登場する肥前忠広と、肥前に懐かしい、久し振りだと声を掛ける陸奥守吉行。本当にむっちゃんが光。太陽のような男。そのまま先を急ぐという肥前に付いて捌けるむつ、それを追いかける兼さん堀川ペア、その場に残る鶴と小烏丸。「いろんな持ち主の元にいたが、文久の土佐に来たのは初めてだ。……しかし文久の土佐ってのは、こうも澱んでいるものか?」という鶴丸の言葉と共に舞台上が紫に染まる。蠢いているようにも見える。不気味。ただただ気持ち悪い。放棄された世界、隔離された世界ってこういうことか、と思うと共にここまで澱んだ世界を綺麗にすることは可能なのか、と勘繰ってしまう。この見解についてはまた後で。

今回もめっちゃ通路席を使う。歩いてくるむつと肥前。舞台に上がってどこかへ。そして舞台上に出てくる兼さんと堀川くん。「追いかけてきたのに……」と見つけられないご様子。「ねえ、兼さん。ここさっきも通らなかった……?」な堀川くん。さすがの偵察力です。そして気付かない兼さんね。そうこうしているうちに土佐勤王党vs.佐幕派の厄介事に巻き込まれ絡まれる2人。堀川くん煽るのね……意外と喧嘩っ早い個体なのかな……?でもどうやらただの人間じゃない。倒せない。そこにやってきた他4振り。「旅芸人だ」とか好き勝手お鶴やってた気がする。日替わりその1(笑)そこに登場する龍馬。ここで「龍馬が既に脱藩していること」を知る。何年、と言われても年号覚えられない人間だからそれはいつごろ……?状態だったんだ。この場面でだったかな、龍馬が「時代は拳銃ぜよ!」「やっとうなんて時代遅れぜよ!」って言うの。それに対して鶴丸が「どこかで聞いたことのある言葉だな」とむつに話し掛けると、困ったように笑う。龍馬を誇らしく思っている様子のむつが、その場面だけ困ったように笑っていた。最終的に龍馬は世界を掴めなかったことを知っているから……?陣さんどうしてそうなったのか解説ください……
龍馬の銃による威嚇射撃でその場を逃げ出すことに成功する。逃げる途中で「お主には会いとうなかった」と零すむつに少し安堵もする。自分の手では倒したくない、かと言って出会ってしまったら守りたくなってしまう、そう元の主へ気持ちが動くことを彼は分かっているのだ、と。そんな中、やはり堀川くんが「さっきもここ通ったような……」と話す。うん、堀川くんがそう言う時、目がたくさん後ろの舞台に映されてめちゃくちゃ気持ち悪い。「モノガタリヲオクレ」という言葉。変声機を使ってて本当に気持ち悪い(褒めてる)あと、この辺で武市先生が「龍馬、お前から始まった」みたいな語りをするんですよ。怖い怖い怖い

龍馬が使っているという宿へ逃げ込む6振り。自己紹介場面で何故か陸奥守吉行(むっさん)、坂本龍馬(ぬっさん)、鶴丸国永(つっさん)、小烏丸(父)と言い出して大変なことになっていた。やめろ、お鶴と小烏丸組み合わせちゃ駄目だった(笑)ここに三日月といち兄混ざったら長谷部の胃に穴が開くぞ……笑。という冗談はさておき。何度も出ていこうとする肥前と、龍馬の方を見たり龍馬の言葉を噛み締めながら俯くむつが苦しい。お酒を酌み交わすとは思ってなかったので楽しかったなあ……染鶴の飲んでないのに飲んでるように見えるあれがすごい。本当に「嗜む」って感じの飲み方……さすが平安爺の1人……龍馬の夢「日本をまるごと洗って、身分の差をなくす!日本人、坂本龍馬になる!」の宣言に俯き、顔を隠すむつ。「おんしの夢は、きっと叶う!」とほぼ涙声での叫びに苦しくなった。むっちゃんは未来を知っている。身分格差のほぼなくなった日本を、そして日本人、坂本龍馬になれなかったことを。こういうところだよ末満さん……でも、さすが太陽みたいな男ですよ涙声だったけど涙は見せず笑ったよ。強いなあ……確かこの話の流れの中で「武市先生が死なないように」みたいな言葉を発した龍馬に小烏丸が「まるで死ぬことを知っているようだ」と言った時に心臓が止まりましたよね。小烏丸が言うんだもん、意味なく言うわけがない。この時龍馬は本当に不思議そうに「なんでだろうな〜?」と言っていたからきっと龍馬は意識していない(気付いていない)けれど、龍馬は未来を知っているのだ、ということがほぼ確定してしまった……やだ末満さんそういうところ……
この時、「おんしとは初めて会ったような気がしない!」とむつに話す龍馬。嬉しそうだね、むつ。「わしも初めて会うたような気がしない!」の後、肥前にも同じ言葉を掛ける龍馬。この時、肥前坂本龍馬から岡田以蔵へと渡されたことを知った。ごめん、歴史勉強するの大事。
酒の席だ!余興でもやろう!になった途端、「おっ裸踊りか!」みたいなことを言い出した鶴に頭を抱える。脱ぐな!そしてそれにツッコミができる長谷部かまんばくんをくれ!龍馬発案でよさこい節に。「ほら、一緒に!」と誘われて意を決した様にそれまでほぼ飲まなかったお猪口の中身を見つめてからぐいっと飲み干し、立ち上がったむつ。一緒に笑いながら歌っていたけれど、その心境が知りたくなるような、そんな感じだったなあ……あそこで暗転するの苦しさが過ぎる。龍馬とむつで抱き合ってたような……?肩組んでた……?
暗転してお鶴と小烏丸!やっぱり2人しか知らない何かがあったーーー!どうやら刀ステ本丸の主による密命……?こわ……

武市先生と以蔵の場面。龍馬が戻ってきたことを告げると物凄く喜ぶ以蔵。顔見せないなんて水臭いやっちゃのう!とニコニコしている所に武市先生から龍馬を斬れと命じられ、何故……!と苦悩する以蔵。
幕末大好きマンな私ですが、やっぱり知識は全て新撰組寄り。以蔵がこんなににこにこしている、陽気で人懐っこい人間だと思っていなかった。以蔵に出会う前にゲーム内で肥前に出会っていたためにもっと暗く、鋭い目付きをしてて、でも生へ執着もできなくて、みたいな人を勝手に想像していたんだ……ごめん以蔵さん。武市先生を慕っているであろうことは想像していたけれどあんなに明るい人物だったとは……やっぱりいろいろ勉強しなきゃだめね。

場面転換後、敵との交戦中の刀剣男士御一行。やっぱり刀ステと言えば殺陣!戦闘シーン!
長屋の前へ現れた鶴丸国永(ちょっと楽しそう)が、ん?と下手袖を見てにっこりしながら「あんよが上手」って言い出したと思ったら、へろへろ堀川くん登場!そうよね、平安爺からしたら新撰組刀なんてお子さまで可愛いよね〜〜〜!「うおっと!」と抱き留めてごろりと寝転がるの可愛いが過ぎたので、写真下さい。写真!「お〜よちよちよち〜」だったり「赤子はいい匂いがするなあ」だったり染鶴様さすがアドリブ大王。兼さんに立たせてあげてくれ、って言った後、自分も起こしてもらうのめちゃかわでした……うう、とうとい……そして刀剣男士御一行が集まると長屋の扉をがらっと開けた肥前。「やっぱり先生こんな所にいたか」ってそんな所にいたら確かに探すの一苦労だねーーー!「おお、君も顕現されていたのか」なのを見る所、刀同士は誰が顕現されて、誰が顕現されてないか、っていうのは本丸や政府に行かないと分からないってことかな?この時、南海先生から「刀であることに自覚的なだけだよ」という話が出る。「刀の延長線上に人がいる」という南海先生と「人の腕の先に刀がいる」というむつ。それを笑い飛ばせてしまう我らが小烏丸ですよ……何千年と刀として生きてきた刀剣の父であり、刀ステ本丸では顕現されてそこそこ経つ刀。刀としてあったはずの物に私たちは人の身を与えた。それは実はかなり罪深きことだったのでは。うう……彼らにとって顕現されたことはいいことだったのか悪いことだったのかなんて、ちっぽけな私には量れないけれど。
噂の罠ミュ!多分、文久土佐藩の罠の回想全部言ったんじゃないかな??密かに肥前くんのダンスが好きだし、1体目作り終えた後、めちゃくちゃ触りたい鶴丸国永vs.壊させてたまるかな肥前忠広がめちゃくちゃかわいかった!あの場面だけ無限ループしたい。
鶴丸国永の前に現れた異質な時間遡行軍。「その剣筋は……!」と何か気付いた様子の鶴丸。全然分からないし、後で顔見えるけど見た後も殺陣とその人が全然繋がらない。
そして時間遡行軍を倒した肥前とむつの前に現れる龍馬。どうやら土佐勤王党に追いかけられているらしい、と察したむつが追いかける。この時、初めて再会を果たす龍馬と以蔵。大喜びの以蔵の元に武市半平太も現れる。依然として「龍馬を殺せ」と命じる武市先生と「友だちだから殺せない」と言う以蔵。以蔵に「おまんは誰の刀じゃ!!!!!!」と問い掛けた武市先生、怖かったな……そして答えに詰まる以蔵と「以蔵さんは誰のものでもない!以蔵さんは以蔵さんじゃ!!!!」の龍馬の言葉に、はっと顔を上げた以蔵さんと嬉しそうに笑ったむつを私は見た。そして、武市先生の言葉を聞いて刀に手を掛けた肥前も見たし、龍馬の言葉にゆっくり刀から手を離していた。この時なんだかんだ優しい子じゃん〜〜〜!と泣きそうになる。武市先生を説得しようとする龍馬と、新たにもたらされる新事実。今の土佐勤皇党を率いているのは武市半平太ではなく、吉田東洋だった。嘘でしょまさかの東洋先生生きてる!しかも東洋先生って武市半平太の命で岡田以蔵が暗殺したって最初に言ってたよね??これが、放棄された世界…………東洋先生による「龍馬を殺してはならん。引っ捕らえろ!」に驚く武市先生と、殺すのはできないけれど捕らえるだけならいつか助けられる、と捕らえる側に回る以蔵。うう……苦しい……以蔵さん、刀をぎゅって1度強く握ってたように見えたんですよ……幻覚かな……?以蔵の手によって意識を落とされ捕まる龍馬と他の土佐勤王党に囲まれる陸奥守吉行、肥前忠広、和泉守兼定堀川国広。4人がかりで以蔵に立ち向かうも勝てない。この時狂ったような声で目で「天誅じゃあ」と何度も叫ぶ以蔵。何故か悲伝で登場した鵺と重なってしまって、以蔵はもしかしたら既に人間ではなくて、武市先生に救ってもらった恩義や龍馬と共にいたいという思いだけでそこに存在しているのではないか、と背筋が凍った。本当に刀ステに飼い慣らされてるから、あれもこれも怖いんだよう。以蔵と肥前くんが対峙した時に以蔵が「おまんはわし、か……?」と問い掛けた瞬間の肥前くんの顔ですよ……顔を上げて目を見開いて以蔵さんを見るの。その後続けられた「人斬りの匂いだ……洗っても洗っても取れぬ人斬りの匂い……!」に唇噛んだ回を見た。あれいつだったんだろう。苦しい苦しすぎる。撤退を宣言するむつと最初は反抗する兼さん。でもむっちゃんよく分かってる。兼さんを説得すればあとの2人は従うであろうことを。むつが残り、3振りを逃がすことになる。「隊長の顔を立ててくれ」と言われた時の苦しそうな兼さんの表情を見て、どうしても土方さんと近藤さんの図を思い出した。うう……なんという鬼……末満さん本当にそういうところ……以蔵が最後にむつにとどめを刺そうとしたその時、吉田東洋が舞台上に戻ってくる。「わしは知っておる!知っておるぞ!お前は陸奥守吉行。刀剣男士だ!」と。まさかの刀剣男士の存在を知っている上に、昔折ったという。嘘だ嘘でしょ。人間に刀剣男士は折れないはずだ。ということはその時既に人間ではなくなっているか、もしくは時間遡行軍が力を貸して相当経っていたか。確かこの時舞台後方にきっとその時に出陣していたのであろう刀剣男士の後ろ姿が出る。上手側から[宗三左文字、大倶利伽羅陸奥守吉行、山姥切国広、骨喰藤四郎、日本号]だった。多分殺陣を見る限り刀ステ本丸とは別本丸……?刀剣男士の存在を知られていたことに愕然とする陸奥守吉行。そして、以蔵が刀を振り下ろす所で暗転する。
暗転した舞台に現れたのは鶴丸国永と対峙した異質な時間遡行軍。この時舞台上ど真ん中で被っていた笠を外すんだけどソワレで見えてしまった……あれは、山姥切国広だ……顔が真っ白だけど山姥切国広だった。座席によってはライティングの関係で白髪にも銀髪にも金髪にも見える。「モノガタリヲオクレ」時折聞こえてきていたこの呪いのような言葉はこの異質な時間遡行軍から放たれていた。無理だ無理だ何も受け入れられない。

ここで休憩。鬼。本当に末満さん鬼。初見の時は顔が見えなかったのもあって「あれは誰だ?」と共に「むつは無事か」と気が気でなかったけれど、見えてしまったソワレではもう吐き気と腹痛に襲われてふらふらだった。話す相手大事。やっぱり刀ステは誰か道連れにしないと死んでしまう。

第一幕の間に「放棄された世界とは」という話を鶴丸国永、小烏丸、南海太郎朝尊の間でしていた。確か1幕の方。放棄された世界とは、過去に時間遡行軍に負け、歴史を正史に戻せなかった世界であると仮定した南海先生。ここが刀剣博士の異名を持つ刀剣男士だな、と思ったのが、問い掛けたのが南海先生で、古参であるはずのお鶴が「負けても勝つまで出陣すればいい」と答えたの。負けた歴史は勝つことでなかったことにできる、となってしまう。そんなはずはない。負けたらそれは負けた歴史として存在する。時間遡行軍に勝って正史を守ってこそ正しい歴史として存在できるだけである。書いてて難しくなってきた。負けた歴史は放棄された世界として正史と隔離されてしまう。円環もまた、同じ。あの円環の世界は今も隔離されている。後で放棄された世界について考えたことは詳しく書こうと思います。

お腹の痛みと吐き気を抱えながら(主に安否不明のむつと白塗りまんばのせいだ!)迎えた2幕。
長屋の中に集まるむつを除いた6振り。逃げたことに後悔している兼さんと判断は間違っていなかったと宥める鶴。むつを捨て置くか否か、その話し合いの最中立ち上がった兼さんが大きく息を吸い叫んだ。「ひとぉぉぉぉぉつ!士道に背くまじきこと!!!!!!」ああ、土方歳三の刀だ、と自然と涙が出てきた。局中法度ですよ……それも確か1番目に書いてあるの。その直後の鶴丸による「どうしたあ?」なツッコミで笑いに変わっている方もかなりいたけれど私はあの叫びに土方歳三を見たの。士道、いくらでも解釈できるだろう。でもあの時、土方さんは仲間を裏切ること、見捨てることは士道に背くと考えていたらしい。昔、刀剣乱舞がリリースされて少ししてから新撰組の刀たちの服装考察をしたことがあった。あの時から私の考えはほぼ変わっていないんですけど、土方歳三と最後を共にした堀川国広が洋装、最後会うことが叶わず生家へ送られてしまった和泉守兼定が和装なわけですよ。新撰組の心を強く受け継いでいるのが兼さん、旧幕府軍として洋装へと変わった後も傍にずっといたのが堀川くん。もう、苦しさの塊ですよあの言葉は。うう……無理だ、書いている今も泣く。あの叫びでそのあとの展開ほぼ覚えてないというどっきり展開もやってのけました。それほど刺さる一言だったの。
南海先生による「ボスが吉田東洋だとしたら僕から逃げている可能性もある」という仮説の元、陸奥守吉行奪還部隊(和泉守兼定堀川国広、小烏丸)と罠仕掛け部隊(鶴丸国永、肥前忠広、南海太郎朝尊)に分かれることに。

場面は変わり、牢に捕らわれている陸奥守吉行と坂本龍馬。そこに入ってきた吉田東洋武市半平太岡田以蔵。「まるで、幽霊でも見る目じゃな」と話し始めた東洋先生。「わしは吉田東洋じゃ」「いや、自分でもよう分からん」「朧気じゃ、何もかもが」「この日の本を守る、その願いだけがある」「言うなれば、朧の志士」この時、吉田東洋吉田東洋の姿形をしているけれど、吉田東洋ではない可能性、つまり本物の吉田東洋は既に亡くなっており思いだけが残されたのではないか、と考えはじめたけれどその後の「陸奥守吉行、お前は囮じゃ」の言葉に全てが吹っ飛んだ。何度でも仲間が救いに来ることを知っていた。そして「全員折った後で、お前も折ってやろう」の言葉に寒気がした。まさか、まさかあの6振りはそうやって折られた……?この時の吉田東洋の声の狂い加減が天才すぎて本当に怖くなる。あれは確かに全てを率いることのできる人の話し方だわ……それも恐怖政治もできてしまうような。
3人が去り残された龍馬とむつ。必死に刀剣男士という言葉から気を逸らせようとするむつと、「陸奥守吉行……どんなにねだってもくれんかったあの陸奥守吉行か……?」となる龍馬。え、じゃあ今差している刀は陸奥守吉行ではない??と思ってよくよく見たら全然違ってた……この後異質な時間遡行軍が牢に入ってきて縄を切ってくれた後、2人の刀を地面に転がすんだけど、並べられた時に全く違う刀だった。龍馬はいつ、陸奥守吉行を手にするのか、歴史知らないと本当に謎が解けない……「モノガタリヲオクレ」そう言ってまた去っていく異質な時間遡行軍。何をしたいのだろう。だからこそ怖い。むつはすぐに刀を持って走り出すんだけど、龍馬は暫く地面に置かれた刀をみつめて、それから走り出すの。きっと坂本家の家宝で何度も何度も強請ったほどの刀、陸奥守吉行。見てしまえば龍馬ほどの人なら分かってしまうのではないか。それでも普通ならばありえないそのことに触れずにいてくれたのは龍馬の優しさか、それともありえないと一蹴したのか。

再び以蔵と対峙することになった土方組&小烏丸チーム。小烏丸が考えがある、と走り出す。
場所は変わり、罠仕掛隊の肥前&南海先生と大きな敵の残骸を抱えた鶴丸。この場面が日替わりだったんだけど「教えて!南海先生!」とか「教えて!肥前くん!」とか本当にもうやりたい放題の染鶴様。とっても楽しかったです!観た公演では客席に向かって捨てようとしたり、「ボクヲステルノカイ!」みたいな遊びをしていた。蔵出しの方でもいいので全部の回収録お願いします!観たい!!!!!!そこに駆け込んでくる土方組&小烏丸チーム。そして反応する罠。以蔵に向かって投げられた罠。以蔵が持って後ろに倒れ込むと大爆発!以蔵は人間ではなかった……やっぱりという気持ちと信じたくない気持ちと半々。そのまま対以蔵戦に入るけれどこの以蔵戦が苦しい。以蔵は自分が以蔵だと信じて疑わないのだから。
肥前が以蔵にとどめを刺そうとした時に「死にとうない!」と叫んだ以蔵にぴたり、と肥前の刀が止まったのを見た。ああ、以蔵最後の場面に被ってしまう。死にたくない、でも死ねばもう斬らないで済む。その気持ちの葛藤に被さるように「斬りたくなんてねぇんだよ!!!!!!」と叫んだ肥前くん。「誰も信じないだろうが」その叫びはきっと肥前くんのものであり、以蔵さんのものでもあったと思うんだ。この一言で、以蔵さんと肥前くんが私の中ですとんと落ちた。ああ、似ている、と。以蔵が気を失っても刀を下ろせないでいた肥前くん。南海先生がぽんと肩に手を乗せるとやっとゆっくり下ろしたの。きっと肥前くんの中でもいっぱいいっぱいだったんだろうなあ……苦しいね。大千秋楽では南海先生が肥前くんの目元を撫でてた。まるで、涙を拭うように。

暗転し、照らされる客席通路。追っ手から逃げるむつ&龍馬。龍馬が意外と強くて、お客さんのコート使ったりパンフ使ったりして刀を防ぐの面白すぎた。大千秋楽では「力をくれ〜〜〜〜!」だったのは円盤のためかな?

舞台はまた長屋へ。中央に布団に寝かせられた以蔵。南海先生の見立てでは以蔵さんは人間ではなく偽物。体の構成物質が時間遡行軍に近いけれど、刀剣男士にも近しい。人の思いが人間でも刀剣男士でもない朧の志士となったのではないか。そこに駆け込んでくる龍馬とむつ。以蔵さんに駆け寄る龍馬と、それを遠く離れた場所から観察している小烏丸が何故か脳裏に残っている。きっともうこの時には小烏丸は大体察していたのかもしれない。以蔵さんに「本物はどこにいるんだろうねえ!!!!!!」と詰め寄る南海先生。あれ一生の傷になるって。トラウマものだよ……!なんやかんやあって以蔵さんにボディーガードを頼むことに。対以蔵戦の時ってびっくりするぐらい、以蔵さんが天誅に囚われていたのに、この時とても落ち着いているの。武市半平太その人の言葉に盲目になるぐらい囚われ続けていたのではないか、と思うほどに。「わしに頼まれたら以蔵さんは断れんきに!」と言っていた言葉がここにきて回収されていった。龍馬がいて、龍馬が頼んだから刀剣男士へ固執するかのような戦い方はなくなったのかな……見てて結構怖かったんだけどな。この時、龍馬が以蔵さんに刀を差し出したことで、龍馬が持っていた刀が肥前忠広だったことが判明する。それも渡された刀と肥前くんにライトが当たっていたこと、鶴丸肥前くんに「貴重な場面を見たな」って優しく語りかけたことで分かった。それまで、あの刀は何……?状態だったからすっきりした。正史ではいつ渡されているんだろう……?
この時、歴史には諸説ある、という話が出た。織田信長土方歳三……死んだとも生き長らえたともされる人の話だ。歴史には諸説ある、抜け道もある。結局強く語り継がれたものが正史として残っているに過ぎない。今ぐらい電子機器や記録媒体が発達しているからと言って何百年後ちゃんと正史として残されているかは分からないんだよなあ……

東洋先生の屋敷を目指す一行と動き出す舞台。「東洋の屋敷は……どっちじゃあ?」になるのを見て、これか!私たちがイベ中苦しんだ追いかけっこはこのせいか!となる。そりゃ街が動いていたら辿り着けないよ……辿り着くのにどれだけ苦労したと思って……!
以蔵に「寝返ったのか!」「龍馬の犬」「所詮人斬り」と暴言を浴びせる周りに1番怒っていたのは肥前くんだった気がする。人斬り、という言葉に止まったり、苦しげに顔を歪める以蔵さんと、その度それの何が悪いと蹴散らしていく肥前くん。こういう在り方も好きだなあ……と実は観劇後から肥前くん育成を始めました。それまで怖い印象だったんだもん……と余計な話はさておき。
武市半平太に会った一行。鳥太刀と南海先生、そして龍馬が残り、あとは進むことに。「元の主と刀を交わらせた時、どのような心理作用が得られるのか」とわくわくした様子の南海先生にびびる。この刀はそんな自分の体験すら実験として扱おうとするのか、今まで元の主との戦いを自ら望んだ刀っていた……?少なからず苦しんでいなかった……?結局、練度の低さもあり、「下がってな」とのお鶴からの言葉で前線からは退いたけれど、最後倒れ込む武市先生を抱きとめたのは南海先生だった。そして「そうか、こんな心理作用が得られるのか」と呟いた南海先生。その姿は嬉しそうであり、悲しそうであり、寂しそうでもあった。この時、ぎゅっと武市半平太の服を掴んでいた南海先生。苦しい場面だったなあ……そして、武市先生へ龍馬が叫ぶ。未来への希望を。薩長同盟とかだった気がする。この時代の龍馬は知るはずもないことだ、というのは直後の小烏丸の「何故知っておる?」という言葉で知った。「お前は、誰だ?」との柔らかい声に南海先生が龍馬へ斬り込むも鳥太刀に阻まれる。「坂本龍馬陸奥守吉行の物語」「陸奥守吉行の成長のために必要だ」「坂本龍馬をどうするかは陸奥守吉行が決める」と、ここで刀ステ本丸の審神者による密命が明らかになるんですけど!今回も言っていい?ステ本丸の審神者様、本当に鬼!と共に時々元の主の物語に出陣させる私たち審神者も鬼!そしてこの脚本書いた末満さん鬼!何で、何で、何が悲しくて元の主を自分の手で殺めなくてはならないんだ……遠い昔、自分たちを扱ってくれた人間を斬らせるって苦しくない?鬼でしょ……と言いつつね、始まってしまった物語はもう止められないんだよ……
「わしは……わしは……坂本龍馬じゃ……!」
その一言が響いて残っていた。

途中、肥前&以蔵で背中を預け合い敵を足止めし、土方組&むつで進んでいくとそこに現れたのは吉田東洋和泉守兼定吉田東洋に首を掴まれ、刀剣男士であること、土方歳三の刀であることを読まれる。直後、吉田東洋堀川国広の頭を掴み、歴史を読む。今までそんなことあった?何度も何度も巡り合ううちに刀剣男士の存在に気付いてしまった存在はいた。でも掴んで、刀の歴史を読む人間なんて過去にいただろうか?もうただ、怖い。
「龍馬なら戊辰戦争も止められるかもしれん」
「龍馬が志半ばで死んでもいいと言うのか?」
あの悪魔の言葉たちを私はきっと忘れない。誰もが考えるもしも。でもそれはその歴史を形作って来た人たちを否定することになりかねない。それを「えい!」と言いきれる陸奥守吉行の強さに泣いた。「それが、あん人の物語じゃけ」「あそこで死なせるにはちっくと惜しい男じゃったがの」「この性格は、あん人譲りじゃ」太陽のような男、陸奥守吉行。兼さんの「何でお前はそんなに強くいられるんだよ、何でそんな風に受け入れられるんだよ……!」って叫びも最もなんだよ。私は多分兼さん寄りの人間だから。この時、吉田東洋は歴史を塗り替え続ければいつか正史を乗っ取れると言った。正史を乗っ取る……?まさか、そんなこと、しないって言って……。
陸奥守吉行が振り上げた銃は飛ばされ、兼さんの手元へ。「陸奥守!よおく狙えばいいんだよな」との言葉と返事を聞く前に吉田東洋に撃ち込んだ和泉守兼定。銃の反動を思いっきり受けている兼さんに泣いた。土方歳三の死因は鉄砲。銃弾を撃ち込まれ、少し離れた場所で落馬。あの人が死んでしまうとは味方も敵も考えていなくて、あまりの恐ろしさに落馬後もなかなか近付けなかったという。まあ、実際には遺体は未だ行方不明となっているので、死因についてはそうされている、としか言えないけれど一般的な土方歳三に関する歴史ではそうなっている。当時、兼さんはそこにはいなかった。それでもこの話は有名だ。自分の元主を葬ったもの。そして、元の主が生きていた刀の時代を終わらせたもの。それを手に取る苦しさと、土方歳三の「使えるものは使う」という心を兼さんが受け継いでいると知ったこの時の新撰組推し審神者の心よ……察してくれ……その後どんな会話をしていたかも覚えていないんだ……土方歳三は本当は銃や鉄砲を取り入れようとしていた。その波が来ることもわかっていた。でも、実際には技量や練習環境、お金が許さなかった。そして、何より自分で斬ってその命を背負っていく覚悟を持った人だった。だから、兼さんが銃を扱ったことはなんら不思議ではない。でも自分の主の命を絶ったものだ。それを使わせるという末満さんの鬼畜さよ……この兼さんはなんとなくだけど新撰組の物語を乗り越えてきてない兼さんな気がするのでそれも考えると苦しさが増しました。実は観た回全部泣いたので表情も分からない。円盤待ちます。

そして、何やらよく分かんないけど、土佐組脱いでる!真剣必殺!めっちゃ前だったからよく見えました……傷までしっかり書いて下さってる……うわあ……まーーーじで満身創痍。あれ、この時対峙したのも吉田東洋じゃなかった……?違う?武市半平太……?だめだ苦しすぎて逆に記憶が飛んでいる。

龍馬から全ては始まった

そう話していたのは一幕だっただろうか。
そうでなければいい、そう思っていたことはこうも簡単に現実になる。
龍馬の「脱藩しなければ」「もし、2人を説得して脱藩していれば」その言葉に引き摺られて、その言葉を遡行軍が利用してできた世界だった。
確かここでむつは知るんだ、自分が誰と戦わなければならないのか。知った瞬間、下を向いて首を横に振るむつ。それも珍しく何も信じたくない、というように。
龍馬すらも信じられないんだ。むつだって信じられないだろう。そんな中、龍馬を追いかけていく陸奥守吉行。追いかけてきた姿を見て龍馬は微笑んだ。笑ったんだ、柔らかく、それでいて、絶対に折れない強い決心を秘めた目で。「思い出した」と。武市先生と以蔵さんが亡くなったという連絡を受けた時に、もしもを考えてしまった、そうしたら文久三年の土佐藩へと戻ってきてしまっていたのだ。最初に見たあの瞬間からこの物語は始まっていた。龍馬がこの話の全ての始まりだった。そして、龍馬は自分を斬れと命じたのだ。他の誰でもない陸奥守吉行に。それでもむつは頭を下げた「全力で斬り合った上で倒したい」と。そして、始まる最後の一騎討ち。2人共容赦なく銃を使うし、頭や心臓に向けてだって撃つ。脇腹に向けても撃っていた。元の主と殺陣を似せてくれているからこそ対峙した時の形がすごく綺麗。綺麗なのに苦しすぎて情緒が不安定になる。そして、書いてて思い出したけど、龍馬は以蔵さんに肥前忠広を渡した後、刀を持ってなかったはずなのにこの一騎討ちでは刀持ってるんだよね。どこからこの刀出てきたんだろう……そしてこの刀は何なのだろう……最後、むつが龍馬の腹の所に刀を当てて、「斬れ!」と龍馬は言うんだ。舞台ではその時のむつの顔はよく見えなかったけれど、ライビュでは映して下さっててよく見えました。泣きそうな顔をしていた。苦しそうな顔をしていた。むっちゃんはずっと太陽のような男だった。でも、この時だけは泣きそうな苦しそうな顔だったんだ。「また会える、そんな気がするんじゃ」な龍馬に泣いた。正しい歴史に戻れば龍馬とむつは確かに出会えるはずだ。斬って階段から下りるむつと斬られた後階段に立つ龍馬。「日ノ本はいい国か」にも顔をくしゃくしゃにして「えい!」と答えるむつに涙が止まらなかった。あとむつが「日本人、坂本龍馬にもらった心じゃ!!!!」と龍馬に向かって叫んだ場面もあって泣いた。ここで、ちゃんと龍馬に伝えてるんだよね。日本は身分差別がない世の中に変わる、と。
消えていく龍馬たちを見て、1度涙を拭う場面もあったけれど、絶対に仲間の前では泣かないの。他の刀剣男士が来る頃には笑っていた。いいんだよ、無理しないでよ、と言いたくなるほど太陽のような男。これが、刀ステの陸奥守吉行なんだろう。
龍馬のいた場所に残された拳銃。「ここには壊れた銃が落ちている。案外答えはそういうことかもしれん」という南海先生の台詞。聞き覚えありませんか?そう特命調査文久土佐藩!あの時は大して考えなかったけどこれだけいろいろあったら嫌でも考えちゃうよーーー!とだいぶ長ーーーく囚われていました。はい。

その後、鳥太刀の会話で「この放棄された世界なら何か手掛かりがあるかと思ったのになあ」というものがあった。この時、政府はあの者を瑕疵と判断したという情報が明かされる。円環の話をしているから三日月宗近だと勝手に判断したし、最後三日月を見上げる場面もあるので完全に三日月宗近だと決めつけていたんですけど、実は一言も「三日月宗近」だとは言ってないんですよね……ライビュで確認した……こわ……ただ鶴丸が「寂しいだけだ」「驚かされてばっかりだったからな」「今度は俺が驚かせてやる」と話していたから三日月爺様かなあ……でもまんば、怪しいんですよね……これについては後で言及します。

刀剣男士たちが本丸に戻った後、異質な時間遡行軍が舞台上に現れる。
もっと物語を。織田、伊達、黒田、足利、そして坂本。もっともっと。そして円環の中にいる三日月宗近を助ける
そう話す姿に、あああれは円環に関わった山姥切国広に他ならないと確信しました。苦しいのでこの話も後ほど。

本丸に戻ってから入る受電に、あーーー!お迎えミッションもあった!と記憶を掘り起こされた後、舞台上で1人スポットライトを浴びて立つ陸奥守吉行。
「歴史を守るは、刀の本能……」「本能か……」「なら歴史を守らぬ刀は刀ではないっちゅーことか」「……儂は刀じゃ!」
からのエンディング。かつてこんなにもやもやしたまま終わった刀ステあった?!?!さすがの悲伝でもそこそこ良い方向に終わろうとしてなかった????お陰でエンディングの内容一切頭に入ってません。覚えているのは挨拶の時に掛かっていた曲だけ。

もうかれこれ1ヶ月はもやもやしてるよ末満さん!笑

【刀剣男士の話!】
鶴丸国永
染鶴様!お久し振りです!健人鶴も大好きだったけど染鶴も大好き!相変わらずフットワーク軽めでくるくるよく動くし飛ぶ。本当に鳥。ちょっと荒々しいところもあるけれど改めて見ると健人鶴の方が一太刀が重かったような……?でも染鶴の一太刀が軽いわけではない。今回の動く舞台装置は鶴のために用意されたの……?と思うほどあちこち動き回っていたし、それが無理してじゃなくてまるでそこに鶴丸国永がいるように楽しそうに飛び回るの。楽しさや驚きを求めたトリッキーな所もある殺陣。うん、好き。掴み所がなくて、初期に「野生の鶴」と称したのは間違いじゃなかったな、と改めて感じた。食えないイタズラ大好き爺度は振り切れている。相変わらず自由。 そのくせ決めてくるところは決めてくるし、含み持たせたり、言葉の重みがすごかった。アドリブ大王。なんてったって軍議事件起こした方の1人ですから。実は、構え方や刀の持ち方が若干健人鶴と違うのでめちゃくちゃ泣いた。あれはそれぞれ違う個体の鶴丸国永だ……あと、染鶴様、音に弱いね?今回、罠を爆発させる場面が何度かあったり、銃声も何回かあったんだけど、鳴った時にびくっとしながら耳押さえていた。構えているより、びっくりした時に「うおっと」って感じで耳押さえていたの可愛かった。

さて、今回重要であろう染鶴と健人鶴の話をしよう。
「キャスト変更には意味がある」これは末満さんが過去に言っていた言葉だ。鶴丸国永、江雪左文字、骨喰藤四郎の3振りが今のところキャスト変更されている。
染谷俊之さんが鶴丸国永を演じたのは初演のみ。その間、鶴丸国永を演じていたのは健人さん。虚伝再演、義伝、悲伝、慈伝と出てきた。
殺陣とか刀の持ち方とかが違うのでもう別個体の鶴丸国永だ、と何度も書いているんですけど、1番気になったのが鳥太刀の関係性。健人鶴は悲伝で、染鶴は今回の維伝で小烏丸と絡んでいる。今回見た時に「なんか、染鶴と小烏丸めっちゃ対等じゃない……?」と話し方に違和感があったの。悲伝の時、小烏丸と対等に見えたのって三日月爺様じゃなかった……?と記憶を掘り起こそうとしたものの、今回の台詞やまんばくんの衝撃で上手く思い出せなかったところ、Twitterで流れてきた「呼び方が違う」という情報。それだーーー!と思わず叫びました。うるさくしてごめんなさい。健人鶴は「小烏丸様」染鶴は「小烏丸」、呼び方から既に対等だったんだなあ……健人鶴は結構、刀剣の父だもんなあと受け止めているように見えて、それもあってやっぱり小烏丸って凄いんだなあとこちらにも思わせてくれた。やっぱり全然違う個体。今後、三日月宗近を助け出すために大事なキーになってくるのかな……とにかく折れないでいてくれたらそれでいいよ……ただ、染鶴の方は「政府の思惑すらも利用して」という方向の審神者に同調して三日月を助けようとしているのがめちゃこわ……

陸奥守吉行
太陽みたいな男!陸奥守吉行!蒼木陣さん相変わらずよく動きます……アクロバットすごい……なんならオープニングからかましてくれる。さらっと跳ぶからめちゃくちゃびびる……そして刀を振りながら銃抜くの本当にびっくりする。2回目の観劇の時、どこで銃抜いているのかじっくり観察してしまったほど。流れるように銃を抜くし、自然な動作で殺陣の中に銃が使われている。あれは殺陣付けた方がすごいのか、やってのける蒼木さんがすごいのか……殺陣自体はそれほど不思議ではないかも。でも銃使ってる時点でまあ、普通の殺陣とは言えないか 笑。龍馬と似せてきてる感じはあった。対峙した時の形が綺麗。そして、やっぱり慈伝で感じた殺意高めなの間違いじゃなかった!普通に頭に向けて撃つし、心臓めがけて撃ったのも見た。龍馬相手でも撃ってた。ただし、必ずしも1発で仕留めるために撃つ訳ではなく、足とかに向けても撃つ。ミュむつが殺さないための威嚇道具として使っていたのを先に観ていたからこその驚き。本当に敵は躊躇なく斬って撃って倒していく。最後の「儂は刀じゃ!」の言葉に絶句した。あそこに重みがあった。絶対あの本丸の中じゃ古参だわ……と思っていたら実際早い方だった。

和泉守兼定
みんな大好き兼さーーーん!2.5での兼さんは既に刀ミュの方で観ていたけれど、こちらの兼さんもかっこよくて強い〜〜〜!ステ兼さんの方が声の響き方が上寄りな気がする?声の高さは多分同じくらいなんだけど、声の持つ響きが低音より高音な感じがした。あと発声が独特だね?なんというか、辺りに拡散されていく感じの発声。個人的には秋沢健太朗さんを思い出す。健ちゃんの声の響き方も不思議だったもんなあ……殺陣は喧嘩刀なの意識してた?和泉守兼定の持ち主、土方歳三と言えば、喧嘩ばかりしていたことで有名じゃないですか……
そして兼さんの目潰し見ました??がちで指使って目潰ししてたね?そんなのあり⁉︎って思わず震えた。本当に目を潰しにいったよ、あの人……こわ……なんていうかよき兼さんでした……編成されたのよく分かる。とても情に厚い兼さん。仲間のためなら自分のトラウマすらも乗り越えていく。苦しすぎてぼたぼた泣いた。「ひとーつ!士道に背くまじきこと!!!!」の叫びに、ああ兼さんがそこにいる、と思いました。素敵な兼さんをありがとう。

堀川国広
刀ミュも合わせたら観るの3振り目!どの堀川くんもかっこよくてかわいくって最高の兼さんの助手であり相棒だと思っているんだけど、なんていうかイメージとしては1番若い感じ。幼いんじゃなくて、若い。声がそう思わせるのか立ち振る舞いなのか……でも1番に疲労溜まってたし実は新人寄り?なんて思っていたらパンフレットの情報が確かであれば割と早い顕現なのよね……すごく気になるのが「俺の相棒だろ」みたいなことを兼さんに言われた時にめちゃくちゃ驚いた顔をして、その言葉を噛み締めるように「うんっ」て返事して笑うの。まさか2振り目……じゃないよね……?と怖くなってしまうレベル。考えれば考えるほど怖いので今回はやめておく。
殺陣の話!結構スマート!そして後ろ側からの奇襲が多めな印象。鶴丸に次いで、あの動く舞台装置を上手く使いこなしていた刀。隙間に入ってあちこち動く!そして1番の偵察値……笑。こういうところが楽しいから観劇はやめられない。

○小烏丸
父〜!生で観たのは初ですね。あの苦しい悲伝を乗り越えてきている、というだけでもう信頼がMAX。言葉への含みの持たせ方や言葉遊びが素敵。さすが刀剣の父。パンフにも書いてあったように遊びの幅は限りなく無いに等しいはずなのに、言葉の行間でたくさん考えさせられるし、場面によっては笑ってるようで笑っていなかったりもするので表情を観るのも楽しい。殺陣もトリッキーなことをしている訳ではなく、なんというか洗練されている感じ。避けたり受け流したりしてから斬る感じかなあ……刀を構えながら袖を抑える姿が綺麗。

○南海太郎朝尊
罠博士!南海先生!どこにいるのかと思ったら長屋みたいなところにいた。刀振るっているよりも罠作りのためにトンカチ持っている方が印象的。上5振りと比べて刀寄り。情が薄いわけじゃないんだけど基本、客観的にものを見るし、自分の感情すら観察対象としている印象。武市先生を倒した時でさえ、「こんな感情になるのか」と話していた。でもやっぱり生身の体を持った刀剣男士。その時の声は新しい感情に触れて嬉しそうなのに表情はどこか遠くを見つめている。まるで、寂しそうに、知りたくなかったように。そしてライビュだとよく見えたんだけど、ぎゅっと武市先生の服握ってたね……苦しい……

肥前忠広
人斬りの方を強く受け継いだのかな……と思った。というか最早そうであろうかとしているような……以蔵を見ているともっと元気なキャラになってもよかったような、と思ってしまうけれどきっと使われていた時は人を斬っていた時だと思うと人斬り以蔵と呼ばれた暗く鋭い目をしていた以蔵の方に似たのかな、と思う。レベルが低いからちょいちょいどきっとする場面はあるけれど無駄のない殺陣。体勢ちょい低め?最後の場面での以蔵への叫びで、もしかしたら以蔵すら否定しようとした「人斬り以蔵」という存在を肯定するために生まれたのかも、と思わされました。南海先生には頭が上がらない、というか先生のやりたいようにやらせてしまう印象。勝てないのね(笑)その反面、むっちゃんには対等にガンガン言っていくのがとても可愛い。これからよろしくね。


【考察未満。考えたこと】
本当にただただ考えたことの垂れ流し。相変わらず考察になんてなってない。

○最後に残された銃について。
龍馬と陸奥の一騎討ちの際、龍馬のいた場所に残されていた拳銃はぼろぼろに壊れていたという。どんな壊れ方をしていたのかまでは見えなかった。あの戦いの最中、ずっと龍馬もむっちゃんも拳銃は使っていた。龍馬の方が躊躇せず撃っていた印象。どちらも壊れるような使い方はしていない。刀を拳銃で受け止めていたりすれば壊れるかもしれないが、今回の殺陣ではそんな使い方をしていない。つまり、壊れるはずがないのだ。そして、「龍馬の所に落ちていた銃じゃ」って言うんだよ。「龍馬の銃」とは言っていないの。さすがに陸奥守吉行だって龍馬の刀だ、自分の元主、それも本来なら死ぬ間際まで一緒にいた元主の銃が分からないなんて本当にそんなことあるか?と考えていた時にふと思い付いた仮説。
もしかしてこの壊れた拳銃の持ち主は陸奥守吉行だった可能性はないか?
想いに影響されて世界が変わってしまった。今回の放棄された世界は龍馬の「脱藩しなければ2人は死なずに済んだのではないか」「一緒に脱藩していれば2人は生きていたのではないか」と一瞬でも思い、言葉にしてしまった所から始まったように見える。でも実際そんな簡単に放棄されるほどの世界に変貌するだろうか。確かに最初に出陣した部隊は負けてしまったのかもしれない。吉田東洋の言葉が本当であれば折られてしまったのかもしれない。でもそもそも相手は元人間であり、時間遡行軍ではない。時間遡行軍の要素はあるとされているけれど完全な時間遡行軍ではないはずだ。そんな人間に刀剣男士を折る力はあったのか。ないはずだ。だって、どの刀も今回の出陣で人間たちの力の強さに驚いていた。
そう思った時、この歴史は本当に龍馬の想いだけでできているのか、という疑問が浮かんでくる。仮定として、あの残された銃が陸奥守吉行のものだったとしよう。刀剣男士の想いを背負った世界、当然歴史から外れた世界と見なされ放棄されるだろう。末端とはいえ神の想いが籠るのだ。強くもなるだろう。きっと陸奥守吉行は優しい刀だから龍馬には何も背負わせたくないと思ってしまうだろう。だから吉田東洋は自分は何者かと問いかけられるのに龍馬はずっと自分の存在を疑わなかったのだろう。龍馬の想いと陸奥守吉行の想いが絡み合って生まれた世界が今回の放棄された世界だったとして、陸奥守吉行の想いがあの世界の龍馬を生きさせていた、としたらずっと龍馬の腰に拳銃としてむつは生きていたのだ。龍馬が壊れたということはその想いを託していたむつも壊れたということ。きっとこの世界を望んだ時点で彼は刀剣男士として存在できなくなっていた、だから残されたものが刀ではなく銃だった。
そんな仮定を立てていたけれど本当のところはどうなんでしょうか末満さん。

○時間遡行軍の服を着た刀剣について。
夜公演が5列目だったのでお顔が良く見えたのですが、顔を白塗りにした山姥切国広でした。2幕後半で「物語を寄越せ」という台詞があるんですけど、それまでは変声機を使ったような声なのに後半になるにつれ少しずつ荒牧まんばくんの元の声にしていく演出まじでずるいなと思い、あまりのしんどさに死にかけたんですけど、しんどくなかったですか??しんどいですよね??まじで気付いてしまった貴方はSANチェック。そして顔が分かって声も分かったってことはアイデアロール完全に成功しちゃってるじゃないですか。アウトーーー!
と、冗談はさておき。三日月宗近をあの円環から助けるために物語を集めている白塗りの山姥切国広。ここでは白塗り国広と呼ぼう。白塗り国広は物語を寄越せと言った。今まで集めた物語は「織田、伊達、黒田、足利、そして坂本。」そう、今まで刀ステで私たちが見守ってきた戦いだ。織田は虚伝、伊達は義伝、黒田はジョ伝、足利は悲伝、そして坂本は今回の維伝。維伝以外全て山姥切国広は出演してきた。今回の維伝は本人としての登場はなかったもののこうして声やシルエットとして出てきた。今まで三日月宗近を中心として回っていたはずの物語。近侍であり、三日月宗近からたくさん教えを乞うた山姥切国広。この繋がりが無関係だとは言えないだろう。
そこから立てた仮説。「あの白塗り国広は今まで悲伝の一騎討ちで敗れてきた山姥切国広ではないか」。いや、無茶苦茶な仮説立てたなとは自分でも思った。それでもあの白塗り国広が今まで見てきた山姥切国広となんの関係もないとは到底思えないのだ。どう考えても絶対関わりがあるし、三日月宗近固執しているように思える。悲伝での一騎討ち。大千秋楽以外、全て三日月宗近が勝ち、悲しそうに目を伏せて新たに顕現されていたはずだが、大千秋楽のみ山姥切国広が勝って、少し口許に笑みを浮かべて三日月宗近は顕現されていた。私はあれではまだ円環から抜け出せていないと考えている派なんですけど、円環の先、本当にこの本丸は抜け出しているのか?とも思うんです。円環を抜け出した先で同じ未来、1本の線に本当に戻るんだろうか。そうだとしたらあの本丸において「正史」とは何を指すのか。そう考えた時、円環が起きる前が正史で今の状態は正史ではない可能性だってあるのではないか。書いててめちゃくちゃ怖いけど。「放棄された世界は隔離される」「あの円環もまた同じ」「放棄された世界を使って正史を乗っ取る」そんな台詞があったような気がする。白塗り国広は変声機を使ったような声をしていた。もしかしてあの白塗り国広は「三日月宗近を救えなかったことに落ち込み、自分を責め続けた結果、時間遡行軍になりかけた山姥切国広の想いの集合体」ではないのか。そこまで考えたら怖くなったのでやめていいですか。いいですよね。
三日月爺様が円環に囚われた話を聞いた時、ずっとずっと思っていたループ説は間違いではなかったこと、そして最悪の想像を遥かに超えてきたことに愕然としてしまったので、刀ステに関しては最悪の事態を常に考えて「考えすぎだったね、あーよかった!」と言える精神状態にせねばならない精神が身に付いてしまった……考えすぎだといいんだけどな……
パンフレットの後ろのページに年表があった。慈伝と維伝の間に空白がある。そこでまんばくんに何が起きていても不思議じゃない。そして、少なくとも維伝の時期、近侍は長谷部だ。まんばくん、どうか普通に修行に行っているだけであってくれ……

陸奥守吉行の最後の台詞。
陸奥守吉行がスポットライト浴びて最後に発する台詞。衝撃が強すぎて今も頭の中で木霊しているんですけど
「歴史を守るは、刀の本能……」「本能か……」「なら歴史を守らぬ刀は刀ではないっちゅーことか」「……儂は刀じゃ!」
この言葉、前半に聞き覚えはありませんか?そう、文久土佐藩の最後の方の台詞であったあれです。あの時は正直あまりぴんとこなくて、スルーしてたんですけど舞台で聞いたらそこに繋がるまでの物語とその瞬間の見せ方もあってかすごく怖くなってしまった言葉。「歴史を守るのが刀の本能」というのは劇中でも言われているのでその繰り返しかな、と思っていたんですが、「歴史を守らぬ刀は刀ではない」の言葉に違うな、と本能的に感じて1週間以上悶々と考えていた。上2つの考察から繋がるんですけど、白塗り国広のこと、残された壊れた銃のことから、彼らを「歴史を守らぬ刀」と称したのではないか。どちらも放棄された世界に生きている。そして、どちらも歴史に干渉しているが、守っているとは言い難い。特に壊れた銃の持ち主の考察が当たっていたとすれば「儂は刀じゃ!」と言い聞かせるのも私的には納得がいくんですよ。儂は壊れた銃を残していった陸奥守吉行とは違う。ちゃんと歴史を守る方にいる刀だ。そう改めて言い聞かせているのかな、と思った。一言一言に絶対意味がある。末満さんならやりかねない、と思い込んでいるので多分深読みし過ぎだと思う。

○パンフレットのあのページのこと。
パンフレット見ました?やばくないですか。毎度恒例パンフにネタバレありかなと思って、マチネ前に一切見ないためにマチネで買わずにソワレ直前で買って読むという暴挙に出たんですけど絶対読むタイミング間違えたなと未だに思います……始まる前から胃痛で死にかけたよ……刀剣男士が並べられた表……まあ、初演から観ていれば3振キャスト変更されているのは知っていたし、今回の染鶴で嫌という程分かっていたはずだった。でも分かってなんかいなかったのだろう。実際にあの羅列を見て吐き気に襲われたんだから。
あの表は刀ステ本丸の顕現順ではないか、そう思いながら見ていた。まんばくんが初期刀、お小夜が初鍛刀、五虎退が初期の方、そして初演からの顕現順が合っているであろうこと、それらから刀ステ本丸の顕現順に並べられた刀帳だと感じたのだ。でもそれって本当に?とも冷静になってから思った。
いくらなんでも山伏国広の顕現順遅くない……?
そして三日月宗近顕現から初演である虚伝までの間が短過ぎない……?
ジョ伝を覚えているだろうか。序伝で彼は既にいた。折れかけた所を骨喰藤四郎が三日月宗近から受け取った御守りを使って刀剣破壊を防いだ。

そして冷静になった今、思うのだ。堀川国広の顕現順こんなに早いのに戦慣れしてないよね?と。てっきり兼さんより後だと思って観ていたのにあの表では早いんだよ。まさか、二振り目……じゃないよ……ね……?「相棒」と言われてなんであんなに嬉しそうにしたのか。うわ、こわあ……
考えれば考えるほどドツボに嵌っていくので次回作を観てまた考えたいと思います……はよ出演刀剣男士教えて……


とりあえず、ではあるけれどこんなところで。もし思い出したこと等あったら追記していこうかな、と思います。
次回作は歌仙がメインのようですがお小夜は出ますか出して下さい、と思うと共にお小夜が出るなら左文字兄弟ワンチャンあるのでは……?と思ってしまう審神者です。
慈伝では三日月爺様を助けたいね、なんて話していたけれどまんばくん、あなたが何事もなく過ごせていることを切に願っています。

ちょっぴり早い三太クロースの奇跡!第2弾!

今年もご縁があり、参加してきました!「ちょっぴり早い 三太クロースの奇跡」!今回は浜松駅発着とのことで前乗りする所から旅は始まりました。初の前乗り、初のカプセルホテルを経て初の静岡県上陸ーーー!東京暖かいなあとは思っていたけれど静岡最早暑かった……ヒートテックなんていらなかったわ……反省……

浜松駅に着くと須賀くんトートや涼太郎くんトート持っている方々が!去年より参加者判定しやすい!笑
勿論その方々追い掛け付いて行きました……すぐ迷子になるんだもん……


○バス出発!&三太クロースによる動画!
今回もバス座席は1人参加とお友だち参加とくじ引きが分けられていてあまりの優しさににっこりした。本当に三太ツアーは優しい。
出発すると「三太クロースの方々からDVDを預かっております。1時間から1時間半ほどとのことなので、途中休憩前に止めますね」とのご連絡が!え、バス移動時間がそもそも1時間半ぐらいじゃなかった……??今回どれだけ撮ったの……??と思っていると動画スタート。いやあ、今回もめっちゃ笑った。
4つぐらいにコーナー分かれてたけどコーナー名は見えず……うう視力が欲しい……

最初は健太くん涼太郎くんによる食品サンプル作り!
須賀「おはようございま須賀健太!」
小坂「おはようございま小坂の涼太郎」
須賀「全然おはようございますに被ってないから!」
といつも通りのお二人。和んだよね。そして何で2人かって言うと、「じじいはさすがにね、プレゼント作りのためだけに来れないからね」とのお話と共に(じじい=田中啓太です)みたいなテロップが……笑。丁寧なんだか、なんなんだかよくわからん‪w‪w
挨拶後から撮影しているスタッフさん?マネさん?に「すがチャンネルじゃないからな」「ねえ、これなんのために撮ってるか分かってる?」「ツアー名ちゃんと言える?」というツッコミが(笑)
須賀「あれでしょ、あれ、バスツアー……じゃなかった、ファンツアー!」
須賀小坂「三太クロースの奇跡!」
撮影の方「頭に付きます」
小坂「あ、俺分かりました」
撮影の方「クイズじゃないから」
須賀「え?帰ってきた?第2弾?」
小坂「ちょっぴり早い!」
撮影の方「涼太郎、当たり」
本当に和気藹々というかめっちゃ素。その後もファンツアーをバスツアーと言ってしまう健太くん。何回も「バスツアー……違うファンツアー」って言い直していた。撮影しているスタッフさんが話す度、そっちを見てしまう涼太郎くんに「涼太郎、俺じゃなくてこっち(カメラ)見て」と言われててそういえば話している人じーっと見るよなあ、と。直後はカメラ見たもののすぐにスタッフさん見ていた (笑)
今回はクイズはしません!との告知が。「前回難しすぎて不評だった(笑)」とか言ってたけど前回本当に難しかったからね??勘も役立たないレベルでめちゃくちゃ難しかったからね??
食品サンプルのお店の前から「キャベツ!」と叫んでお店の中の映像へ。何でキャベツ‪w‪w涼太郎くんの頭の中は分からない。このキャベツが後のプレゼント抽選会で混乱を起こすとはこの時はまだ誰も知らない。
ここで作った食品サンプルがどうやらファンへのプレゼントになるらしい。最初に見本を見せてもらっていた。エビとかぼちゃ。「結構高い所から入れてくださいね〜あ、でもお兄さんは背高いから……60cmくらいかな」との店員さん。確かに背高いし脚が長いんだよなぁ。見本を見せてもらった後、何を作るか食品サンプル選び!「エビは定番」と聞いて、すぐエビを選ぶ2人。「2つ選んで下さいね〜」と言われてめっちゃ悩みながらも「かぼちゃにするわ。見本と比較になる!」の健太くんと「え、えーっと」と暫くお悩みの涼太郎くん。レンコンを選んでました〜!「でも違う方がいいですよね……よし、違うのにします!……………エビ」「変わってないから!」とツッコミの早い健太くん。結局迷いに迷って「ピーマンの天ぷらって見たことない」という理由でピーマンを選んでいた。見たことないもの作るんかい!笑

まず健太くんのエビから。とってもわいわいきゃいきゃい楽しそう。確か、健太くんのエビ、涼太郎くんレンコン、健太くんかぼちゃ、涼太郎くんピーマンの順だったような……レンコンで「程よく穴を開けてもらって……」と言われているのに全部穴開けたり、かぼちゃの時に「俺もう慣れたから!」とどばばっと入れすぎたり……と笑いどころがたくさん!めっちゃ笑った。その中でも健太くんの作ったエビと見本のエビを比較して
須賀「こっち(見本)が高級な素材そのままの天ぷら。こっち(健太くん作)は衣で誤魔化している感じ」
小坂「え、でも全然食べれますよ」
須賀「いやどっちも食べれねぇから!」
多分どっちも美味しそうに見えますよってフォローしたかったんだろうなあとは思うけれど、秒のツッコミに吹き出した(笑)お茶飲んでなくてよかった(笑)
次にレタス作り!キャベツじゃないんかい!と思った私はおかしくないと信じたい。
作り方を聞きながら相槌打つ2人がとても可愛い。涼太郎くん、健太くんの順で作成。延々と話遮ったり、言われたことを繰り返したりしながら話し続ける涼太郎くん。中でも手をくいっとの振りを店員さんが向かい側ですると何も持たずに拳を握りくいっと何度もする涼太郎くん(笑)違う、絶対違う。その持ち方でひっくり返して欲しいんだと思う(笑)時々「ちょっと急いで!」とか言われていた。でも意外と完成品いい感じ!
須賀「手伝ってもらいすぎ!もっと手際よくいかないと」
小坂「じゃあ見本を見せて下さい!」
な2人に笑った。健太くんがやっている間もめっちゃ話しかける涼太郎くん。「喋りかけんな!」「疑問形で言ってこないでくれる??」とめっちゃ言われていた。そしてどうやら拳くいっが気に入った様子の健太くん。真似してたなあ。あとこの辺で涼太郎くんを呼ぶ時に噛んだ健太くん。「ろうたろう」と呼んでしまい「ろう‪w‪w」「ほら今入れてたの蝋だし‪w‪w」とか2人でとても盛り上がっていた。仲良きことは良きかな。
刀ステ慈伝のリリイベで涼太郎くんが舞の動きは役立つ!みたいなことを言っていたらしいと耳にしたんだけどもしかしてここで役立ったのでは……??とちょっぴり思ったり。くるんとひっくり返す動き何回かあったからね。涼太郎くんと健太くんのレタスを並べて「これが僕のですね」って言う涼太郎くんに僕って言った〜~~~!と思ったりもしたけれど意外と言っているのよね、僕。涼太郎くんのレタスだけ半分に切ったため、プレゼントどうする……??と。結局、健太くんはエビ、かぼちゃ、レタス、涼太郎くんはレンコン、ピーマン、レタス(半分)となりました〜!残り半分のレタスは「持って帰ります!これで俺とお揃い!」との爆弾を残していった……え、密かに欲しい……
食品サンプル作りの途中で休憩!ここで、周りに何も無いです!コンビニすら車で5~10分です!欲しいものある方はここで必ず買って下さい!との放送が。慌てて買いに走っていた。三太とのランチが軽食になっていたのでご飯買う方もちらほら……私はその頃久々に車酔いで食べれない事件起こしていた……新幹線で既に酔ってたからな……車内で内職するのはやめようね……
休憩の所で事前に配られていた三太への質問表が回収される。前日インスタライブであんなに喋っていると思わずにポケカのこと書いたので読まれるはずもなく。まあ、読まれないのはいつものこと!

休憩後動画の続き!
今度は隣接する食品サンプルの販売店でお土産!最初は2人で選んでいたけれどそれぞれ選ぶことに。しかも何を選んだかは当日まで内緒!半数の小坂推しが多分頭を抱えてた。健太くん……プレゼント選びはなるべく一緒にお願いします……その日のプレゼント抽選会での空気感は察して欲しい(笑)
次に合羽橋から街歩き〜♪めっちゃ楽しそう。途中タピオカを飲んでいた。たぴ〜!涼太郎くんが抹茶ミルク、健太くんが黒糖ミルク珈琲だったかな……?お店の名前もご紹介!一応伏せておきます……今度行きたいな……ゆったりまったり街歩きしてた。私達は一体何を見ているんだ……?まあ可愛いからいっか。
途中で似顔絵描いてくれるお店を見つけて描いてもらっていた。啓太さんは写真(多分宣材?)で3人。どうしても啓太さんがかっこよく描かれていることに納得いかない様子の2人。「えー特徴あるんすね」「俺(健太くん)が1番おもしろいのになってるのどういうこと⁉︎」とかわいわい。本当にさささっと描いてしまったらしくびっくりしていた。これもどうやらプレゼントになるらしい。「俺らもこれ欲しい〜〜〜!」って言ってた。今度は三太みんなで行っておいで〜〜〜
そうそう、朝早そうだったから多分2人で朝食上げてた日だったんじゃないかなあ、と思うけれど確かめられなかった……残念……もし合っていれば11月19日……?

そして啓太さんの動画へ!12月1日ですって言ってた気がする。めっちゃ直近!ぼそぼそ喋るから聞き取りにくい!バスガイドさんも「すみません、音量これで最大ですのでご了承下さい」って言ってた。あと啓太さんって声低音だからバスの音の低さと多分混ざるんだよなあ……香港で撮影!プレゼント買う動画を撮って欲しいと言われたから……と言っていた。1つ目は香港の大型ショッピングモール??で香港では有名らしい??オーナメント。ごめん、海外よく分からないから啓太さんが話していたことから情報を得ている。次に向かったのがジャッキーチェンが贔屓にしていたという下着屋さん。タンクトップとか〜と話していた。何を買ったのかは当日までのお楽しみ!ということで場面転換。推しから下着を貰うってどういうことだ……??と若干のパニックに陥る。3軒目はちょっとお高めスーパーでお茶!お花が開く中国茶ですね知ってる……ふわ〜っと開いていくのが楽しいんだよね。どうやらネットで何がいいかどこに売っているかめっちゃ調べたらしい。ありがとうございます……密かにこれ欲しかった……日本では健太と涼太郎が2人で選んでるんだよなあ、1人だと寂しいな、みたいなことも言っていた気がする。

この4コーナーで動画は終了!
その後バスは旅館へと向かうわけだけどめっちゃ海が近い!遊べそうな綺麗な色してる!と密かにテンションが上がる。たくさん旅館があって、あ、ここかな?あれ?こっちかな?なんて思っていたらめっちゃ急な坂を上って辿り着いた頂上にありました。びっくり!あの坂急すぎてちょっぴり怖い……


○ホテル到着!ランチビュッフェ!トーク&クイズ⁉︎
事前に言われていた通り全館貸切!そしてホテルの方々がめちゃくちゃ優しい……推し目の前にしてひゃあぁぁぁぁってなっててもすごい暖かい目で見てくれてた……ありがとうございます……
荷物をロビーに置いて軽食会場へ。ランチテーブルはバス座席に既に置いてあった。真ん中らへん。私にしては引きが良い。私ともう1人以外はどうやら元々お友だちと2人参加だったぽい。各テーブル10人ぐらい?
まのめさんが登場し、お話して三太がいよいよ登場!パワーポイントで出てきた「推しは 尊い」という言葉。首もげるほど同意したい。この旅行中何度繰り返したか分からない。
推しは 尊い
そして三太が後ろの方の扉から登場!啓太さん、涼太郎くん、健太くんの順。啓太さん、涼太郎くんに意識が行っているから健太くんの登場時「きゃ〜!(黄色い声)」というよりは「えっえっわ、あああ」みたいな大パニック。距離が!近いの!今年も!近い!びびる!
「ファンの方々入ったら練習通りいかなかった〜」とか笑っていたなあ。
今年もできて嬉しい〜!坂上ってきた?昨日俺らもめっちゃびっくりして〜さっきまでポケモンカードしてた〜みたいな本当にゆるっとトーク(笑)あー三太さんだなあと思いながらにこにこ見つめていた。ハイキュー観に行きましたか?の話もここだった気がする。会場内思ったより観に行ってたなあ。
小坂「観に行きました」
須賀「稽古は観ました」
田中「これからです」
馬目「僕もこれから観ます。10日に。自力で当てました。前から3列目!」
まのめさん強い……毎週徳積んでる方は違うわ……三太もびっくりしていた。
ゆるっとトークしていただきます!「いただきます担当は涼太郎だから」と健太くんに言われて前に押し出される。
ちゃんとした言葉を思い出せないけれど、クリスマスに掛けようとしてめっちゃサイコパスぽくなってて「怖いわ!」と突っ込まれていた。「食べるということは、」みたいな始まりだった気がするんだけどちゃんと記憶している方ございませんか……うう、メモ大事……

そして先に参加者がご飯取りに行くとステージ上から動かない三太。え?移動しないの?と思っていると「後から取りに行きますからね〜」と。嘘でしょ、同じものを同じ空間で食べるの?え?しかも三太さんがいるステージ上にテーブルはないよ??え??と思いながらご飯の所が空くのを少し待っているとステージ上から「おーい」とか「こっちもたまに見ろよ〜」とか言いながら手を振られる。ちょっと待って、これ一体何の集まり。ファンツアーだよね、ファンツアーってこんな距離近いっていうかこんな素でいいんだっけ、あ、でも去年もめちゃくちゃ距離近かった。と、開始早々大パニック。最終的に気にしすぎたらこの後キャパ足りなくなる、とどうにか納得してご飯取りに行った。いやあ、軽食って量じゃないし、すごく美味しくて食べすぎました(笑)三太いるのに(笑)参加者がご飯取りに行っている間もマイク通してずっと話している三太さん。場所によっては聞き取りづらくもあったけど本当にゆるっと。覚えているのは多分ご飯トークで「涼太郎は好きな物なかなか変わらないからなあ」と言われていたこと。うん、推しのこと覚えていたいんだもん。いただきますの挨拶忘れた人が何言ってるって感じだけど。気付けば降りてきてご飯盛っている参加者を見ながら「あ、それうまそう」「それ取らないの?」とか声を掛けていくからめっちゃびっくりする。固まってエビ取り損ねたのは私です。次の日の朝食べれたから良しとする……三太さんもご飯盛ってテーブルへ突撃訪問!え?待って?そんな近い距離でご飯食べることある?涼太郎くんが大量の箸を持って「いる人〜?」って配り歩いていた。なんで(笑)私たちのテーブルは真ん中すぎてなかなか遊びに来ないのをいいことにめっちゃ観察してたんだけど、果物取ってきて幸せに浸っていたら啓太さんが……串カツの棒に興味を持ったご様子。動画の撮影について「健太のマネージャーから動画取ってきてって言われて」「1人で撮るの寂しかった」なんてお話をしていると串カツ食べてた方がテーブルへ戻ってきて「めっちゃ食べたね」と話し掛ける啓太さん。「これ美味しかったですよ」と薦められた串カツをすぐに啓太さん取りに行った。串カツを持って再びこっちの方に歩いて来る途中で涼太郎くんが啓太さんに近付き何やらお話……そのままその串カツを啓太さんに食べさせてもらってた……末っ子……もぐもぐしながらぐっと親指立てる涼太郎くんめちゃかわでした……
涼太郎くんもテーブルに来て下さり、バス車内動画の話〜!「俺まだ見てないんだよね」「面白かった?」「じゃあ、後で見よー」ゆるい(笑)そして近い。周り徐々に後退りしていくの冷静になった今考えると面白すぎた。もうテーブルに来てお話してるの近くで見た時点でもう運使い切ったな、と思った。全然そんなことなかった。この1年徳積んだ覚えがないよ。仕事は頑張っていたけど。

そして始まったクイズ大会!テーブル対抗です!優勝したテーブルには明日の昼に私物にサインします!との連絡が!私物にサインってめちゃくちゃ嬉しいプレゼント!やる気が出るけど、そうだ、思い出して去年の三太さんによるクイズを……今回はまだ自分たちの記憶掘り起こせるか勝負だった気がする……それぞれから5門ずつ計15点満点での勝負となりました……啓太さんの1問だけ思い出せない……悔しい……そして問題順違います……

・健太くん
Q.初演から最強の場所までの総キャスト数。
→A,78人?
3択問題!1問目から飛ばされて大パニックになる。100人いないの⁉︎とめっちゃびっくりした気がするけれど冷静に数えれば絶対分かった問題……大慌てだから順番に数えていっても梟谷辺りで、待って今どこまで数えた……??とパニックに陥っていた。
Q.初演で日向として最初に発した言葉
→A.小さな巨人
同じテーブルの方が再現しながら思い出していくの面白すぎた。
Q.ウォーリー木下さんの「ウォーリー」の由来は何?
→A.ウォーリーを探せ
確か3択問題。「ネットニュースにも上がってた」という健太くんからのヒントで記憶を掘り起こそうと頑張るファン達。頑張りました。当たったかはさておき。
Q.最強の場所で須賀健太が1番最後に発した言葉は?
→A.ありがとうございました
須賀健太が??」じゃあ最後の挨拶??とパニックになる会場。そして思い出される小坂フェードアウト事件‪w‪w‪w待って切れたから見てない!違う後から運営さんのお陰で見た!と記憶掘り起こし作業。オレンジのスポットライト当たって「目の前に立ちはだかる 高い 高い壁」で出てきた所のだよね、とめちゃくちゃ考えた。答えシンプルすぎて崩れ落ちそうだった。そうだったね。
Q.初演から最強の場所までの日向翔陽を順番に並べよ。→スクリーンに映し出された他に紙が渡される。ギブス着てる、画質荒い、後ろに見えるユニは青城……等々の見える情報から頑張るもめちゃくちゃ難しいよこれ!!!!!!要所要所は当たってたから良しとしたい……答え合わせの時、健太くんから「だってこれ、初演だけウィッグが違うから」とか「このギブス着たのはこの公演だけ」とか「学ランだから〜」とか言われて「オタクの布教方法とほぼ同じでは??」な我がテーブルでした。よく言うじゃん。「よく見て!この時はウィッグ違うんだから!」とか「この衣装この時だけだから!」とかさ……

・涼太郎くん
Q.初演で月島蛍として発した最初の言葉は?
→A.「へえー君らが初日から問題を起こしたっていう1年生??」
どこだ……と再現再び。これでしょ、ボール持ってさ!と再現してて言葉のニュアンスも合っていたのに「「へぇ〜」は大事ですから。なかったら0点です!」という涼太郎くんの厳しめ判定……三太クロースだしね、自由よね
Q.思い入れのある劇場はどこ?
→A.AiiA 2.5 Theater Tokyo
3択問題!これは比較的わかり易かった。自分の初舞台の場所ね。選択肢に多賀城を入れてくれてて嬉しくなった。この時もこの後も言われる「僕のこと分かってれば絶対当たりますから」いやあ、脳内宇宙だから分かりません。
Q,地方公演でご飯を楽しみにしていた場所
→A.福岡(雑炊)
3択問題!そういえば食べていた。他の項目が宮城と大阪だった。
Q.月島蛍以外で好きな台詞は?
→A.「プライド以外に何がいるんだ」
3択問題。ノヤさんの台詞も挙げられてて好きだって言ってたなあ、と去年の話を思い出したりもしたけれどきっと響いていたのはこの言葉だろうなあと思っていたら答え合わせの時に「目の前で海里に何回も言われた、思い出の言葉」みたいな話をしていた。「すごく大切で。響いてきて」みたいなことも話していた。私もあのシーン大好きだったよ。
Q.地方公演で1番失敗したこと
→A.電子レンジ爆発させた
3択問題!こうやって見ると3択問題多いな!他の選択肢が「地方公演出発するのに財布忘れてきた」「台詞を何個も間違えた」になっていて、台詞間違えたらもっと大騒ぎになっているし、財布忘れを失敗と考えなさそう……という理由で電子レンジ爆発を選んだ我がテーブルです。ごめんね☆

・啓太さん
Q.初演で澤村として初めて発した言葉は?
→A.「王様を見に来たんだよ。コート上の王様」
中学の試合見に来た時だね、までは合っていた。「おい田中ふざけるな」とかじゃない??王様見に来たってスガさん?大地さん?という緊急会議が発足した。場面は合っているんだ。
Q.田中啓太さんが澤村大地として舞台に立った回数は?
→A.117公演
3択問題!117と119があって分かるかあーーー!となった。地味に難しい(笑)
Q.澤村キャプテンの背番号は?
→A.1
その前まで引っ掛けられたり、「へぇ〜」が大事だからなんて軽いいじわる(笑)言われたりしてたから疑心暗鬼に陥るテーブル「え、キャプテンマークの下の棒が大事とか言われる??」「待って。背番号だから後ろでしょ」「後ろはキャプテンマークなしか」みたいな会議が行われました。結局答え合わせの時には何も言われないっていう(笑)多分全員得点してね、という超優しい問題だったらしい。
Q,烏野高校の写真を初演から最強の場所まで順に並べよ。
→健太くんの問題と同様にスクリーンに映された他に紙が配られる。初演と再演にめっちゃ迷う。ライティングが鍵だった模様。舞台装置のお陰で他は割と分かった。八百屋舞台じゃなかったりね、後ろの装置が違ったりね。確かこっちで初演と再演の違いで「矢巾の顔が違うだろ!」って言われてて「見えんわ!!!!!!」というツッコミをしかけた。最初キャスト判断もしようとしたけど小さすぎて見えませんでした合掌。

15点満点のはずが7点でした。めちゃむず!優勝テーブルが11点か12点って言ってたすごーい!逆に何外したの……??クイズの間、三太さんたち自由にテーブルをすいすい歩いていくけれどそれどころじゃないぐらいみんな必死(笑)「書けた〜?」とか聞かれたりもして「答え下さい……」って呟いたら笑われた。え、あの呟き聞こえてたの……?「当たった〜?」とも聞かれたけれど苦笑いしか出ないよ!今年も難しかったよ!オタク試されてる!笑


○お部屋へ移動!全館貸切の本領発揮!笑
今回も皆様に三太クロースよりお土産がございます!ポストカードと……あ、あとは内緒で、ね。会場の外で三太から手渡しさせて頂きますね〜とのご連絡が。この「お土産内緒」の言葉でこの後部屋荒らしが始まります。
部屋階ごとに呼ばれて三太さんからお土産手渡し!今年は涼太郎くん品出し係してなかった(笑)ので涼太郎くんから戴きました〜!2年連続!幸せ!
同じテーブルで、バスでお隣座席だった方と同じお部屋なことが判明し、一緒にお部屋へ向かう。今年は推しも前年度参加の有無も関係なく年齢だけ同じくらいになるようにで振り分けられた模様。私の部屋は5人部屋で須賀推し1、小坂推し3、田中推し1だった。去年参加が3人の初参加2人!皆様めちゃくちゃ優しい方々だった。自己紹介をしつつ、まったり。この時本名で自己紹介して、本名でカードに名前を書いていてよかった……後々奇跡が起きます。
去年お部屋にブロマイドが隠されてて〜という話から、そういえばお土産まだあるはずなのにポストカードしか手渡されてないよね……?とお部屋荒らし開始!去年隠された場所を情報共有しながら探すも見つからない(笑)見つかるはずもない。隠されていないんだから(笑)
見つからないね〜とりあえずお茶しようか、と言っていると聞こえてくる館内放送。「今からお部屋に行くから待ってろよー!」とのことなので玄関付近に待機!「近辺しててね」の謎の言葉を作っていた(笑)今回客室内に館内放送が聞こえず、玄関の扉を開けっ放しにするという暴挙に出ました。全館貸切の強み!笑
端の方の部屋だったため、悲鳴がなかなか聞こえない。そして遠くから何故か全力疾走してくる三太。そして誰かに押し出されてすごい勢いで飛び込んできた啓太さん。怖すぎて崩れ落ちた。その後なかなか立てず三太をよく見れなかったのは後悔と反省です……笑。「なんかめっちゃ押された!」の啓太さんには爆笑でした!めっちゃ笑ってたから涼太郎くんが押したのかな……?

落ち着いた頃に館内放送その2!まのめさんからフロントに行くといいことが!16時まで!との放送が!ずらーっと階段下っていくファン達。避難訓練みたい(笑)と思っていればみんな同じこと考えてて「おはしだっけ〜」「おさない、はしらない、しゃべらない」「めっちゃ喋ってる笑」とかきゃいきゃいしながらフロントへ下って行った。フロントのソファーに仲良く座る三太さん。左から涼太郎くん啓太さん健太くんの順。涼太郎くんからハンドタオルを貰い、啓太さんか健太くんからチロルチョコ!まさかの三太がプリントされてる!誰が当たるかはお楽しみ!とのことで、私は健太くんから啓太さんチロルを戴きました〜!本当にこのチロル食べるのが勿体ないくらい可愛い!
メリークリスマス!声出せ声!等好き勝手言ってる。もう三太のファンしかいないから自由!好きだから全然いいです!寧ろ楽しそうで嬉しい!
そしてバラされるまのめさんからの「今回お部屋廻りは部屋の中まで行きますからね!」「玄関先だけで部屋に入らない、なんてことは一言も言ってません!」言ってないけども!そして「プレゼントはこちらですのでお部屋には何も隠されてません!」やっぱり他のお部屋でも部屋荒らししていた(笑)するよね、しちゃうよね。大丈夫きっとみんな仲間。
その後も定期的に響き渡る館内放送。
須賀「館内放送にハマった模様です」模様じゃなくて絶対ハマってる!
小坂「ロビーらへんでプレゼントを配っています……………早く……来い」
笑い声響きながら館内放送切れるし(笑)
田中「寒いから温かくして来てね」
いけめん~~~〜〜!そして声しか聞こえないから際立つイケボ。うう、低音ボイス好きなんだよう……そういえば涼太郎くんのバイベで低音ボイス告知されてひええええってなったんだよな……

お部屋で大慌てで飾り付け作り〜!今年も折り紙で頑張る〜と思っていたら同じこと考えている方がいて、既に画用紙で製作もされてたので進む進む……とってもお部屋が可愛くなりました〜!時間が進むのは早くて、あっという間に夕飯の時間!お部屋飾り途中だけど真ん中らへんのはずだし〜と荒らされたの⁉︎みたいな部屋のまま放置した(笑)多分お部屋に入った従業員の方びっくりさせたと思う……お布団敷いてなかったから入ってないしびっくりさせてないと信じたい……


○夕飯タイム〜!
夕飯座席はこの時に抽選!同じお部屋の方も同じテーブルになってめちゃくちゃ安堵する。中には学生さんもいらして「若い……」と呟いてしまったのは許して欲しい。同じテーブルになった学生さん、もうただただ可愛かった……完全におばちゃん(笑)まだ若いはずなんだけどな〜安定の後ろ席とか思っていた自分を殴りたい。良い席と良きテーブルを引きました。本当に!
まのめさんが出てきて「折角畳なので和風の曲で迎えたいと思います!」とのことで和風で厳かな雰囲気の曲が流れ出し、後方から三太登場!真後ろを涼太郎くんが通って行きました……鈴鳴らす真似したり、摺り足で歩いてみたりと自由!涼太郎くん1回だけ刀振るう真似した、よね?幻覚じゃないよね?
ステージ上でちょっぴりお話したんだけど涼太郎くんのマイクの接触が悪くてぽこぽこしてるの可愛かった。健太くんにマイク向けてもらってお話した後、まのめさんからマイク貰ってました!マイクの調子がイマイチだったからかここのいただきますは健太くんがしていた。
そして旅館の方からプレゼント!ということで鯛の舟盛り!めちゃ豪華!後で思わず写真撮った。そして、メニュー表見たら書いてあったという現実‪w後々大爆笑しましたとさ。
ここでは一旦三太は捌けてご飯タイム!すごく豪華で美味しかったです……美味しいご飯=幸せ……昼も食べすぎたのに夜も食べすぎました……が、夜体重測ったら減ってたし、帰ってきてから体重測ったら更に減っていたので推しダイエットは存在します(真顔)
ご飯食べつつお部屋どうしたかとか、年齢とか出身とか、いつからファンかとか推しの話とかまったりテーブルでお喋り。出身地に驚かれる。うん、地方民による遠征はいつものことなので、勇気を出してのファンツアー参加じゃなかったんだ……そして私がハイステ見始めたのって割と古い方だったことにびっくりした……どうも烏野復活から見始めた者です。
この時、プレゼント抽選BOXに席番号と名前を入れるも全然当たる気がしない。当たる気がしないのはいつものことかあ、と思いながら席に戻った。最終的に違う奇跡が起こりました。これ、フラグだった。
お手洗い行っておいた方がいいかなあ、とか悩みつつ、同テーブルの方と写真撮ったり、フォルダ漁ったり、ちょっぴりTwitter見たりしていると聞き覚えのある声が。三太さん普通に来てるし、それぞれのテーブル覗いていくし、「デザート来た?まだ?」「あっこっちデザートないそうでーす!」とか話してて本当に自由!写真撮影しないよう気を付けているのに普通に来るからびっくりする(笑)スマホ片手に固まりました(笑)三太さんらしくてとてもよき!


○質問コーナー!
バスで回収された質問表からいくつか答えて下さいました〜!順不同!
・三太さんの家族や兄弟とのクリスマスエピソード
小坂「ワールドカップで使っていたのと同じサッカーボールを買ってもらって、後日ユニバに行く時も持っていったこと」ユニバ派か!とのツッコミとか、W杯があって、まあ、いつもあるんですけど、みたいなthe小坂worldもありましたが、ざっとこんな答え。
笑いすぎて2人の記憶飛んだ……啓太さんはサンタが来ない家って言ってた気がする。

・ちょっぴり自慢できること
小坂「足が左利き」手は右だけど足は左とのこと。脚が長いとか絡まるとか腕も長いなんて話もあったような。でもちょっぴりだからこの答え。腕が長いの話で小学生の頃の鬼ごっこはめちゃ強かった、アイシールドに出てくる好きなキャラの真似してタッチしてた、なんて話があったのも多分この時?
須賀「クイックボール当てたこと」ちょっぴりって何?自慢?と散々悩んだ結果、昨日も今日もポケモンカードしてましたよね〜珍しいカード当たったんですっけ〜からクイックボール当てた話に。最初違うボールの名前言ってツッコミが入っていた。
啓太さんの自慢が2人から「胸筋」「胸筋」言われていたから記憶から飛んでいる件について。最後にちゃんとまのめさん纏めて下さってたのに〜!

・1日だけこの中で入れ替わるとしたら?
小坂「健太くん。どんな風にお芝居しているのか、どんな考え方をしているのか身をもって体験してみたい」
須賀「涼太郎。単純にこの高さの世界を見てみたい」
田中「涼太郎。この足の長さを体験してみたい」
この答えは割とすんなり決まっていた。

ここからお仕事関連!
・台本の仕舞い方
須賀「それ専用の本棚がある。そこにファイルに入れて仕舞っている」
小坂「ファイルに入ってその辺にある。だからどこにあるか分からないし、そのうち見つけて懐かしい〜ってなる」
田中「捨てたりはしないけど健太みたいに丁寧に保管はしてない……」と苦笑していた

・台詞の覚え方
人によりけり!との前置きから
須賀「家でひたすら」
田中「どっちかと言えば家」
小坂「歩きながら。覚えたい時に覚える。近所が田んぼだからちょっと散歩行ってくる〜って」
涼太郎くんにとって台詞を覚えるのはご飯を食べるのと同じこと、という話がとても興味深かった。「何食べようかな、は考えるかもしれないけど食べることってあんまり考えないじゃないですか。そんな感じ。よし、覚えよう!じゃない」本当に感性が不思議。でもそんな所も好き。

・やっててよかったと感じる瞬間
須賀「いろんな人に出会えること。共演者、スタッフ、ファン、みんな。こうやってみんなに会えることもだけど、出会いがたくさんあること」
小坂「俺は人が好きなので、たくさんの方と出会えてこうして時間を過ごせることがすごく嬉しいし好き」
田中「舞台上で拍手をもらった瞬間。あの幸せは言葉にできない」

・3人でお芝居をするとしたら誰に演出をやって欲しいか。
演出⁉︎3人で芝居⁉︎と延々と考え、健太くんが「俺演出やりたいかも……」とそしたら涼太郎くんが脚本、となり「書くならどんな話?」と振られた涼太郎くん。「啓太くん主演で普通に果物探しに行く話。」「赤ちゃんのところから舞台ぐるーっと回ったら進化して大人になって」とその場で即興で作ろうとするも「普通に果物探しに行くって何⁉︎」「進化って!成長だろ!」「ポケモンカードのやりすぎだろ!」「さっきまでやってたからなあ」とのツッコミで話が進まない‪w‪wというか直前までまたポケカしてたんかい!そして進化という言葉に全然違和感を感じなかった自分にびっくりした。まあ、私も涼太郎くんのこと言えないぐらい日本語不自由マンだからな……日本生まれ日本育ち生粋の日本人なんだけどな……

こんなところだった気がする。思い出したら追記しまーす!


○大乱闘スマッシュ三太クロース!
大乱闘スマッシュ三太クロース!と題して対決&クイズが……全8問!このパワポがすごくて音楽もスマブラ、映像もスマブラだった。ちゃんと効果音までスマブラ……やってた(やってる?)人間としてはとても心躍る演出だったので三太さんもそわそわしてたんじゃないかなあ。画面見てて三太さんを見ていないという本末転倒な事件を起こしていたことに今更気付く。テーブル対抗で優勝チームは明日三太さんとチェキ!白熱したよね。

・第1問!三太の中で3m走をして1番早いのは誰か。
→3mってどれぐらい??から始まったため、3人それぞれに1回走ることに。足の長さでいけば涼太郎くん、でも3mって瞬発力が試されるんじゃ……と勘で啓太さんに。本番、啓太さんが「あ!!!!!!」と叫びながら走り出して2人の動きが止まるという珍事件がありました。会場爆笑。勝者田中啓太!

・第2問!なぞなぞLv1。三太より早く答えたテーブル全部に点数!「入口が1つで部屋が5つあるものは何?」
→テーブルの1番が答えに行かなきゃいけなくてめちゃくちゃ焦る。答えは手袋。無理だ〜って弱音吐いてたのに頭の中で形想像したら秒で分かるという事件をやらかした。やった〜!ってるんるんでテーブル戻ったら「あれだけ言ってて1番に分かったの笑う〜!」と笑いを提供していた模様。結局三太さんは答えられず「5LDK……?」とかいう珍回答になっていた。この問題たまたま20点問題で「20点の大安売り!」と三太の誰かが叫んでいた。ごちです!笑

・第3問!HIGH & LOW!7を基準として3人が引いたカードはそれぞれ上か下か
→完全に運じゃん!とつっこんでしまった。運ならこっちもじゃんけんで運勝負に出るか……?と2人組になってじゃんけん!答えは「健太くん上、涼太郎くん上、啓太さん下」でした〜!まさかの全問正解にびっくりする。天が味方している気がしたけどそんな徳詰んだ覚えがない。

・第4問!借り物競争!先に2勝したするのは誰か。書いた人を応援するために渡さないのも可!というドッキリルール(笑)
→後ろの方に確認スタッフさんがいるからめっちゃ通るし、最終的に「ここの応援がすごい!」とすぐ近くに健太くん立ってくれる。多分あの辺みんな健太くんの名前書いてたからじゃないかな!笑
[三太以外のブロマイド!]勝者:涼太郎くん。佐藤來良さんのブロマイドとのこと。この時、私は健太くんに有澤樟太郎くん演じる和泉守兼定のブロマイドを押し付けた。何も見ずに持って行った健太くん。戻ってくる時にじーっとブロマイドを見て何故かぎゅーっと抱き締めすりすり……えっえっとめっちゃ動揺した。「ありがと」と返ってきたけれど何と返事したか分からない。もう運使いすぎて無事に帰れるか疑い始めた。こんなに徳詰んでない!まだ今回痣も切り傷も作ってないのに!笑
[新幹線のチケット!]勝者:健太くん。同じテーブルの方が持っていたチケットを手渡し!「帰りにチケット使えない……」と手が震えながら言っていたけれどどうなったかなあ〜
[クリスマスのネイル!]勝者:啓太さん。はわわあわわと周りが慌てて手を見る中、まあまあ、と落ち着けポーズをして腕組みしながら啓太さんを見つめる健太くん。それぞれに見せ場は必要だしその方が展開として楽しいよね
[三太誰かのサイン!]勝者:健太くん。大きい色紙を持って「俺のサイン!」の健太くんに大爆笑した。
よって勝者は健太くん!

・第5問!ピンポン玉リレー!
→3テーブル選ばれ、それぞれ三太のチームに。めっちゃ白熱した。そして涼太郎くんの1歩が大きい速い!真後ろをものすごいスピードで駆け抜けていった。健太くんチームにめちゃくちゃ速いお姉さんいたなあ……啓太さん、健太くん、涼太郎くんの順でゴール!応援も楽しかったです(笑)

・第6問!座布団重ね!三太は何段乗れるかな??
→座布団に乗ってジャンプして、下に座布団を入れていくという超難題。「俺得意かもしれない」と涼太郎くんが乗る係に。最高7枚でどこまで行けるか。との事だったけれど練習で2段成功、3段目で思いっきり体勢を崩していたのでどのテーブルも3段か4段で予想。結局6段まで成功しました!当たったテーブル0!これはこれでびっくり(笑)あまりの上手さに「お部屋廻りでやってもらう……?」という案が出るほど。歓声が凄かったです

・第7問!なぞなぞLv5!「さ し す せ そ 中」の読み方は?
→す……?そんな簡単なわけ……やっぱり違う……答えは作業中!冷静に考えれば分かる!健太くん早かった……そして「分かった!」な涼太郎くん、間違っていたそうで、めっちゃ健太くんに弄られてた可愛い。答えられなかったことに密かに凹む……

・第8問!三太のうち1人とじゃんけん!勝った人数×10点!
→三太からは涼太郎くん!各テーブル5人、とのことで6人テーブルだったのでじゃんけんで5人選抜。でも私涼太郎くんにじゃんけん勝てたことないんだよ……もう点数もギャンブルだーーー!と出す手を決めようとする。涼太郎くんならじゃんけんの必勝法知ってそう。大抵パー出すんだっけ?なら涼太郎くんチョキ出す?じゃあ私たちグー?なんて作戦会議をしたにも関わらず咄嗟に出たパー……同テーブル私以外グー出して勝ってました……ごめん……やっぱり勝てない……(笑)

そして、回答した紙が回収されていきその場で集計!150点満点中110点だったかな?
「えー優勝テーブルは2つありますね。得点110点、」もうその後聞いてない(笑)ごめんなさいまのめさん。まさかまさかの優勝でめっちゃハイタッチした。テーブル対抗だったお陰ですごく仲良くなりました!もう奇跡起きたからおなかいっぱいでその後のプレゼント抽選会に身が入らない……笑


○プレゼント抽選会!
抜け殻状態だったのでとても記憶が曖昧……

・推しから似顔絵を描いてもらう券!
当たったら明日書いてもらいます〜!とのこと。それぞれのBOXから引いていた。
食品サンプル
健太くんの作ったエビ&かぼちゃ、レタス。選んできたしおり3つ。計5人かな。
涼太郎くんの作ったれんこん&ピーマン、レタス。選んできた食品サンプル(ビールとおでん?)。計3人だったはず。
このレタスが付箋に「キャベツ」と書いてあったらしく、普通にキャベツと読んでしまう健太くん。レタスだよね、と会場ざわざわ……レタスと言い直すも何度もキャベツと言うからもう笑っちゃった(笑)後々、付箋に書いてあったことを知る。ごめんね健太くん。そして、涼太郎くんの選んできた食品サンプルの癖が強すぎて「またか」な雰囲気にちょっぴりなる。そもそも最初に出てきたおでんの時点でお察し。「違うんすよ。もう1つあってですね、これ!ビール!一緒にするとめっちゃ可愛くないですか⁉︎⁉︎」との力強いお言葉と健太くんによる「お前なあ」のツッコミ。「言っときますけど!これ貰うのは俺の推しですから!!!!!!!!」って言ってて吹いた。多分俺のことを推してくれている人っていう意味で使いたかったんだろうけど「俺の推し」だと涼太郎くんが推してる人になるからね??大丈夫??
・啓太さんプレゼント!
動画で選んでいた、よく分からない香港で有名なオーナメント、肌着店で買ってきたキャミソール、大きめTシャツ、お花のお茶。計4人!
推しに肌着を贈られるという不思議なイベント(笑)Tシャツに関しては「メンズサイズをダボッと着るのが可愛いと思って」とメンズサイズを買ってきたそう。でも啓太さんに合わせるとぴったり……寧ろ小さそう……(笑)キャミとTシャツを同時に引いて2人来たため「どっちがいい?」「戦う?」とやる気満々の啓太さんに笑ってしまった。戦うってどゆこと。結局平和に解決してました‪w
・三太がそれぞれ選んできたもの。
ごめん涼太郎くんの癖が強すぎて2人覚えられなかった……涼太郎くんからはロゼット(固形石鹸)。「これ、俺も使おうと思ってて。」「ほら一緒に使えばお揃い!」まだ使ってないのかよ、なんてツッコミが健太くんから飛ぶも「これから使うんで」な涼太郎くん。「これ、俺の推しから引くんだからな!喜べよ!喜べ!!!!!!!!」とプレゼント抽選BOXを高らかに掲げていたし、手渡す時も「喜べ!!!!」な涼太郎くん。ほんとファンへの圧がすごい(笑)絶対喜ぶでしょ、だって俺が選んだものだし、俺もこれから使うものだし、のその感覚が最早天才。
・お部屋廻り延長券!
今回お部屋廻りは3分です!の告知後、1分延長、3分延長、5分延長の券があります!と3人の抽選券を1つのBOXに纏める。割とここは淡々と進んだ。
・クリスマスブーツ!
よく見かけるおやつ詰め合わせが入ってるクリスマスブーツ!お部屋に飾っても良し!食べても良し!とのこと。夜中にね、語りながら食べても、なんて話をしていた気がする。
・3人の似顔絵!(額縁入り)
動画で出ていた浅草で描いてもらった三太の似顔絵!ここで完成形がお披露目されるも遠すぎて見えない……(笑)やっぱり啓太さんがイケメンに描かれていることに納得していない様子の涼太郎くんでした。なんと、お隣のお部屋の方が当たっていたので後からじっくり見させてもらった。かっこよかった〜

最後のご挨拶は啓太さん!纏まらない纏まらない(笑)ただ夜のサンタの表現が本当にそれは啓太さん言っちゃダメなやつ!年齢制限掛かる!と思ってしまってすみません。去年も思ったけど本当にいい声なんだもん……
まのめさんからお風呂の注意事項!全館貸切なので男湯を潰して女湯になっています!とのこと。
小坂「え、ぼくらも入っていいんですか??元は男湯ですもんね」
馬目「入れるならどうぞ」
小坂「え、目隠しして入ればいけ、ないか」
のやりとりに笑った。なぜ入れると思った‪w‪w‪w
三太さんは客室の家族用露天風呂に入ったのかなあ

三太が捌けてお部屋廻りの注意事項!今回はお部屋廻りの最後に握手もありますとの告知!ここでお部屋の中まで入ることを初めて知った方もちらほらいたっぽい。60部屋ほどあるから単純計算でも日付を越えます……三太さんがんばれ〜!と思いつつ6階って何時ぐらい……??上に何部屋あるの……??と脳内計算に忙しかった。


○お部屋廻り!
部屋に戻って飾り付けの続きをしつつ、プレゼント準備もしつつ……としていると響き渡る館内放送。啓太さんによる「夜の三太が行っちゃうよ〜」本当に低音ボイスでそれはずるいです……そしてすっかり夜担当になったね……
部屋数からなんとなく1時間ちょいを予想していたらほぼほぼ当たってた。
飾り付けを終えて少ししてから同じ階の他のお部屋に誘われお部屋訪問!めちゃかわ〜!他のお部屋もその流れで数部屋見せて頂いた……どの部屋も素敵!!!!!!でもうちだってみんなで可愛くしたから負けてない!
「小坂部屋があるよ〜」とのことでとある部屋に向かってドア見た瞬間に崩れ落ちたのはいい思い出…………お写真も撮らせて頂きました。ありがとうございます……未だにによによしながら眺めさせて頂いております……お友だちになればよかった……まあきっとそのうちイベントでまた会えますよね。そうしたらご挨拶に行こう……見た瞬間一緒に崩れ落ちた子がいたので1人変な子にならなくてよかった(笑)とちょっと安堵したりもした。仕方ないんだ。推しは尊いから崩れ落ちるか平伏すしかない。このお部屋で次現場の話とかをしているとドアの所からぬーっと顔を出したカオナシ。反射で悲鳴出た。あれはただのホラー。旅館だし見えちゃいけないもの見えたかと思ってめちゃくちゃ焦った。その後も廊下をウロウロしているカオナシと鬼太郎。本当にただのホラーですって!自分たちの部屋にも来て、ずっと開け放たれていたドアをこの時初めて閉めました。無理!本当に無理!どうやら三太クロースがもうすぐ来るよ〜のお知らせのために歩いていたらしい、ということを帰ってきてから知った。あの、来年は優しい感じでお願いします……でもそういや去年もあのカオナシ舞台上にいたね……??

もうすぐ来ますよ〜と優しそうな(笑)スタッフのお姉さんからお知らせが扉を閉めるか否かでめちゃくちゃ迷い、お部屋の扉は開け放ち、お通しするお部屋の襖だけ閉め、お隣のお部屋廻りが始まってから襖を開けた。
とりあえずこの時点でやりたいことと大まかな流れだけ決定。3分って意外とあるんじゃ……?なんて思っているとまのめさんの声掛けで始まった三太さんによるお部屋廻り〜!
確か健太くん、涼太郎くん、啓太さんの順で入ってきてた。メリークリスマス!とそれぞれにわたわたプレゼントを渡し、どうぞーとお部屋の中へご案内!

「え〜めっちゃ可愛い!そしてなんかある!」と言って頂けまして、座布団に座ってもらう予定で座布団にそれぞれのサンタカラーでメダルを置いていたので「メダル掛けてもいいですか?」と聞くと「いいよ〜てか掛けてくれるんだ!」と言って下さったので喜んで掛けさせて頂きました!健太くん推しは健太くんに、啓太さん推しは啓太さんに、小坂推しは仲良く3人で涼太郎くんに。涼太郎くん、足広げた上に屈んでくれたのまじで優しさの塊。それでも背伸びしないと届かないというオチ付き。本当に背が高い!足が長い!「なんかめっちゃ暑くなってきた」「この辺暑くないすか」とメダル触りながら盛り上がる健太くん涼太郎くん。啓太さん推しの子は啓太さんと二人の世界にいつの間にか入っていた(笑)
昼間のクイズにあった、電子レンジ爆発事件の真相について涼太郎くんに聞くと、「あれ、アルミ焼いたの」「達成くんに言われて、肉まんかな、あっためて、って言われてそのまま入れたら、めっちゃ焦げ臭いなってなって、見たら火がぼって!燃えてた笑」な涼太郎くん。「笑う話じゃないけどな!」と健太くん突っ込んでたなあ〜「あの頃、まだ知らなかったんすよ。初演の時だから19とか?」思わず「若……」と呟いてしまった気がする。
その日寝る直前とかに思い出したんですけどそういえば、この話どこかで聞いた事あったような……??肉まん温めてたら電子レンジ爆発しかけたの聞いた事あったよね……??それの話か!納得!私この話知ってた!達成くんが〜って話絶対どこかで聞いたことあった!早く気付け!と思いつつ本人の口から目の前でお聞きするというなかなかない貴重な体験をしたので良しとする 笑。
そして、同室の子の素晴らしき提案により名前を呼んで頂くことに……何故かトップバッターで呼ばれる名前。びっくりしすぎて返事出来なかったら、あってるよね??の確認とばかりにもう1回名前呼ばれて「ありがとう」って言って貰えた……人は推しに名前を呼ばれると声が出ないことを知った……健太くんにも名前を呼んで頂きました……今回本名で書いててよかった……いつもTwitter名だから「よさり」とは何回か呼んで頂いたことがあったけど(質問とかで)本名は初だったので死ぬかと思った……無理だ無理……
須賀「反応が分かれるね。こっちとこっちで」
小坂「そっすね」
とお二人に笑われてたんだけど、もう立っているので精一杯で話してる内容も噛み砕けなくて、後から確認したところ、どうやら返事もできないぐらい固まった方と「わーい!」と喜んでいた方に分かれたのではないか、と。ただしみんな自分のことに精一杯で周りの反応を気にする余裕もなかったのであっているのかいないのか……。「そろそろお時間です!」とのことで順番に握手!「流れていく感じでお願いします!」と言われ、あわあわしながら握手してきました。涼太郎くん健太くん啓太さんの順。涼太郎くんのお手手、やわかかった……ふわっとする感じ。啓太さんはちょい固めごつっとした男の人の手って感じ。健太くんの握手は相変わらずとても優しい……握手した後あまりの尊さと意味の分からなさに両手で口元を押さえていると「それ、俺らが帰ってからするものだからな!」との健太くんからのツッコミが(笑)その時は、えっえっなんのこと⁉︎⁉︎なんて思っていたけれどもしかして手の匂い嗅いでると思われた……?なんだったんだろう?健太くん教えて〜〜〜!
そしてありがとうございました〜!ばいばーい!と玄関までお見送りをして涼太郎くんの「ばいびー」を聞いた直後に啓太さんによる自分の目を指さしてからの見てるからな、みたいな目を指すポーズにほぼ全員崩れ落ちた……私も崩れ落ちたけど、他の人も崩れ落ちた。ばたばたばたって死人が出る音がしたもん(笑)最早ただのコント(笑)言葉がなくても落とす男、田中啓太……びっくりした……

あまりの尊さと驚きと現実の飲み込めなさに暫くそのまま座り込み、3人がいた空間でぼけーっとしていた。

推しは、尊い

この言葉がとても沁みた時間でした。本当に尊い……

その後、お風呂に入り就寝。次の日何時に起きれば……起きれなかったら起こして……と言いながらお布団へ。1時過ぎに三太さんのお部屋廻りが終わったとのツイートを拝見してから眠りに落ちました。今回長かったね……!お疲れ様でした……!


○2日目朝!グッズ販売とチェキ会!
翌朝、なんとか起床し、ご飯!
グッズの物販があるとのことでフロントへ!ずっと買いそびれていた涼太郎くんの写真集最後の1冊を購入!ぎりぎりセーフ……(笑)ブロマイドが付いてくるよ3種類の中から選んでね、とのことでめちゃくちゃ悩みながら選択。写真集たくさん残ってたら3冊買ってた可能性あるわ……勢いで小坂トートも購入。1回は我慢したはずなんだけどな……

そのままチェキ会場へ移動!
今回は4ショットと2ショット撮影!4ショットはピースかハート。2ショットはピースかハートか指ハート!去年は推しのハートが見たい!という理由だけでハートにしたなあ、なんて懐かしく思ったり。直前まで悩みに悩んで両方ピース!去年ハートだったから今年はピースが見たかったのと4ショと2ショでポーズ変えるのを自分が忘れそうっていう理由 笑。まのめさんの注意事項にいちいち突っ込んでくる三太さんたち……主に健太くんがふざけて涼太郎くん笑ってる感じ。屏風の向こう側にいるのに表情や仕草が目に浮かぶ!笑
2ショは3人から1人選んで、とのことで、最初に健太くんと2ショ撮る方から撮影!次に涼太郎くん、啓太さんと続きました〜!なんて効率的!
今年は顔引き攣らないのと固まらないのが目標!と飛び込んだのにやっぱり固まるという(笑)今年も健太くんお世話になりました……4ショと2ショでカメラ違うのめっちゃ天才……そりゃさくさく進むはずだわ……あと握手が前日お部屋廻りでしているので本当にチェキだけ。うん、さくさく進む。4ショの時に少し涼太郎くんが屈んでくれ、2ショの時にめちゃくちゃ屈んでくれる……あまりの近さに顔引き攣ってた……でもチェキの三太さんめちゃくちゃ可愛かった…………終わった後、涼太郎くんに「ありがとうございました」と押忍って感じのポーズで言われるのを3度ほど繰り返す(笑)あれはどう返すのが当たっていたのでしょうか……あまりの癖の強さに大パニックを起こして立ち尽くし、スタッフさんに「動いて下さいね〜」って言われたし、後ろで啓太さんと健太くんの笑う声が聞こえた。ありがとうございました!って大慌てで逃げました。危うくチェキ貰うのを忘れるところでした(笑)
お部屋に戻ってチェキ見せ合いっこ〜!どのポーズもみんなかわいい!めちゃかわ!そしてちょっとずつポーズ違うの本当に自分だけのチェキって感じがしてとても幸せ……某バンドさんとのチェキは最早間違い探しだからな……

チェキ撮影後、ロビーへ集合!看板等撮影して余韻に浸る。この後まだまだ奇跡は起きることはまだ知らない。
バスに乗り込みホテル出発!ホテルの従業員さん総出でお見送り!ありがとうございました〜!


○昼食!
昼食会場へ到着すると既に三太さんがいる!笑
もう着席してわちゃわちゃしてた。可愛い。ちょうど、座席が三太さんが見える席だったので時々見ながら、無理、尊い……と召されかける。楽しそうでなにより!楽しそうにしている姿を見るだけで幸せなんです。

ご飯の話とこの後の動きについてまのめさんからお話!前に出てきてから話したそうな三太さん。「もうちょっとお待ち下さいね」とまのめさんに言われて静かにするかと思いきや、健太くん涼太郎くんにスイッチが入った。あちこち歩き回ってちょっかいかけてるから、話が全然頭に入ってこないよ……!この時、涼太郎くんの服の裾の方に揺れ動くベルトかリボンらしきものを発見する。何で見つけたのか本当に分からないけど気になってよかった……

まずはチェキ会の感想を、と言われた三太さん。
田中「去年よりもスムーズであっという間でした!」
小坂「楽しかったです!!!!!!!!!!」
須賀「ありがとーーーーーう!!!!!!!!」
もうこの時点で爆笑だった。そして、いただきますの挨拶は涼太郎くん!
小坂「お手を拝借〜!」
須賀「締めるなよ!」
の流れに吹き出したし、結局みんなで「いただきます!」って言えたの完全に慣らされている……!笑

食べているのをちらちらと見てしまってごめんなさい……気にせず三太さんはご飯食べてる!めっちゃ口いっぱいに頬張る健太くん可愛いね??頬袋……リス……と一瞬思ってしまったのは私だけ……?啓太さんめちゃ早。早々に食べ終わって色紙に手形ぺたぺたするため1人移動していた。そして相変わらずテーブルが窮屈そうな涼太郎くん。涼太郎くんも割と早々に食べ終わって周りキョロキョロしたり、まだ食べてる健太くんにめっちゃ話し掛けたりしていた。
そして私は見てしまった。健太くんが手に取ったオレンジを口に嵌めて涼太郎くんに向かってにこにこで見せていたのを……小学生男子……爆笑している涼太郎くんも小学生男子……笑。同じテーブルの子に言ったら気付かれたようで取り出してしまった……楽しそうでとても良かったのになあ(笑)

健太くんも食べ終えると立ち上がって周辺うろうろ……立ち上がったから涼太郎くんの腰の辺りで揺れるぴろぴろがよく見えて同テーブルの方に、さっきからめちゃくちゃ気になってる!と話していると何故か涼太郎くんと目が合う。そしてリボンらしきものを持って「これ?」とでも言いたげに首を傾げながらゆらゆら揺らしてくれた……それです、それ……思わず思いっきり頷いてしまった……不思議そうな顔してる涼太郎くんとても可愛かったです……

ぬるっと始まった似顔絵タイム!自由時間だからみんなアイスやジュース買いに行ってた。かくいう私も化粧直しに行ったので色紙見れず……啓太さんが書いたのだけ見れた……可愛かったです……描いた後、啓太さんが上に持ち上げてあげないよ〜みたいな遊びを生き生きとやってらした。自分のファンにはそんな意地悪しちゃう啓太さんの姿が見れてとても新鮮!似顔絵タイム後、前日の昼クイズの優勝特典の私物サイン!それぞれ思い思いの品を持っててめっちゃいいなあ〜!と見つめていた(笑)
私物サイン後、「テーブル全員揃ってますね〜写真撮りますよ〜」とまのめさんから!めちゃ急!そしてまさかの外!超いい天気!眩しい!そしてポーズ自由で大パニックになる我がテーブル(笑)
「えっえっポーズ??」な私たちと「友達と撮る感じでいいよ〜」「ぱっとやれば大丈夫!」な三太さん……「ぱっぱってポーズ変えれば大丈夫!」な涼太郎くんにあなたはモデルやってたからな!と思ってしまう(笑)近すぎて直視出来なかったけど、どうやらめちゃくちゃパリピっぽいポーズを取って言ってたらしくて見たかったーーー!「えっぱー??ぱー⁉︎」と大パニックになりながら3枚撮った……意味わかんない……錯乱状態になりながらも「ありがとうございました……!」だけ振り絞り席に戻った。席に戻ってきて椅子に両手置いて立ち尽くしていたら涼太郎くんにめっちゃ指差されて笑われる。「何で??」と思ったら両隣も同じ格好だったので、3人揃って何やってるの、っていう意味だったと思われる。約1週間後にデータとして写真が送られて来たんですけど見事にみんなピースだったし、それぞれの推しの前に立っててパニックを起こしながらもみんな頑張ったなあ〜と笑ってしまった。あわてんぼうの三太さん、ちょっぴり早いクリスマスプレゼントをありがとう!

もう1チームも写真撮影をしたら三太は自由時間!あちこち歩き回っていた。

あまりにもぴろぴろ気になりすぎて、でも近くに来た時すっかり頭から抜けてて「あーーー!」って頭抱えていたら隣の席の方が聞きに行けばいいんじゃない?と腕を抱えて連れて行って下さるも進行方向にいた健太くんと涼太郎くんが足踏み出す瞬間で、健太くんと目が合って、思わず後ずさって、健太くん一歩踏み出す、1歩後ずさる……最終的に逃げた、逃げました、無理でしょ無理みがすぎる。追いかけっこ状態になった時、健太くんめっちゃ笑ってた……暫く息整えたあと、近くに来た時に再チャレンジ。全部同じテーブルだった方が聞いて下さるというポンコツぶり。セーターについているリボンだったことが判明。英字ぽいの書いてあった……
私たち「ベルト??」
小坂「ベルトしてないよ、ほら!」
私たち「いや、ベルトはしてる!」
小坂「え、だからしてないって、このベルトは!」
うん、主語抜けてる笑。腰周りあんなに見ることきっともうないよ……ベルトは黒系の編んでるやつ……細身のでした……うう……おしゃれ……尊い……
近くにいた方が「この袖なんですかって聞くようなもんでしょ!」とか言われてた……ごめん完全とばっちり……笑。「違くて!ベルトかセーターのか気になって……」「あーこれセーターの!」話が通じるまで長い!そして涼太郎くん去った後に何やってたの〜な感じで来た健太くん。「涼太郎くんのぴろぴろ気になって」と話せば「ぴろぴろ??」とファンと話してる涼太郎くんをこちらに向かせ、ああ、これ、と揺らして戻ってくる。「健太くんのはベルトですもんね」「うん、ベルト〜」とこちらも見せて下さった……嘘でしょ……そしてやってきた啓太さん。
須賀「あ、これもぴろぴろじゃね??」
私たち「えっめっちゃオシャレ!」
須賀「なんでこっちはオシャレなんだよ!」
とのツッコミに吹いた。「これね、これ」とシャツに付いてる布を揺らす啓太さん、ほんと、分かってらっしゃる……
この時、健太くんとお話〜!4時に寝たこと、朝Twitterに上げたポケカ開封式動画は朝方撮ったことを教えてくれました〜!起きた時間も聞けばよかった 笑


○最後のご挨拶!
まず最初に、とまのめさんからご挨拶。
「仕事と思わず楽しむ!をモットーに」というお言葉に私もお仕事楽しもうと思いました本当に。仕事仲間を「最強のチーム」と言えてしまう強さよ……そんなまのめさんたちが中心となって主催しているからこんなに楽しくて幸せな旅ができるんだな、と思いました!どうか来年もまたよろしくお願いします!
次に啓太さん。
日本に帰ってきた、というよりも日本に来た、という感覚の方が強かった。そんな啓太さんにちょっぴり寂しくなったり。でもここを「帰ってくる場所」と称して下さった啓太さんに泣きそうになってしまいました。いつまでもこの帰ってくる場所で待ってます。香港で大活躍してもたまには帰ってきて下さいね。
涼太郎くん。直前まで自由時間でアイスやジュース持ってる人がたくさんいたからか「アイス食べながら聞いて下さい」から始まったお話。なんだか笑えちゃったよね。こんなに楽しい思い出がたくさん出来た、去年もすごく楽しくて今回まで一瞬だった、だから今回楽しんで楽しく過ごしたら来年まで一瞬!とのthe小坂world!推しくんに「楽しく生きて下さい!」なんて言ってもらえることある??私の来年の目標は楽しく生きるです!ここでも言う「人が好き」きっと人が好きだからこそこうしていろんな方に愛されるんだろうなあ、なんて思いながら聞いていた。「こうして支えて下さる応援して下さる方がいてのぼくたち役者ですから」との言葉があるからこうして推してしまうんだよな……来年も陰ながらにはなりますがたくさんたくさん応援できたらいいなあと思っています!
最後は健太くん!「この2人の後に喋るの大変なんだよな〜」と苦笑しつつ「こうして、集まれる場所があるのはすごいこと」とちょっぴり真面目モードに。「これから毎年恒例にしていってゆくゆくはハワイでやりたいとまのめさんと話していて。ぼくたちも大きくなって、まのめさんにも大きくなってもらって、皆様にはこっちをね(お金ポーズ)大きくなってもらって」なんて笑っていたなあ。毎年恒例行事にぜひぜひして下さい!「まずはまた来年できるように感想お待ちしております!」とのことだったので帰りのバスや新幹線の中でめっちゃ呟いた(笑)
いつもは舞台やお芝居を通してこちらから伝えようとしている、でもこういうイベントでは伝えるだけじゃなくて受け取れるからすごく大切にしていきたい、みたいな話をした時に涼太郎くんが頷いたのが見えて、泣きそうになった。何でだろうね。


そして、バス集合時間だけ確認して解散!
ちょっぴり時間があったので昼食会場の横にあったお店へ……うろうろしていると売り場のおじさんから声を掛けられる。「田中啓太な、いい男だわあれは」と言って下さって何故か私たちがお礼を言う「さっきネットで調べてな。田中圭かと思ったら違くて。でもあれはいい男だわ」頷きながら話すおじさんに、ですよね〜とこちらもうんうん頷いてしまった(笑)おじさん最後に幸せをありがとうございました〜!

バス乗り込み、バスの隣を歩いてくる三太に、まさか、と思ったら前方席から悲鳴が。わーきた!ハイタッチ!後ろまで行った三太さんがそのまま後方席に少し座っていたら「出発しますけどいいですか〜」と多分まのめさんからお言葉が……仕方なく、ぐらいゆったりと立ち上がってまたハイタッチして帰って行った。
小坂「ばいびー」
須賀「またねー」
田中「ばいばーい」
ちゃんとそれぞれに返答するいい号車です 笑。
バス出発するとお外でお見送りしてくれる三太さん!今年も引きました!三太さんがよく見える席!ずーっと手を振っててくれる。涼太郎くんの投げキッスが割と近くだったから無事死亡。啓太さんの目指しで崩れ落ち、何かあったらしく啓太さんに話しかけた後笑い転げて後ろに倒れる涼太郎くんの可愛さに悶え、後方席に向かって連続投げキッスをお見舞いした涼太郎くんで無事死亡致しました。うん。探さないで下さい。間に一般車両がいたからか、名古屋と浜松で向かう先が違うのか、ずーーーーっと手を振っててくれました。角曲がるまでずっと。大きく手を振って下さってた。


バスに乗って浜松駅まで本当にあっという間だった。浜松駅で新幹線の時間までまったりお話。そんな風にお話ができるお友だちが作れたなんて夢みたい!幸せに浸りながら新幹線で帰りました〜!


幸せな2日間をありがとう。
今年もたくさんたくさん思い出ができました!
「こんなに徳詰んだ覚えがない!」と言ってしまうほど奇跡がたくさん起きて幸せでした。
どうかまた来年も開催よろしくお願いします!楽しく過ごせば来年まで一瞬!
三太クロースの奇跡で今年も推し事納めかできて幸せです。また来年も楽しく推し事するぞーーー!

それでは皆様良いお年を!

推しを「推し」だと認めた日

題名の通り、推しくんを推しだと認めた日の話です。推しだと認めるまでめちゃくちゃ時間が掛かって、その経緯も不思議だったなあ、と思ったので自分のために書き残しておきたいと思います。前々から書いていたけれど折角なら、ということで認めた記念日に上げようと思います。自分のための文だからね。


まず、推しくんである小坂涼太郎くんに出会ったのは2016年11月13日。矢巾町で観劇した「演劇ハイキュー!!烏野、復活」である。そして推しだと認めたのが2018年12月22、23日に開催されたファンツアー「三太クロースの奇跡」の時。つまり、出会って好きだと認識してから約2年もの間、好きだけど推しじゃない……推しかな、でも違う気がする……を繰り返していたことになる。うん、我ながら面倒な人間である。

元々ハイキュー!!が大好きでその中でも月島くんが好きだった。きっとバレーが大好きなのだろうと察することができるのにのめり込みきれない、何かに悩んでいる月島くんがいつかバレーを楽しいと思える日がきたらいいな、それまでたくさん応援したいな、と思ったのが好きの始まりだったような気がする。流石に7、8年前の自分の気持ちを正しく思い出すのは難しいけれどとにかく応援したい、成長を見守りたい、が月島くんを好きになった一因だったのは確かだ。
演劇ハイキュー!!を初めて観劇したあの日。たまたま通路席に座っていたらその真後ろを真横を小坂くん演じる月島くんが通って行った。「月島蛍は実在する」確かめてみたらTwitterでも私は呟いていた。帰りの電車の中で小坂くんのSNSを調べ、フォローし遡っていたのを今でも覚えている。
次に観たのはライブビューイングだった。カーテンコールで役から本人に戻ったのを見て「あれ?好きかもしれない」と思った。でもまだこの時は「小坂くんを」好きなのではなく、「月島役だから」好きだと錯覚していると思い込んでいた。
勝者と敗者、進化の夏を経て、もしかしたら小坂くんが好きなのかもしれない、と意識し始めたけれど、認めるのが怖くてハイステ以外の舞台へは足を運べずにいた。進化の夏の後、1度だけ、トークイベントへ参加したことがある。12月のキャストサイズイベント。小坂くん、健ちゃん、ジャスティンさんの3人のトークイベントで、たまたま東京遠征と日が被り、とても緊張しながら向かった。舞台上では見きれなかった、SNSでは伝わりきらなかった、会話が頭の中で3個も4個も先に進んでいくために周りに「え?」と聞き返される姿や観客の方への目の向け方、彼の感じ方や話し方に触れて「好きかもしれない」が「好きだ」に変わった。その日、小坂くんが引いたくじが当たって色紙を頂いた。今も部屋に大切に飾ってある。奇しくもこの日は12月23日。運命的だったな、と今なら思う。好きだと認めた1年後に推しだと認めるんだから本当に時間が掛かりすぎだね。

その約2週間後、演劇ハイキュー!!烏野キャストの卒業が発表された。

ここを語らずには通れない。この時になって彼の演技をもっと、もっと観たい、ここで終わりになんてしたくない、と初めて自覚した。この感覚が「推し」ということなのか……?と悩みながら、時々小坂くんのことを「推し」と称すようになった。でもまだ、「推し」と言うには自分の中でしっくり来なくて、でもきっとこれが「推し」ってことなんじゃ……?と悩む日々。SNS遡ってみたら本当に烏野キャスト卒業の後から「推し」と書いていてびっくりした。でもずっと悩んでいたんだ。「推し」とはなんなのか。

そもそも推しとはどういう意味なのか。あまりに悩みすぎて何度も調べた。一説によると、由来は動詞の「推す」の連用形や、それを名詞として用いるようになったことが挙げられるらしい。そこから転じて「モノや人などを他の人に勧めること。その人の評価したい気持ちや応援したい気持ちになるモノや人のことを言う」となっていた。また、近年の美少女アイドルグループのファンの中では自分の一番のお気に入りメンバーを示す表現として「推し」と表現する言い方が定着しており、昨今ではアイドルに関わらず、アニメキャラや球団を対象に「同種のものの中ではこれが一番好き」という意味合いで広く用いられるようになりつつある、ともされていた。

もしかして、もしかしなくても意味合いとしてはとても当て嵌るし、小坂くんを「推し」と呼ばずにどの括りに入れるんだ、と何度も思った。でもまだ認められなかったのだ。どうしても、自分の中で推しという存在を認められなかった。ただただ怖かった。


何故これほど「推し」という言葉に拘るのか。何故これほど「推し」と呼ぶのに躊躇するのか。
それは多分、別界隈での私の応援歴に起因するのだと最近気付いた。
私には十数年応援しているフィギュアスケーターがいる。初めてテレビで観たのは小学生の時。それ以来、試合結果は常に気にしていたし、世界に出た時には嬉しかったし、世界で結果を残した時には大喜びで周りに宣伝したりもしていた。今思えば、推しだったのではないかと思う。同じ地元、同い年、応援し始めたきっかけはただそれだけだった。でも年々、スピンは磨きがかかるし、演技も頑張るし、スケーティングも綺麗になって、遂には上を求めて海外へと飛び出した。初めての試合観戦も初めての遠征も思えば彼が初めてだった。私が「すごいんだよ!」と言っても「へ〜」とあまり反応しなかった世界が、オリンピックを境に姿を変えた。「かっこいい」「かわいい」「いけめん」「王子」違うんだよ……ねえ、彼は才能もあったかもしれないけれどそれ以上に苦労もして努力もした頑張り屋さんなんだよ。ねえ、試合観戦マナーも知らないで飛び込んで彼の演技を壊さないで。ねえ、ミーハーなのはいいけど巻き込まないで。何度叫んだか分からない。気付けば年齢や私の童顔具合も相俟って同じミーハーとして扱われることが増えた。試合会場やパレードに行けばインタビューに出会うことが増えた。その際必ず私をミーハー扱いする。私は彼のスケートが大好きだ。ずっとずっと応援してきた。私は彼を通して知ったフィギュアスケートが大好きだ。でももう世界はそう見てくれない。今も彼を応援しているし、チケットを取れれば試合にもアイスショーにも行く。でももうファンとすら名乗るのが怖くなった。

それが2014年のことだ。あれから何を好きになるにも少し慎重になった。好きだ、ファンだ、と言うのが怖くなった。小坂くんに出会ったのが2016年。推しという存在に怯えていた頃だ。だからきっとずっと認められなかった。私は臆病だから。

はじまりの巨人と最強の場所があった2018年。小坂くんが出演する他の舞台に足を運ぼうかとも思った。たくさん考えて小坂くんが演じる月島くんが大好きだから、今しか観れないそちらに全力を注ごうと思った。小坂くんに出会わせてくれたきっかけ。終わりが見えているとそっちに全力を尽くそうとするのは私の良い所であり悪い所でもある。

最強の場所が始まる辺りに「三太クロースの奇跡」の告知があった。どうしても小坂くんの話が聞きたい、卒業後の声が聞きたい、その気持ちだけで申し込んだ。
最強の場所の時、何度泣いたか分からない。ただ、それが烏野卒業が寂しいのか、物語の内容に泣いたのか、もう自分の中で判断が付けられなかった。

そして参加した三太クロースの奇跡。楽しかった。ハイキューの話を聞きながらも、小坂くんが好きなんだなと再確認した。そして、その中で発された「離れないで下さい、月島頑張ったんで」の一言にすごく心揺さぶられた。そして最後のご挨拶で話した言葉、「月島蛍の言葉を借りると……もじると……?今まで過ごしてきた中で僕程度の男たくさんいるはずなんですよ。それでも応援してくれて見守ってくれて。……これからも謙虚な気持ちを忘れずに頑張っていくのでよろしくお願いします」その言葉に、ああきっと私はこの人をずっと応援していくんだなあと思ったら、すとんと推しという言葉が落ちてきた。うん、推しだよ。ずっと推しという言葉に怯えていたけれど、あなたは私の推しだ。そう思ったら少し心が軽くなったし、世界の色が少し変わった。
たった一言でも心を揺さぶられる、そんな言葉を発する彼を推しと呼ばずして何と呼ぶ。

それからは迷わず推しと呼べるようになった。それからは時間とお金と相談しながらではあるけれど個別のイベントやいろんな舞台を観に行けるようになった。ただ、彼を推しであると認めた、それだけでこんなに気持ちが軽くなるなんて思わなかった。
本当にあの日参加してよかった。あの日参加したから、今なんの躊躇もなく、小坂くんを推しと呼べる。
やっと認められた日のことを忘れたくなかった。だから今書き残している。きっと他の人からすれば、些細なことだし、こんなに躊躇しているのも意味が分からないと思う。でも私にとっては大きな1歩だったんだ。本当に面倒な人間だけど、それが私だから仕方ない。

今年も三太クロースの奇跡に参加してきた。好きだと再確認すると同時に推しだと認めた時のことを思い出して笑えた。「人が好き!」と話す彼のにこにこ笑う姿や「応援して下さる皆様がいての僕達役者ですから」とちょっぴり真面目に話す姿、それから「楽しく生きて下さい!楽しく生きたら来年なんて一瞬で来ます!」という言葉とか。推してて良かった、会いに来て良かった、その言葉だけで救われる、そう思うことがたくさんあって今年も幸せに推し事納めができました。


これからも堂々と推しと言っていきたいし、いろんな舞台、イベントに足を運びたいと思っている。でも私には私の生活があるし、職種や地方民なことも相俟って今後もきっと全ての舞台、イベントに足を運ぶことはできないと思う。それでも推してると言えるの?と言われてしまうかもしれない。でも、私は私のペースで推していくし、好きだって気持ちはちゃんとある。
よく、気持ちの傾け方や量を水に喩える話を聞く。水の量は大抵は有限だ。コップに貯まる水は多い人もいれば少ない人もいる。急激に傾けて短い期間で終わるよりも、自分の追いかけられるペースでゆっくりと傾けて思いが貯まる量と追いかける熱量を同じぐらいにして末永く追い掛けたいし推し続けたいと思う。
今まで大好きなバンドさんがいて、十数年応援しているフィギュアスケーターがいた。でも推しと大きな声で言ったことはなかったし、推しではなくただのファンであると言っていた。小坂くんは初めてできた私の推しだ。
認めるまで長い時間が掛かった。だからこそ末永く推していきたいし、できることなら小坂くんがこうして舞台やイベントに出てくれている間はずっと応援して推し続けたい。
もしかしたらいつか推しじゃなくなる日が来るかもしれない。推しを降りる、という選択をする日が来るのかもしれない。でもそれまではこの気持ちを大切にしながら楽しんでいきたいし、降りた後もこの人を推せて幸せだったと笑いたい。

1年前、推しだと認めてよかった。いつか、最初を思い出したくなったら読んでね、私。

舞台 刀剣乱舞 慈伝

舞台 刀剣乱舞。慈伝 日々の葉よ散るらむ。あの寂しくて苦しくて悲しくて、でも大千秋楽で後ろから頭を殴られたような衝撃を与えられた悲伝から約1年。刀ステ新作の告知にそわそわしていたら小坂くんの出演が発表され劇場へ足を運ぶと決めたのが3月でした。今まで刀ステはライビュのみだった私がチケを取り生で観る日が来るなんて数ヶ月前の私は露知らず……8月4日の昼夜公演を観てきました。いやーもうすごかった……そして安定の上手側座席だったので所々見えてないのがとても悲しい……後日円盤確認です……
呼び方が変わるのはいつものことです……いろんな呼び方してしまうんだ……読みにくくてすみません。
そして刀ステはライビュで追い続けていて刀ステ自体のファンでもあるけれど小坂くんが大好きで行ったので感想の中心が小坂くん演じる次郎ちゃんです。悪しからず。


悲伝は集大成で今回は少しテイストが変わってて次へ進むためのお話、みたいなことだけ頭に入れて他はほぼネタバレ踏まずに観劇となりました。普段とは全く違う雰囲気、話作りにびっくりしつつも今まで見てきたお話が確かに繋がっていて、笑いつつも少し寂しく、苦しくそして暖かく、ちょっぴり涙も出てしまうようなお話だったなあ、と。苦しくて終始息が上手くできなかった悲伝とは全然違うはずなのに同じ本丸だと感じるあの空気感は不思議だったなあ。時折見えないはずの三日月爺様がそこの縁側から笑ってほけほけ見てるんじゃないかなって。いや、いないんだけどさ。
聚楽第から始まる物語。本当に聚楽第はさらっとで、まさかの映像……笑。いやー走り抜けていくたぬのかっこよさよ……同田貫の低い姿勢で走っていくのが好きなんですよ……元々武子さんの動き方が好きっていうのもあるんだろうけど。あとお鶴……健人さんお鶴のくるくる舞うような殺陣、大好物ですね、ありがとうございます。そしてこれで任務終了、判定は本丸に送るって言われた直後の長谷部がどこか不服そうで笑う。多分「任務をこなし、報告もきちんと上げているのに何故こんな試すようなことをする」みたいな顔に見える。いやあ、全本丸チェック入ったんだよ、長谷部。聚楽第編成が長谷部、鶴丸同田貫、博多、大般若、山伏だったかな……間違えている気もする……その後のオープニングにびっくりして記憶が曖昧で自信が無い……毎回だけど編成覚えてるの苦手だなあ。その編成大丈夫?重くない??って思った記憶はある。
聚楽第後、判定が出て、ナレがあってからばさりと落ちる布、舞台に仲良く座って歌い出す刀剣男士、短刀'sがゆらゆら揺れながら歌ってるの可愛いが過ぎて崩れ落ちそうになる。無理、可愛い。ここで初めて舞台セットとご対面した。いやあ、本当に本丸だった……まさかの2階建てで2階廊下が見えて、縁側があって、襖があって、屋根から顔出せて、塀や木もあるとは……そしてオープニングでも屋根からぴょこっと顔出して歌ってたのめちゃくちゃ可愛い……でもスピーカーのせいで席によっては屋根使ってるの見えないの本当に残念……オープニングで全員で歌って順番に本丸内に捌けていって数人ずつ歌うパートになるんだけど、次郎ちゃんが襖を勢いよくすぱーんっと開けてにこにこしてて可愛いけどもっと丁寧に開けなさい(笑)ってなる。そのちょっぴり大雑把な所もじろ姐のいい所よね 笑。途中上手側の木からたろじろで顔出すのほんとに可愛い……あそこの写真を下さい……言い値で買う……そしてかつてこんなに楽しいオープニングあったっけ……?なレベルで楽しくて可愛い。人数が人数だから今回ソロなかったね。いつもの殺陣満載なオープニングも大好きだけどこういうのもアリだねえ。捌ける時も次郎ちゃんは誰かの肩押して一緒に出て行ってた。じろ姐めっちゃ仲良しじゃん!とこの時確信する。
ここで弁解すると、私、新撰組は拗らせてたけど次郎ちゃんって正直今まであまり育ててなくて。というのも先に太郎太刀、石切丸がほぼ同時に来ていて、次郎太刀が来た時にはその二振りがもう50Lv超えていたのもあって育成が後回しになっていて。ゲームから離れていた時期もあり、小坂くんの出演が決まった時にじろちゃんのレベルを確認したら特付けすらされていない現状でした。その後大慌てでレベリングはしたものの自分の中で掘り下げるまでは行かずに今回の観劇に至ったので、自分の中の次郎太刀像がほぼないまま、小坂くん演じる次郎太刀を受け入れた形になっています。言い訳終わり。


○ほぼ次郎太刀の話。
悲伝後、ひと夏を掛けて新しい本丸を探し、やっと見つけた新居に引っ越してきた秋、聚楽第を終え長義くんがやってきました、という場面から始まるんだけど全体で「山姥切長義歓迎派」「山姥切国広と山姥切長義を会わせたくない派」「五虎退の探し物を一緒に探す班」「本丸引越し班」の4つに大きく分かれていてそれぞれが独立したり絡み合いながら進んでいく感じ。積極的に長義くんを迎え入れようとしているのが次郎ちゃん。「新入りかい?呑もう!歓迎会だ!」「本丸に来たからには家族も同然さ」「私はアンタの味方だよ」っていう一貫して歓迎する気持ちを前面に惜しげもなく言えるあの強さと懐の広さよ……例え長義くんが冷たく接してもなんのその。「ほらほらー飲んで飲んで!」「そんなの飲みながら話しゃいいんだよ」みたいなあの明るさ何なんだろう……全て笑い飛ばしてくれる。そしてめっちゃ博多くんと絡んでいた
博多「やってるー?」次郎「やってなぁーい」
博多「日本号さんも言っとったばい!酒は〜好きなように飲めばいいんだよ」次郎「全然似てなーい」
みたいな掛け合いがそこかしこにあって次郎ちゃんに笑い飛ばされる度に、え、って顔になる博多くんに吹いた。
太郎さんとの畑当番の所での「うっわ兄貴全然泥ついてないじゃないか!神格高ーい!」な流れもとても良きでした……いやお二人とも畑仕事の時ぐらいたすき掛けしよ……最後に2階廊下で
次郎「ねえ兄貴、畑当番代わってよ〜」太郎「私は馬当番ですがそれでも良ければ」次郎「馬か〜馬もお酒飲めるかなあ飲めないよね〜飲ませちゃダメだよね〜」はああ……ってちょい凹みながら去っていくのもとても可愛かったなあ……あれですよね、内番台詞だよね……最高……太郎次郎の掛け合いもっと見ていたかった……
太郎次郎の掛け合いといえば
太郎「私は人の身には到底扱えぬ刀です」次郎「あたしも兄貴ほどじゃないけどさ」と前に出てきてから
次郎「平和は退屈だったかい?」太郎「まさか。平和になるために主を手伝っているのです」
っていうやりとりがあって。これって回想ですよね本当に感謝。そしてあの暖かくも苦しいあの雰囲気はなんだったんだろう……というか「平和は退屈だったかい?」の言い方100億点あげたい……あれ本当に最高……

同田貫と長義が拗れた場面でぱんっと手を打って静かにした太郎太刀があの静かな声で「歓迎会ではなかったのですか」「これが歓迎会の雰囲気ですか」って言うの、あれは太郎太刀が言うからこその重みだったなあと。ほかの誰が言っても物足りない。次郎太刀のように大きく態度や言葉にはしないけれどそれでも心の内では歓迎しようとしていたんだな、というのも伝わってきた一言だったんじゃないかなあ。その前まではどちらかと言えば次郎太刀を窘めたり止めるためのストッパーだったりで次郎ちゃんが歓迎しているから一緒にいるのかな、なんて思っていたけれど全然違ったね。太郎太刀は太郎太刀なりに歓迎していたんだね。その直後の「兄貴、歌っておくれよ」「アタシがこの前教えた歌があるだろう」と太郎太刀の三味線と歌に合わせて次郎太刀が舞うのびっくりした……え、舞うの……?聞いてない……あまりの綺麗さに息をするのも忘れてた。刀振るうのは楽しみにして行ったけど扇持って舞い始めるなんて想像してないじゃないですか……この場面だけでもネタバレ踏んでおけばよかった……と思うレベルでびっくりした。次郎ちゃんから目が離せなかったせいで歌詞は何一つ聞き取れていないし覚えていない。振りに合わせて伏し目がちになる所が本当に本当に綺麗だったし、ターンが素敵だったし手首の柔らかさとか完璧だったと思うんですけど、これ全部私の妄想じゃないよね?次郎ちゃん舞ったのは現実だったよね……?時間が経てば経つほどあれは都合のいい夢だったのではないかと思うほど幻想的でした。あわよくばあの場面だけ無限リピしていたい……

五虎退ちゃんにお酒飲めないなら匂いだけでも……って薦めて五虎退ちゃんが酔っ払う場面で、倒れた瞬間めちゃくちゃ焦った顔してたり、長義の足に引っ付いて「行っちゃだめ!飲むよ!」ってしてたり、長義に「アンタが酔っ払う姿、見たくなっちゃった。…………どんなだろうねえ!!!!!!どんなだろうねえ!!!!!!」の落差だったりかと思えば、ふっと真顔になる時もあって、表情から目が離せない……!ってなっていた。あの、ふと真顔になるあの瞬間どんな気持ちだったんだろう。やっぱり掘り下げたいなら2公演じゃ足りないんだよなあ。

日常の会話の割と中心に次郎ちゃんはいたと思うんです。推しという贔屓目もあってそう感じているのかな、とも思うんですけど。その一言一言がアドリブや話の流れで出たのか、台本に乗ってる台詞だったのかが分からないぐらい自然な会話だったなあ、と。一貫して長義くんを歓迎する姿勢とその想いが乗った言葉たちの中で印象深いものは覚えているのにこんな雰囲気だった、としか思い出せないほど自然な会話だったなあと思うのです。いやあ、すごいなあ……
本丸内での追いかけっこでめちゃくちゃ速い博多くんと追い掛けるよーー!とやる気満々で出て行ったはずがいつの間にか最後尾になっている次郎ちゃん……機動……馬に乗せてもね、遅いんだ……最後の場面でも思ったけど索敵も考慮されてません……?襖すぱーん!と開けて「あれ?新入りくんは……?」ってなっている所めちゃくちゃ可愛かったです。そう言えば刀ステも刀ミュも結構機動や索敵考慮されてる事多いかも。
次郎ちゃんは歓迎部隊なので畳に座っていることも多かったんだけれど、その時に左手を体の後ろ側に置いて体重ちょっと掛けるあの姿勢が物凄く解釈一致したの!!!!!!何でだろうめちゃくちゃしっくり来たから話したいけどその姿勢の時ってあまり会話してないから多分言っても伝わらない……円盤にちらっとでも映ればいいな……そして円盤に映って欲しいと言えば草履履く場面ですよ……戦闘訓練という名目で行われた手合わせの直前に太郎次郎揃って下手側で草履を履いていて、手前に次郎、奥に太郎、次郎ちゃんの刀は外に寝せて置き、太郎さんの刀は横に立て掛けて置き、の状態で履いていたんですけどしっかり履かないと二人とも危ないのもあってか小さく丸まってぎゅっと足入れてたのがめちゃくちゃ可愛くて、でも私自身が上手側に座っているから上手く見えなくて是非是非円盤に入れて欲しい……というか写真くれ……言い値で買う……あの大きい二振りがあの狭い階段で寄り添って背中丸めて小さくなりながら草履履いてるんだよ……なんというしあわせな世界……多分細かすぎて分かってもらえないシリーズな気がする……
手合わせのチーム分けの時にいの一番に「あたしは新入りくんにつくよ」って言えるあの強さだよね。本当に最初から最後までぶれなかった。戦闘が終わって長義くんが負けた後も「探しに行こう」「慰めに行こう」「なーに言ってんだい、行くよ」のあの良くも悪くも強引な所も次郎太刀の素敵な所だな、と。

殺陣の話!これ本当にもうすごいしか言えない……まず抜刀場面がちゃんと見えることに感動した……人の身には扱えぬはずの刀です、が本当に本当に響くレベルで大きい。なんであれ抜刀できるの。そして抜刀して担いだまま上手側の階段飛び降りて走り去って行った次郎ちゃん凄すぎません……?あの長さの衣装で飛び降りようと思ったことにも刀持ったまま飛び降りたことにもびっくりだよ。でもそこまでやってくれたからこそ、ああそこに次郎太刀がいる、と思ったのかもしれない。
ちょうど客席から出てくる所がすぐ近くだったんですけど暗転中に次郎ちゃんは出てきてスポット当たる瞬間にむっちゃんがばっと出てきて飛びかかるんですよ、刀振りながら。暗転中の次郎ちゃんのシルエットが美しくて、あれって円盤映りますかね……上手側客席……同じタイミングで下手側客席で太郎さんも出てきているんだけど見る余裕なかった……刀振りながら飛びかかってくるむっちゃんを刀で去なしながら後ろに避ける次郎ちゃん……そしてそのまま数段飛ばしで階段駆け上り壇上へ。刀ステで見る大太刀の殺陣は初だったわけですが、とにかく豪快。綺麗とか舞うような、と言う言葉より豪快で舞台全面を使って見栄えするような殺陣だった。あれ振り回すのすごい体力と腕力と握力だと思う。室内戦なので、途中次郎太刀が壁に刺さる場面もあり、室内戦という舞台を活かしてるなあと。今度出陣する時は広いところで思いっきり戦って欲しいなあ。結構太郎太刀と次郎太刀がシンメになるような立ち方や配置になっていてとても嬉しかった。あと、次郎ちゃん。あの長い裾どうするんだろう、と思っていたら刀を振るまでは次郎太刀を持っているんだけど、振り下ろしてすっと捌ける瞬間に左手に裾持つの。そして捌けて行った先でばっと下ろす。その一連の仕草が美しくて、ああ次郎太刀はいつも戦場でこうやって戦っているんだなあ、と感動した。そして、裾に自分も周りも当たらないように刀振り下ろしたらすぐに端へ捌けるの。その動線どれだけ練習と確認したんだろう……聞けるなら聞きたい。

どんぐりの袋を見つけて開ける時の次郎ちゃん。開かないならあたしが開けようか?とでも言い出しそうな感じで見てるし何度か手を出そうと前へ出ようとしている。どんぐりにはぽかーんとしていた。まんばちゃんのくそじじい、を暖かく見つめていたの本当に本当に優しいが過ぎた……好き……そして、山姥切国広が修行に行こうと決心する場面で「お土産はお酒でいいよ」って、行っておいで、じゃなくて、行く前提、なんだよね。その言葉の選び方が好き。背中を押す言葉はたくさんの刀たちが言った。だから次は行って帰ってくる言葉、なんだなと。はああ、好き……ってなっている所にエンディングの「さあ行くよ‼‼」の声掛けがまさかの次郎ちゃんで、!?!?!?!?‼‼‼、って声にならない驚き方をしていた。これで本編の記憶が半分くらい飛んだと言っても過言じゃない……そんな、大抜擢、あります……??????
エンディングでも周りの人が踏まないように移動の時には必ず裾持って移動する次郎ちゃん……その写真でもよかったのでは……ランブロ……お辞儀は太郎太刀を見てからなのほんと、ほんとーーー‼‼‼語彙力全部持っていかれました。ありがとうございます。


○次郎太刀以外の話。
自分の中で気になったシーン。好きだったシーン。について。順不同。

・部隊分け。
【本丸引越し部隊】陸奥守吉行、ソハヤノツルキ、大典太光世、南泉一文字(途中から歌仙兼定と交代)
【五虎退探し物部隊】五虎退、前田藤四郎、鶴丸国永
【山姥切長義歓迎派】次郎太刀、太郎太刀、博多藤四郎、鶯丸、大包平、(大般若長光??)
【山姥切国広と山姥切長義を会わせたくない派】へし切長谷部同田貫正国、山伏国広
・手合わせ時部隊分け
【山姥切長義部隊】山姥切長義、次郎太刀、太郎太刀、へし切長谷部大般若長光大典太光世
【山姥切国広部隊】山姥切国広、鶯丸、同田貫正国陸奥守吉行、山伏国広、ソハヤノツルキ
鶴丸国永部隊】鶴丸国永、南泉一文字、大包平、前田藤四郎、五虎退

・山姥切国広に山姥切長義を会わせないようにと画策する、山伏国広、へし切長谷部同田貫正国
最初はへし切長谷部だけが会わせたくない派だったんだけど、悲伝の後ということもあり、突然会わせるよりも少しずつ慣れて欲しい、という思いがあった優しい刀たち。とそこに畳から飛び出してくる鶴丸国永(笑)。びっくりするのが可愛いし、たぬなんて柱にぎゅっとしがみついているの本当に笑った。そして「会わせたらどうなるんだろうなあ‼‼」とわくわくしているお鶴。うん。君はそれでいい。人生には驚きが必要だし、荒療治だって時には必要だ。多分嬉々として会わせようとしていただろうけど、いざと言う時は絶対近くで支えていたであろうお鶴。結局歓迎派とか関係なく、五虎退の探し物お手伝い班になっていた。楽しそうだもんなあ……それにきっと困っている人は放っておけないからごこちゃん助けに行ったんだよなあ。そんな所もお鶴だなあと思いながら観ていた。
鶴丸国永!
五虎退の探し物お手伝い班!「探し物はなんだ?」「言えない?じゃあ大きさだけでも教えてくれないか?」の距離の詰め方や話の進め方が上手すぎる……さすが爺軍に混ざる男……そして探し物チームは客席登場が多かったんですけど必ずお鶴が先に階段登って「大丈夫か?」って手を差し出すんですよ。ごこちゃんに!前田くんにも手を貸してた時もあった……お鶴の「大丈夫か?」とごこちゃんの「ありがとうございます……」は座席によって聞こえ方が違ったからオフマイクな気がする。本丸引越し班が探し物手伝うぞ!ってなった時も「探し物は言えないらしい」じゃなくて「探し物は俺たちだけの秘密だ!でも大きさなら言えるぞ〜これくらいだ」って言えるあのスマートさよ……現実にいたら惚れてしまう……鶴丸国永……すごい男だ……
「人生には驚きが必要だ!」で模擬戦で急遽第三部隊作ってしまう手腕よ……あと私個人的に健人鶴のくるくるとした舞うような殺陣が大好物で、いつ出てくるのかな!?と思っていたらまさかの畳から登場!「よっと。驚いたか?」って登場から楽しそうでにこにこしてしまう。2人を相手にしているとは思えないほどふわりと軽やかに舞っていくの本当に綺麗。生で見れて良かった〜〜〜
万屋から帰ってきた山姥切国広と歌仙兼定
山伏国広とへし切長谷部から下手な誤魔化しを聞いている山姥切国広の「何を言っているんだ」な呆れ顔の綺麗さよ……初演からずっと言っているけれど顔が良い……素晴らしきお顔……何であんなに綺麗なんだろう……そして、荷物を置きに行くためにまんばくんを待っていると思われる歌仙……なんと途中、巾着の紐であやとりするんだよ……本当にスタンダードな中指に掛けるので終わってしまうけど……ふっと思い立ったように紐持つからなんだろうなと思ったらあやとりですよ!信じられます?思わず二度見したよね。あやとりも嗜む男士、歌仙兼定……しかもまんばくんを待っていると思いきや、まんばくんから荷物受け取ってそのままその場にいてまさかのまんば退場だからね……何でずっとそこで待っていたんだい……
・山姥切長義探しと山姥切国広探しの追いかけっこシーン!
台詞も歌も一切なく、楽しい歌が流れていたんだけど、めっちゃ楽しいし、まんばくんの音楽に合わせて首かしげる仕草100万点あげたい。優勝。山伏と長谷部であちこち指差しながら追いかけるぞーの振りも可愛かったけど、やっぱりまんばくん。そして、寝転んだ南泉を運ぶ本丸引越し部隊……全体的に可愛いの大渋滞だった……かつてこんなに可愛い祭りしたことあったっけ……
陸奥守吉行!
いやあ、底抜けに明るい。そこに太陽がいる。ミュむつとはまた違った良さ。今回は話が話だからっていうのもあるだろうけどすごく明るく本丸を照らしてくれる太陽みたいな感じ。そんな彼は本丸引越し部隊。なんと言っても途中のアクロバットに度肝を抜かれる……動ける人だ……そしてけん玉な。自然な土佐弁って感じでああむっちゃんがいるなって思う。大千秋楽ではけん玉失敗だったけれど前楽は大成功だったんですよ「日本の夜明けは近いぜよ!」殺陣も素敵。とても軽やかに動くの本当にむっちゃんって感じ。そして、ミュむつとの大きな違い。ミュむつは拳銃は威嚇道具って感じだったのが、ステむつ手加減なしで頭狙ってるよね!?!?な撃ち方するんですよ……びびる……そしてそれを刀で飛ばした長谷部よ……もしかして日々同じことやってんの……?模擬戦とはいえ容赦ない……最後に審神者に語り掛けるのがむっちゃんだったので、もしかして次作むっちゃんの話くる……?幕末か……?って言ってたら文久土佐藩でしたね……今からどきどき……でもきっとお鶴と一緒に太陽みたいに笑っててくれるでしょう
・歌仙兼定
今回の観劇が東京凱旋で本当に良かった……まさかの初期刀3人で並んでいた……夢の構図……そして歌仙が長義に「長尾顕長は何故、君の写しを作らせたんだろうね?」って語りかける場面が、本当に言葉に重みがあるな、と思っていて。「君のような美しい刀を自分の刀として欲しいと思ったからじゃないのかい?」と歌仙が話しているのを聞いて泣いてしまったんですけど、歌仙が言うからこその重みがあると思うんですよ。兼定は刀工が少なくとも11代目まではよく数えられていて、その中でも歌仙兼定は2代目、通称之定に打たれた刀。兼定の中でも1番有名で美しい刀を打ったとされる之定に打たれた刀が歌仙兼定で、之定の打ったとされる刀は様々な人に求められていたという。そのためか、偽物を之定の刀と偽って売られていたり、兼定の刀ではあるけれど、之定の刀と言われて売られたりしていた。因みに、土方歳三使っていたとされる和泉守兼定も之定の打った刀として手に入れているけれど本当は11代目兼定が打った刀だったそうだ。そこから考えると今ならきっとどれが本物か、どれが偽物か分かるかもしれないが当時は写しや偽物もたくさんあったであろう歌仙が「君のような美しい刀を自分の刀として欲しいと思ったからじゃないのかい?」と発するその強さ。まあ、山姥切のどちらも美しく、逸話がどちらのものか曖昧で、っていう拗れたお話とはまた変わってくるだろうなあとは思うけれど、歌仙はそう考えて乗りこえたのかもしれないと思うと心にくるものがあります……他の会場では別の刀剣男士がこの場面語りかけてるんだろうな……どんな言葉を紡いでいるのか今後要確認。
・今回大活躍だった布!
「布バサが流行ってるんだよ!」「俺の中で!流行ってる!」なたぬも嘘がへたっぴだなあってめちゃくちゃ可愛かったんですけど、鶴のあの楽しそうな感じ!山姥切長義の言葉を聞いて「あーあ!」って察するのがめちゃくちゃ早いし、「回ってなどいない!」「俺は偽物なんかじゃない!」「綺麗とか言うな」「行ってくる」「遠くへ」とか声音を変えながらめちゃくちゃ楽しんでるのが伝わるように話してたの完璧じゃないですか????まんばくんの言葉ばっちり覚えてるしなんなら微妙に受け答えっぽくなってるしとても笑わせて頂きました(笑)そして鶴が去った後、長義くんの後ろに立つ山姥切国広(笑)「おい、鶴丸!」ってすごく強気だったまんばくんと「えっえっ」ととても動揺している長義くん。この時初めて長義くんの気持ちになれた気がする。その前までまんばくんを偽物偽物言うし強気だし集団に入ろうとする様子もないしなんなら周りをどんどん敵に回すような言葉や態度だし、って好きになれる要素が自分の中で見つけられなかったのにあの動揺する姿に、「もしかして今までって強がっていただけ……?」と少しだけ長義くんの方に寄り添ってみたいと思えた。そしてまんばくんが振り向かせてお互いを認識した後から強がる長義くんと小さくなっていくまんばくん。苦しい。だってその山姥を斬ったという逸話は、正しい所が分からないんだよ。段々と長義くんが自分自身に言い聞かせているように思えてきてさらに苦しくなった。 長義くんについての掘り下げはまた後でしよう。
・手合わせという名の模擬戦のチーム決めで南泉が出るか大包平が出るか陸奥守が出るかじゃんけんだーーー!ってやってる後ろで博多くんと歌仙が飲んでいた所を全部片付けているんだけど、そのじゃんけんだ、を聞いて顔を見合わせ、じゃんけん!どうやら運ぶものを決めていたみたいなんだけど多分ちゃんとした打合せしてなかったみたいで何戦かじゃんけんしていた 笑。
・ソハヤノツルキと大典太光世の殺陣!
めーーーっちゃくちゃかっこよかったし、どの瞬間を切り取っても絵になる……芸術……美術館に飾ろう……どの角度から見てもどの瞬間を切り取ってもかっこよくて絵になるってすごい事だと思うんですよね……役者さんのSNS写真だけでかっこいいなーとは思っていたけれどまさか動いてもこれほどかっこいいとは……本当に永遠に見ていられる殺陣でした美しい
・w山姥切の殺陣!
刀の抜き方から刀の振るい方まで似てませんでした?鞘使って戦うところもそっくり……体の動かし方も似せてたし……やっぱり本科と写しという関係性もあって似せたのかな?と。顕現されたての長義と幾千の戦いを潜り抜けてきた国広ではキレや重さが全く違うんだけど根底の動き方がすごく似てるの。もしかしたら序伝と見比べたらめちゃくちゃ似てるんじゃないのかなあ……円盤届いたら見比べてみよう。そして、構図的に悲伝を思い出したのはきっと私だけじゃないはず。最初は手加減しているように見えたまんばくんが段々と冷たい目になってきて温度が無くなっていくような不器用な優しささえ無くなっていくようなそんな苦しい一騎討ちに見えた。あの日に似ているようで全く違う。三日月爺様は強くなって乗り越えて欲しいがための強さだった、まんばくんはあの日の自分と長義くんを重ねてしまって自分の不甲斐なさを責めての強さという名の八つ当たりだった、と私は思った。構図は似ているのに思いが全く違う。何でだろう、あの場面すごくすごく苦しくて苦しさのあまり涙も出ないの。でもきっとこれを乗り越えなければ次に進めなかったんだね。最後を止めたのは南泉だったけれど、あの場面止めるために何振りか動いたし、刀を納めずあの戦いを見つめていた刀が数振りいた。記憶違いかもしれないけど長谷部、大般若、鶯丸、山伏あたりだったような……?きっと山姥切国広が止まれない可能性を予見できた刀と山姥切長義が引かないことを分かっていた刀だったんだと思う。あまりの苦しさに記憶が曖昧なのでこれは円盤チェックです。
・山姥切長義をお茶に誘う鶯丸。
これ本当に鶯丸立ち位置完璧だな、と思ったんですよ‼‼‼大包平の手網握っているようで放置しつつ、一応歓迎派にいますよ、みたいな立ち位置にいたと思ったらちゃんと歓迎派だった、という。「お酒は飲まない」と飲めないのに強がる長義を受け入れ、茶なら飲めるだろう?気が向いた時にでも一緒に飲まないか、という長義くんにとってはきっと入りやすい立ち位置に来たのではないかな、と。次郎ちゃんみたいにぐいぐい来て「歓迎してるよ!」「来てくれたからにはもう家族みたいなもんさ!」というスタンスも大事だけど強がってなかなか肩の力抜いて輪に入りきれない長義にとっては、「歓迎してるけど君のペースでいいんだ」「気が向いた時、心の準備ができた時、いつでもおいで」っていう鶯丸みたいなスタンスも大事だったなあ、と終わってからすごく思った。
大典太光世による霊力!
まさかの人力でがたがたやってるwwwってめちゃ笑ってしまったんだけど、太郎さんはほとんど動かないのね。で、隣にいる次郎ちゃんがすごい動揺した顔で太郎さん見るのがとても面白い。そして隣にいた博多くんの手を思わず掴んで近くに寄せる次郎ちゃん。近くにいた短刀を思わず守ったのね。他の刀たちも見ればよかったーーー!
・どんぐり。
巾着から飛び出てきたものがどんぐりだと気付いた時の衝撃を言い表す的確な言葉が思い浮かばない。義伝の遠足兼遠征任務の時に三日月が拾っていたものだ、小夜が修行前に貰っていたものだ、ここに三日月はずっといたんだ、とかいろいろ今までの思い出が一気に駆け巡って胸の奥のあたりがぎゅうっとなった。そしてこのどんぐり、小夜が手渡されたのはこの目で見ていたけれど、長谷部も、不動も修行前に手渡され、そして、1つだけ三日月が持っていった。その事実がとても苦しく、でも暖かかった。直前に修行行きへと心を向けたまんばくん。「くそじじい」に思いの全てはこもっていたんじゃないかな。あの一言は決意の一言に感じた。そして鶴丸の呟いた「心非ずではない、心は茲にあったのだな」この一言で悲伝と慈伝は完全に繋がったし茲(ここ)という慈伝という名前の元が漸く発覚した。日日を慈しむだけではなかったのだ。その言葉にどれほど救われたか。悲伝後1年悶々とし続けたあの日日が救われたような気がした。この時見て欲しいのは山姥切国広と鶴丸国永の表情。他の刀たちが飛び出たものがどんぐりと知ってぽかーんとしている中、2振りだけは驚き、三日月が五虎退に預けたと知って優しい顔をするの。そう、あの義伝で一緒に遠足に行った2振り。心は茲にある、だからまんばくん、安心して修行に行ってきてね。そしていつか、爺様を迎えに行こうね。三日月の心は茲にある。心が茲にあるならばそれを依代として迎えに行くことも可能なのでは……?と思い、もしかしたら今後重要な物となってくるかも……?なんて考えたけど私如きが察することが出来るほど簡単な話を末満さんは作ってくれないだろうなあとも思いました。新作が楽しみです!
・「落ちた葉はもう元には戻らないんだ」「悲しみはある。されど営みは続いていく」日日を過ごしていく上でとてもとても心に染みた言葉。こうやって舞台の生き様から教えられることもたくさんあるから観劇って止められない。

○大千秋楽カーテンコールのお話
・歌仙兼定和田琢磨さん!今回も句を、詠んで、下さった……山姥切の話が絡んでいて、顔見合わせて笑っていた荒牧さんと梅津さん……めちゃかわでした……その頃必死そうな小坂くん 笑
・次郎太刀!小坂涼太郎くん!いやあ、今回挨拶では泣かなかったね。ただただ言葉を綴るのに必死そうな挨拶でした。時間とかも気にしてたのかな?と思うぐらい珍しく早口……でも頑張ってたことはたくさん伝わってきた。そういえば面白いこと言う余裕もなかったみたいで、「ごめんなさい句は詠んでません」って大慌てで付け足していたな……そしてこの後段々と涙腺に来たのか俯いたり視線逸らしたり顔歪めたり……時々太郎太刀役の小林涼さんが気にかけて声を掛けて下さってたり、何回か五虎退役の設楽銀河くんも心配そうな目線で見ていたのを私は見た。梅津さんの挨拶の時に一度だけ目元を拭ってたけどあとは耐えたみたい。お疲れ様でした。素敵な次郎太刀でした。きっといつかまた出てね。
陸奥守吉行!蒼木陣さん!本当に明るいむつをありがとうございました!挨拶の中で、「むつ」と呼ぶ姿に微笑ましくなってしまった。そして「むつの言葉を借りて最後に蒼木から一言!『 まーかせちょけ!』」のそのひとことで、ああ次はむつが主役になるんだ、と確信した。次回作、楽しみにしています!明るい太陽みたいなむっちゃんに会う日が楽しみです!
・山姥切長義!梅津瑞樹さん!彼の涙につられて、数名のキャストが泣いてたね。小坂くんもでしたけど!きっとこれだけまんばくんが大事にされてきた本丸に入ってくる長義くんって大変だったと思うんですよ。しかも一騎討ちもしなければいけなかったし。戦う座組を1番体現する場面を担うその重み。大変だったし苦しかっただろうなあ……でもそんな梅津さんの演じる長義くんのお陰で本丸にいる長義くんと向き合ってみようと思えました。ありがとうございます。ちょっとずつ仲良くなれたらいいなあ……
・そんな梅津さんでしんみりした直後の大包平加藤将さん!「しんみりした空気を吹き飛ばして!」みたいなあの太陽はどこからくるんだろう??笑。かとしょさんがもう大包平なのかなあ、と思ってしまうような明るさ。そして次の挨拶の鶯丸役、前山剛久さん!「この天然のお陰で」って言ってたの吹いた。めっちゃ笑った。この2人の明るさに本編の間も助けられていたのかもしれない。
・山姥切国広!荒牧慶彦さん!いつも簡潔な挨拶をして下さるイメージがあったのに今回は言葉に詰まりながらお話していて、ああそれだけの想いを込めてこれまでまんばくんを演じて下さっていたんだな、という思いの他にやっぱり次公演出ないんだって確信してしまった。言葉に詰まった時、隣にいた和田雅成さんが背中を1度とんっと押したのが印象的でした。今までたくさんの物語をありがとう。大切に大切に演じて下さってありがとう。そして、絶対にいつか極まったまんばくんで帰ってきて下さい。

○自分の中でいろいろ考えた話。
・五虎退が絶対に失くしたものを言わなかったこと。
初見の時、なんでここまで頑なに失くしたものを言わないんだろう?と思って。形だけで探すのってとても大変だと思うんです。いくら霊力高くて運が良い人たちでも。中にどんぐりが入っていることは言えなかったとしても、いち兄から貰った巾着ぐらいは言ってもいいのでは……?と思い、いろいろ考えてみて、もしかして、刀剣男士が神様っていうのも理由にあるのかなあと。やっぱり言霊ってあると思うし、仮にも末端とはいえ神様には変わりない。神様の言霊は私たち人間には到底及ばないぐらい強い。と考えると「いち兄から貰った巾着を失くしてしまった」と言葉にしたその時点で見つからなくなっていた可能性もあるのかなあ、だからごこちゃんは頑なに言わなかったのかなあ、そして分かっていたからこそ鶴丸は無理に聞き出さなかったのかなあ、なんて考えたけれど、本当の所は末満さんしか分からないのよね……どこかでネタばらし下さい。そして、三日月爺様が五虎退にどんぐりを託したのにも理由があったのでは……?と思っているのでいつか、意図を教えて下さい……五虎退に託した意図について触れてる方が見つけられず、でも絶対何かあると思うんですよ。違うかなあ

・長義くんについて。
一応我が本丸にもいるけれど自分の中で深めないままに舞台を観に行ったので、あまりにも「偽物」に拘るように見えるなあと感じてしまったからこそ思った話。
山姥切長義、という刀は備前長船の長義が打った刀であり、山姥切国広の元となった刀、という程度の認識しかなかった。慈伝の中でも言われていたが長尾顕長が北条氏より賜った山姥切長義を見て、この写しを作って欲しいと依頼し、国広が打ったのが山姥切国広である。
そして、写しや偽物が出回っていたことで有名な虎徹兼定の様子を思い出して欲しい。
まずは虎徹だが、蜂須賀虎徹長曽祢虎徹にお前は虎徹じゃない、と言いつつも自分には自信があるように見えるし、自分の存在を疑う様子はない。そして長曽祢虎徹長曽祢虎徹で偽物かもしれないがまあいい、と虎徹には拘らず自分を貫いているように見える。まあ、長曽祢虎徹に関しては元の主である近藤勇があまり目利きが得意ではなく、虎徹と聞いて買い求めた長曽祢虎徹をずっと「これは斬れるし曲がらない」だから虎徹だと言い続けたぐらいだからそれで自信持てなかったら間に何があった……ってそれはそれで問題になると思うんですけど。それは置いておこう。
そして兼定。特に之定と呼ばれる2代目兼定の刀は特に素晴らしいとされていた。之定に打たれた刀が歌仙兼定である。そして本丸にいるもう一振の兼定和泉守兼定は11代目兼定が打ったとされる話が濃厚だ。それは和泉守兼定の元の主である土方歳三が京に上る際に買えるような代物であったため之定の刀とは考えにくい、という話から始まったと思うがまあ、正しい所は皆様調べて下さい。そしてこの2振りも自分の存在を疑わない。まあこの場合ちょっと特殊で兼さんは写しでも偽物でもなくて刀工が勘違いされやすいってだけなんだけど。
さて、長い前置きをしたところで、あまりにも山姥切国広は写しであることを引け目に思っているし、山姥切長義は自分が本歌であること、国広は偽物であることに固執している気がする。それって来歴に由来するのかな、と思ったのである。友人に「逸話として残っていて今回も繰り返された山姥を切ったのって」と話した時にはまだ自分の中で落とし所が付けられていなかったが、色々調べていて腑に落ちたことがある。二振りとも自信がなく、自己を確立しきれていないのではないか、ということだ。自己を確立しきれていないと言ってしまうと語弊もある気がするが、自分の中で整理したいから書く。
まず「山姥を切ったのは誰か」という点。これは慈伝では「山姥を切ったんだ」と長義くんをが言っている。しかし歴史上はどうか。「国広が山姥を切り、その凄さから長義にも山姥切という名が付けられた」とも言われたり「実際、国広も長義も山姥を切っている」とも言われたり、挙句の果てには「資料は焼かれて残っておらず正しい所は分からない」ときた。二振りの物語は長尾顕長が北条氏から長義を賜った、同じものを自分の刀として欲しかったため、国広を打たせた、以上のことが出て来ないのである。それじゃあ、自分の存在確立するには偽物か本物かになるよなあ、と。
きっと山姥切長義にとって「山姥切国広という偽物の元となったのが自分である」というのが自己の存在を確認する1番の材料だったのではないかと思う。だからこそ、最後の「行ってこい、山姥切国広」以外は全て「偽物くん」だったのではないか。偽物がいないと本物は存在しないからね。と考えると何を言われたって自分の存在を確立するための言葉だから「山姥切」という名前は譲れないし、国広を「偽物」と呼ばなければならない。苦しい刀だよ、お前は……
そして長義は南泉一文字を「猫殺しくん」と呼ぶ。調べてみたら尾張徳川家で一緒だったらしい。ごめん育ててなくて……舞台で見る限りああ、どこかで一緒にいたんだな、とは分かった。思った以上の親密さ。多分長義なりの親密アピールが「猫殺しくん」なのだろう。仲良くなると呼び名を付けるのかな、とこの時思った。仲良くなると、というか関係が深まると、である。そう考えると1番関わりの深い国広に「偽物くん」と付けるのも彼の性格あってのものではないのだろうか。
まあ、あの本丸は、というか山姥切長義の実装が大分遅かったのもあって「偽物って言うなーーー!」となるのも普通なんだけど。まあ、きっとこれからあの本丸の長義は本物とは偽物とはと考え学んでいくんだろうなとは思う。

世界線について。
慈伝は一体どこの世界線なのか。
観る前はただ単純にあの円環後、三日月がいなくなり、壊滅状態の本丸からお引越ししてきた話、だと思っていた。悲伝大千秋楽のあの山姥切国広が勝利し三日月が笑っていたあのルートの先だと思い込んで観ていた。
でもそれって本当に?と思うのは初演か再演付近で聞いた「キャスト変更にも意味がある」という言葉。確かこれは末満さんが言っていたんじゃなかろうか。
今回、会場替りの刀剣男士がいた。その中に1人、名前を見て首を傾げたことを思い出す。骨喰藤四郎役、北川尚弥さん。彼はジョ伝と外伝で出演し、悲伝では三津谷亮さんが骨喰藤四郎役として出演している。何故、今回北川尚弥さんの骨喰だったのか。もしかして悲伝のまんば勝利ルートではない可能性がここで浮上する。
そして今回発表された鶴丸国永役のキャスト変更。まさかの染谷俊之さんである。初演が染谷俊之さん、そして再演から今作の慈伝までが健人さん。再演からループ説が疑われ始め、初演はループから外れているのでは、なんて囁かれていたことを考えると次作の世界線がどこに位置するのかも分からなくなる。もしかして鶴丸に不穏なことが……?と疑心暗鬼に陥ってしまうのも仕方ない。
と、次の公演への不安は置いておいて。
気付いてしまったのが「山姥切国広勝利ルートなんて誰一人として言ってないよね?」である。みんな、「あのこと……」と基本的に濁した言葉になる。きちんと触れたのが長義vs.国広の後の山姥切長義と鶯丸の会話、修行への迷いが見える山姥切国広とへし切長谷部の会話ぐらいだったはずだ。でもその会話をとっても絶対にまんば勝利ルートだと確信できる言葉が出てこない。「あれは仕方がなかった」「三日月宗近が……」という言葉から勝手に勝利ルートと思い込んでいたが、悲伝大千秋楽の山姥切国広勝利ルートでも大千秋楽以外の三日月宗近勝利ルートでも話が通じるのだ。そこに北川尚弥さん演じる骨喰藤四郎。もしかして、と勘繰ってしまうのも仕方がない。
どんぐりを取っても山姥切国広の表情を取ってもそれぞれの会話から推測しても世界線が謎なのだ。大千秋楽に変えてきたり、とも思ったが大きく変わった箇所はなかったはず。本当にどこの世界線なんだろうね。

今回も楽しかっただけでは終わらせてくれなかったね。いつか、また三日月爺様に会えますように。

楽しいひと時をありがとうございました!
自分の中で一区切りつけたからやっっっっと人様の感想考察が読めます!掘り下げられた感想考察を読み漁るぞーーー!
次の現場は小坂くんのBirthdayイベント!monochrome!楽しみです!刀ステの話も聞けるかなあ……

推しがいない舞台を観てきた話。

題名の通り、推しがいない舞台を観てきました。結論から言うと、凹みもしたけれど予想以上に楽しむことができてほっとしたよ、という話です。

今回観に行ったのは「ハイパープロジェクション演劇ハイキュー!!」通称ハイステ。初めて観たのは「烏野、復活」の矢巾公演。初演、再演の反響が予想以上に良かったから気になる……!という理由で矢巾へ向かったあの日。OPでステージが回ったあの瞬間の驚きや興奮を今でも昨日のように思い出すことができる。「月島蛍は実在する……」と譫言のように繰り返していた観劇後。この後からずぶずぶと小坂涼太郎くんと小坂涼太郎くん演じる月島蛍くん、ハイステというコンテンツにのめり込んでいき、そのまま2.5次元という沼に沈んでいった。私にとって、とてもとても大切な作品。その後からハイステ宮城公演はほぼ全通するという驚き行動に出て早2年。つい4ヶ月前に推しは、烏野は、演劇ハイキュー!!を卒業していきました。

卒業公演から1週間後に発表されたハイステ新作、「東京の陣」。正直なところ行くかどうか迷いに迷って、「もう推しはいないのに」「大好きだった烏野がいないのに」を繰り返しながらも今回観劇に至ったのはイベントの時に推しが発した「離れないで下さい、月島、頑張ったんで」の一言。この言葉はまあ、ハイステも推しくんからも卒業してしまった烏野キャストからもっていういろんな思いが込められていた、と私は勝手に感じているんですけど、この一言に背中を押されて観に行くことを決めました。が、4ヶ月間本当に不安だった。私は推しがいない舞台をどれぐらい受け入れられるのか、大好きな烏野というチームがいない今本当に観ることができるのか。
烏野だけでも今まで、木村達成さん、橋本祥平さん、猪野広樹さん、秋沢健太朗さんの卒業を見てきて、卒業後の公演で「ああ、本当に卒業してしまったんだな」と泣きに泣いて崩れ落ちる経験をしてきた私が推しの卒業にどれほど耐えられるのか未知数で。確かに新キャストへの期待も持ちながら当時は観ていたし、泣いて崩れ落ちるだけじゃなく、新キャストさんのここが好き、この解釈も楽しい、とプラスに捉えることもできていた。けれどそれって、須賀健太くんという座長が変わらなかったこと、小坂涼太郎くんという推しが居続けてくれたことが安心材料になっていたのではないか、ということに思い至ってしまい不安は増していくばかり。でも、推しくんの言葉に背中を押されてチケット買っちゃったしな……と自分に言い聞かせていた時に流れてきた「稽古始まりました」のツイート。烏野がいない、推しがいない、たった1枚の写真。現実をここまで突き付けられるかとあの晩私は泣いた。観に行く決心が揺らいだ。ハイキュー!!が大好きだけれどもチケットをお譲りに出すか悩んだ。でもやっぱり頭に過ぎる「離れないで下さい」。生で聞いてしまったからね、離れられるわけがない。

そして始まった公演。今回は大阪スタートだった。どんな風にみなさまは受け止めるのか、烏野がいないハイステ。どんな風に作り込まれているのか。初日終わった後、Twitterを開くのが怖かった。寂しい、というツイートもある中、楽しかった、面白かった、そうくるか!な言葉に安堵したのは言うまでもない。観劇した顔も知らない方々の言葉に助けられて、4/20、多賀城市民会館に足を踏み入れた。始まる前から怖かった。だって推しはいない。音楽を聴くのも怖かった。だって烏野はいない。
始まって、いつもの音楽じゃないこと、推しの声が聞こえないこと、いつもなら群ゼリで飛び出してくる須賀健太くんの声がないこと、他にもいろいろあって泣いた。最初から涙が出てきた。本当に卒業してしまったのだということをこの日私は初めて理解したのだと後から気付いた。この場面できっと推しならこう動くはずなのにそこに推しはいない。この場面できっとこんな声が聞こえてくるはずなのにその声の持ち主はここにはいない。泣いた。たくさん泣いた。現実を受け止めるって難しい。どうして卒業してしまったの?とまで思った。でもそれと同時に進んでいく物語にほっとした自分もいた。烏野がいた頃と同じ熱量で演じて下さっている。だからひとつひとつの言葉に動作に心が揺れ動かされる。大きく変わっていたらどうしよう、という不安は払拭された。音駒も梟谷も引き継いでくれた、繋いでくれた。まあ、ラップ大量発生には正直びっくりもしたけれど元々ハイステって新しいことたくさん取り入れて大きくなっていった感じはあったし。
「やろう、もう1回がない試合」にまた泣いた。あの約束は原作から見たら果たされているし、今後演劇ハイキュー!!が続くのであれば果たされる約束だ。でも、あの時約束したのは須賀くんと崇人くんで、つまり演劇ハイキュー!!としては本当の意味では一生果たされることの無い約束になってしまった。改めて突き付けられて悲しくも寂しくもなった。
そう、苦しくて堪らないはずだったのに。気付けば私は夜公演のチケットを手にし、翌日の昼公演のチケットも手に入れていたのだ。理由は簡単。もっと観ていたいから。あの熱量に圧された。今までと同じで目が足りなくてあの場面で他の子がどんなことをしているのか見たくなった。結局、宮城公演の全通が決定した。

推しが卒業していなくなってしまった舞台。苦しくて寂しくて観に行くかとても悩んだけれど観てよかった。ちゃんと繋がっていったことをこの目で確認することが出来て、あの熱量を肌で感じることが出来た。正直、今も苦しくて寂しくて凹んではいる。けれどそれと同じぐらい楽しかったと胸を張って言える。不思議だなと思う。これだから観劇はやめられない。

三太クロースの奇跡

三太クロースの奇跡、まさかまさかの当選で行ってきました!感想纏めるのにめちゃ時間かかった上に内容盛りだくさんだったので今回3万字を超えました……とにかく楽しかった幸せだったを繰り返している感想文です!

朝、始発の新幹線に飛び乗って集合場所の東京駅へ!今回なんと東京から5台、名古屋から2台の計7台250名超えの参加だったそう!バス1台分増やして頂いてこの人数でそれでも落選者たくさんいたんだからすごいよなあ……新潟の某スキー場でやろ。夏場にやろ。あそこ1000人規模で貸切できるから!!という他の現場の余計な情報は置いておいて。この人数なので東館貸切です!普段お部屋から出ず、外で騒がず、とホテルからも運営さんからも注意されるけど今回何やってもいいって!むしろ騒いでいいって!と健太くんがDVDで言っていた。その後、この言葉を全力で思い知る。いやー騒いでもいいって楽しいけれどびっくりだったね!!!!!!

バスに乗る前にバス座席抽選。ちゃんと1人用とグループ用でくじ分けてあってめっちゃほっとした。とても優しい世界ですありがとうございます。
バス移動中、DVDが3本。最初に1つ見て、休憩の後もう1つ見て、ご飯休憩の後、もう1つ。な流れだった。バス車内暇しないの素晴らしい。俳優さん関連のツアーってこんなに手厚いの!?と1人びっくりしていた。
最初のDVDが啓太さん、健太くん、涼太郎くんの順で白いソファーに座ってる映像。横にクリスマスツリーがあったかな。啓太さんがソファーに飾ってた緑のもしゃもしゃを悪戯してたのがすごい面白かった。「盛り上がっていきましょー!」「朝早いからさ、起きてるかな?」ということで朝のご挨拶!号車ごとに、って言ってたんだけど「1号車さん!おはようございます!!!!」な涼太郎くんに「今回、東京も名古屋もあるから」とツッコミが(確か健太くん??)。「あーそっか!今回東京5台あって名古屋2台ですもんね!うわぁめっちゃある」と話が少し脱線。ああこれ帰ってこないなと思ったのにちゃんと挨拶に戻ってきてびっくりした!「東京1号車のみなさん!おはようございます!」と涼太郎くんが言った後聞こえるかな〜と耳の横に手を当てる三太たち。正直に言おう。可愛い。可愛いオブ可愛い。2号車は健太くん。3号車は啓太さんだったんだけど、だんだん萎まる声に「声ちっさ!!!!」と大爆笑の健太くん涼太郎くん。全力でおはようございますしたのに2人して突っ込んでるから「聞いてくれないのかい!!!!」と車内総ツッコミでしたウケる。その思いが届いたのかその後聞く振りしてて大爆笑していたのは私です。どうも。4号車涼太郎くん、5号車健太くん、名古屋1号車啓太さん、2号車が「最後だから締めってことで健太くんして下さい!」という涼太郎くん発言により健太くん。最後の方聞く振り面倒になったのかやってたりやってなかったりだし、「お、めっちゃ大きい!」とか「んーまだこれから?」とか好き勝手三太たちで評価していた。実際そちらの号車どうだったのか聞きたいなあ〜確か騒いでよし!むしろ全力で騒いで楽しもう!って言ってたのはこの時だったかな

最初は談合坂SAで休憩!おやつ買う時間もあるぐらい長めに設定されてるの嬉しかったなあ。スタバに並んでいる時にも嬉しい出会いが。目の前に並んでいたご夫婦に「何かのツアーですか?みんな同じの提げているけど」と声をかけて頂いて、三太クロースの奇跡に行くことを簡単に、本当に簡単に説明したら「だからみんなおめかししてるんだ〜」とか「そんな遠い所から来たの?」なんてお話もして下さって、別れ際に「楽しんできてね〜!」とまで言って頂けて、とてもとても嬉しかったの。それからそのスタバの店員さんに「それ可愛いですね〜クリスマスって感じで!三太クロースの奇跡って名前が素敵!」と言って頂けて私が考えた訳じゃないけれどすごく嬉しくなった。行きから素敵な旅にして下さってありがとう。名前も知らない方々なので多分届くことは無いけれど、ありがとうございました。楽しんできました!
それからまたバスに乗ると、まのめさんからのDVDです、ということでサプライズを三太さんに仕掛けたい、とのご提案が。会場を真っ暗にして郡ゼリを言おう、そしてオレンジのサイリウムを振ってたくさんありがとうを伝えようという企画が。もうこの話だけで泣きました。ありがとうまのめさん。「球技である、の"ある"でサイリウムを折ってくださいね」と繰り返し繰り返し伝えて頂いたお陰で素敵な景色になっていたなあと思います。私「バレーボール、排球、」の郡ゼリ大好きだったんですよ。ハイステでとても大切な1文だと勝手に思っていて、これを今度は伝える側になるって本当に不思議な、でも嬉しい感覚だったなと。本人たちが見てしまう可能性があるのでSNS等に書かないようにして下さいね、とのお話に、おーー!これ本当にサプライズだぞ!と楽しくなった。これに関してはまた夜の部の所で書きます。

その後双葉SAで昼食休憩!1時間ちょっとあるから売店で買って外やバスで食べるもよし、中にあるレストランや食堂で食べるもよし!って言われた時超びっくりした。え、そんなに昼食時間保証して下さるの……普段行ってるバンドの旅行とは……優しすぎてびっくりした話です。はい。ずっとバスに乗ってるのって大変だからすごく考えられているなって、優しさがこの時から滲みていた。何でこんなに手厚いの……
休憩後またDVDが、今度は3人からありますからね〜の言葉の通りDVDタイム。しかし、DVDの前に突如配られる紙、三太クロースからのクイズです、景品ありますの言葉にびっくり、何それ楽しそうだけど自信ないよ……と思っていたら涼太郎くんの欄に3択問題が3つ。そのうち問題聞かなくてもぴーんとくる答えが2つ。安心したのは内緒です。写真撮っとけば良かったなあとは思うけれど、健太くん、涼太郎くん、啓太さんの順で10個ずつ欄があり、1人10問ずつ、計30点でやります、との事でした。勿論カンニング等なしで、お隣さんとの相談もなし。との説明を経てからDVDへ。「起きてるか〜」「おい、起きろ!」「寝ようと思ってただろうけど寝させないぜ!」「この時間眠いだろうけれど三太クイズするよ〜!」とわちゃわちゃ。可愛いの大渋滞でした。画面にそれぞれ3人が近付いて「起きろ 」って起こしたりもしてたなあ……あの、顔が、近い!!!!!!注意事項を話すんだけど、途中で「私語は?」「私語……」「私語は……じゃあありで!」涼太郎くんのありで、の一言でありになりました。緩い!!!!!!涼太郎くん提案の問題、とか言ってたような?全問なのかな……?「ぜってーわかんねぇってこれとか」と紙見ながら健太くんが言うから始まる前から超ドキドキ。プライベート系のお話覚えてないマン無理じゃない……?と思いつつ、「まあ、問題こんな感じです」と涼太郎くんから1問目が。効果音入れる入れないで一通り揉めたりわちゃわちゃ遊んだ後に発表された問題が「僕の高校の時の国語(古文??)の先生は誰でしょう?」知らんわ!!!!!!と心の中で叫んだけれど私語OKだったのでバス車内に響き渡る「知らないよ!!!!!!」の総ツッコミ。東京3号車結構ツッコミの息が合ってたと思うんですけど他のバス車内はどうだったんだろう……?「ヒント……ヒントかあーー……俺の名字と逆です!」の涼太郎くんと「逆!?」「どこが!?」とつっこむ健太くんと啓太さん。あの、答え知ってる2人がその反応って私たち理解できるの!?!?「あ、1文字目が逆なんです」「あ、ああ〜」「そういうことか」になんとか1文字目のあたりは付けたものの難しいよこのクイズたち!
1人1、2問ずつ出していくんだけど問題出す時に効果音つけるかつけないかとかお巫山戯したりとかで問題が頭に入ってくるまで時間がかかる!笑。そしてカウントダウンと称して「5,4,3,2,1終了」って言うんだけど啓太さんの「終了」がイケボすぎて……言う度に多分変な声出てた……だってめちゃくちゃ低音でいい声だったんだもん……あの音源だけ欲しいよ言い値で買う。そしてヒントがヒントじゃないことが多い涼太郎くん。これだよね!と思った直後にヒント出されて何度か困惑した。深読みしちゃいけないやつです。the小坂ワールド 笑。でも時々納得できちゃうんだから意味が分からない。健太くんの問題になると「これは基本ですよね」「あ、俺これ分かります!」「俺は知ってます」とか本当に健太くんファンにマウント取ってると思われてしまうんじゃないかとドキドキした……多分本人素で言ってるんだろうけど、健太くんファンで同担拒否の強火力な方いたら大変なことになるぞと思ってしまったのは内緒です。そして時々カウントダウンで遊ぶ涼太郎くん。「これ簡単ですもんね〜5,0終了」とか言い出して「おいお前それ怒られるぞ!」とか健太くん啓太さんにめっちゃ突っ込まれてた。全問終わると「しゅーりょー!」「終了」「終了!」「これ以上は書けないからね」「名前ちゃんと確認しろよー」等々わちゃわちゃやっていた。最後の方の問題が難しすぎて最早自分が書いた答えも分からない。終わった……と脱力するレベルで頑張った。足りない頭から無理やり捻り出した。ガイドさんが問題回収していきつつ、2日目の昼に質問コーナーするから書いてね〜の紙を渡された所で山道ぐるぐるに差し掛かりました。ギリギリセーフ。山道ぐるぐるで文字書けないよ酔うよ。でも本当にぴったり終わった所でそこまで読んでたの……?まさか、ね。鹿が出るんですよ〜なんてお話がガイドさんからあった気がするんですけど本当にぐるぐる山道で酔い止め飲んでてぎりぎりでした……さすが山。

クイズについてSNSに載せるの禁止と言われた!という話も聞いて、私は言われた覚えがないのですが一応ほぼ伏せておきます。クイズに関してSNS等で調べるの禁止!と言われた覚えはあるけれど載せるのまで禁止されてたかなあ……
クイズのヒントで面白かったシリーズだけ少し!順番ばらばら!
・「コンタクトの度数って言っても使ってない人には分からないと思うので」ということで「俺は-2.5と-2.75です」と涼太郎くんが。え、めっちゃ目良くない?私-5.0使ってるんだけど!?と思ってしまった……時々眼鏡を掛けている時はコンタクト入ってない日なのか入ってて更になのか……誰かご存知の方おりませんか〜!
・健太くん「お母さんの名前、何回か言ったことあると思う。2文字です」
涼太郎くん「上の名前はなんですか」
健太くん「須賀だよ!複雑な家庭にすんな!!!!」
涼太郎くん「あ、そっか」
このやりとりに大爆笑して名前考えられなかったのは私です
・「実は胸囲100cmからまた成長していて」な啓太さん。せめて範囲絞ろうということで「200以下です」涼太郎くんの「200ってことは皮膚全部伸ばしたら俺より大きいってことですからね」その考え方はなかったwその後ヒントが100cm~150cmの間に変更になっていた気がする。
・「これ3択問題なんですけど。え、紙に書いてあるんじゃないの??」と言いながらサッカーのポジションの説明を始める涼太郎くん。知らない人見たらあのアルファベットたち何の呪文だって感じだよね〜3択問題の時説明するように健太くんに言われてたの笑った。もしかしたら突っ込まれてたのは番組名の方かもしれない。笑いすぎて記憶曖昧。
・啓太さんのやりたい烏野のキャラの時、「え、どの学校ですか?」とか言い出す涼太郎くん。話聞いて!笑。そして「ん〜俺は西谷っすかねー」な涼太郎くんに「でっか!」「おま、それは、背中護れるわ〜」なの面白すぎたし、ヒントは?ヒントかあ……と言いつつボケェボケェの連呼が始まってほんとほんと!と笑ってしまった。どうも笑い上戸です。あと確か菅原もいいなあって言っていた気がする。
・啓「これね、知らない人に向かって言ったら超失礼だからね」との前置きが「最近は慣れて普通に返事するけど」の後に「確かに超失礼っすよね」な涼太郎くんに一体どんな呼び方してるんだと頭を抱えた。し、正解発表の時も頭を抱えた。

14時過ぎぐらいにホテル到着したのかな。そのまま大きい会場へ。朝食会場と同じ所で、テーブルがたくさん並んでて座る感じ。大きな荷物は会場の外に並べて入場。ここでホテルの部屋番号が判明。お部屋は後から分かったんだけど1人参加の人はなるべく推しが同じで(申し込み時に記入していた)歳もなるべく近くして下さっていたらしい。ありがたや〜私の部屋は5人部屋でした。テーブルは号車ごと、且つ座席順に座ったかな。座ってほっと一息つくと、まのめさん登場!始まる前に柱で見えにくい席の方はずれてもらって構いません。後ろの方空いてるので立ち見にはなってしまいますが移動しても大丈夫です!疲れたら椅子に戻ってね、なんて話があって、自由だし優しい世界すぎない!?と1人びっくりしていた。俳優さんのツアーってこんなに優しくて手厚いものなの!?今回がたまたま????そして「スターティングオーダーを発表します!」と同時に音楽スタート!めっちゃびっくりした!楽しすぎる!そして即3人入ってくるのかと思いきや、まのめさん含めスタッフさん、ガイドさん、運営さん、ホテルの方などの紹介から入って、改めてこういう方々に支えられてツアーは成り立つんだよなあと思った。感謝です。そして三太登場!もうこの辺から記憶が曖昧。かっこいいと可愛いの大渋滞でツッコミも処理能力も追い付きません。啓太さん涼太郎くん健太くんの順だった……?健太くんが丁度真後ろを走り抜けていったのはよく覚えている。めっちゃ速かった。「走ったらめっちゃ膝痛い」と言い出す涼太郎くん。1番若いからね!?まあ、ハイステ後だからまだまだ身体に影響出てる時期だよね。ここのマイクが多分接触あまり良くなかったのか時折途切れる。からかぽこぽこマイクの所叩いている涼太郎くんに目がいく。多分私の推しカメラはこの時からオンになっていた。まのめさんから「健太くんと涼太郎は去年も一緒だったから扱いは覚えたんですけど、田中啓太くんは初めましてなんでまだまだ分からないですね〜」なんてお話も。おふざけする3人につっこむんじゃなくて放置するスタイルでした 笑。ある程度ふざけた所で「あ、もういいですか」「あ、はい」みたいな。面白かったです笑。
挨拶後、三太クイズの正解発表!まさか本人たちの口から正解発表されると思ってなくてびっくりした。しかもなるべく問題出した順に答えてくれる。こんなはっぴーなことあっていいの?笑いすぎて所々答え覚えてない。掛け合いで面白かった所とおおって思った情報を少し。

・「俺、靴は箱に入れたまま重ねてるんですよ」と健太くん!上まで積み重ねてあってブレーカーの辺りまであるから上の方の靴取ると時々ブレーカーが落ちるらしい。絶対積み上げすぎだってそれ。そして何箱ぐらいあるんですか?というまのめさんの質問に「20ぐらいじゃないですか」と返す涼太郎くん。何で先に君が答えるの!結局思い浮かべながら数えていた健太くんが「30かなあ」と。「行くたび増えるんすよ」と涼太郎くんからの情報が。「スニーカーとか革靴とか……いろいろありますね」と健太くんが言ってたなあ。
・健太くんのお部屋に飾ってある観葉植物の名前は日向。「絶対俺の名前書いた人いるやろ!!!!!!」な涼太郎くんと「何でお前の名前つけるんだよ!おかしいだろ!りょうたろうお水だぞ〜って!!!!」な健太くんとの掛け合いに吹いた。この時に話しかけると成長する、みたいなお話もあって「植物って人間と逆じゃないすか。だから話す時の息で成長するんじゃないですか?二酸化炭素吸って」な涼太郎くんの発想にびっくりした……なるほど……その考え方はなかった……「じゃあ俺次から息吹きかけるわ」な健太くんでした
・じゃんけんで相手が出すのが分かる日がある!と言い出した涼太郎くん。「結構強いんすよ、俺」と言いつつ「ただし、これ(相手も)分かってやるとできないことが多い」とも。3号車の前の方の方が選ばれてじゃんけんしていた。あいこで「1発で勝てないと無理」って言って即試合終了していたなあ
・聞き間違いが酷い涼太郎くん。「誰の子」を「ドラゴン」に聞き間違えたらしい。もう爆笑してその後どんな話していたかよく覚えていない。健太くんが「涼太郎の聞き間違い酷すぎて、最近メモに残すようにしてるんですよ」って言ってたのでいつの日か書籍販売して欲しい。買う。
・涼太郎くんが最近呼んでくる啓太さんへの失礼な呼び方は?に対する正解発表の時、「涼太郎が答えればいいじゃん」って言われて、丁度近くに涼太郎くんがいたんだけど「ねえ、ねえ、ねえ、」と啓太さんに寄っていってとてもいい笑顔で「じじい」と。この後も時折呼ばれるじじい。しかも健太くんも一緒に呼んでる笑。「初演の時、猪野広樹くんが啓太くんのことを「じじい」って呼んでたんすよ。その時広樹くん22で。俺も今22だからそういうことかなって」に「どういうことだよ!!!!」なツッコミ多数だったけど、多分そういうお年頃だよって話だったのかなあと勝手な解釈。じじいに対抗して「クソガキ」な啓太さんでした。仲良しだから出来ることだよなあ
・啓太さんがタンクトップの時に健太くんと涼太郎くんで「生乳出す!」という悪戯をしていたらしく、どこの小学生だよと頭を抱えた。稽古場でもやっていたそうで「健太くん見て見て〜!」とかやっていたらしい。何をしているんだ 笑

正解発表中、席の間をぐるぐる歩き回る三太たち。途中で端の方に置いたあった子ども用椅子にちょこんと座る健太くん(割と序盤の方かな)。とそれを見て隣の子ども用椅子に腰掛ける涼太郎くん。可愛かったです。それを見る啓太さんが本当にお父さんだった。答えをまのめさんの所に確認しに行ったりするからまのめさんの所に集まっちゃって、その度に「はーい散って散って」とまのめさんに言われていた。「はい、あっち行ってきて」とか結構言われていたような。途中1列で歩いてたんだけど丁度答え覚えてないゾーンだったらしくて1人ずつ離脱していくの面白すぎた。結局最後前の方で話してるし笑
それから表彰。結局上位4位まで景品だったかな。三太さんから手渡しプレゼント。「ハイステ期間中に地方で買ってきたお土産です!」と三太さん自ら選んで手渡ししていた。その後「皆さんにもお土産がありますので三太クロースの御三方から受け取ってくださいね!」と出入口でポストカードと巾着の手渡しが……!え、嘘でしょ……会って1時間も経ってないのにお土産手渡しですってよ……号車ごとに呼ばれて並んで受け取ってきたんだけど3人のうち誰から手渡しされるかはお楽しみ!と聞いて並んでいると何故かスタッフさんと一緒に健太くん啓太さんにポストカードと巾着を渡している涼太郎くん。そっちに渡す係かい!(笑)と思ったら私のちょっと前から詰まり出して、何だかよく分からないまま涼太郎くんから手渡された。え?「あ、はい、どうぞ」みたいな感じで手渡されて超びっくり。涼太郎くんが品出し係みたいになっていたから私は隣にいる健太くんから貰う心積りでいたんだ……びっくりしすぎて顔もほぼ見れず「ありがとうございます」だけ言って逃走した。この時から私の逃走は始まっていた。
確かこの時のお出迎えトークからだったと思うんだけど、「白布ぅ!!!!」「トスが、短い……!」「そろり、そろり、そろり……」というおふざけが始まり、結構な頻度でやっていた。夜もやってたなあ〜

お部屋は小坂推し、初対面が5人集まったお部屋でした〜!ホテル目の前にコンビニがあるけど22時までだからね〜気をつけてね〜と繰り返し言われていたので自己紹介もそこそこに?コンビニへ繰り出し、帰ってきてお部屋飾ろうか〜なんて話をしていると何だか廊下が騒がしい。なんだろうね〜なんてのんびり扉を開けるとそこには三太が。健太くんは警察にも怪盗にも変身するし、涼太郎くんはジオウのベルト(絶対あれ子ども用だって)しているしまのめさんが先導しているし啓太さんは頭に赤いハチマキまいてるし、本当にツッコミ満載でキャパオーバーして固まりました。いや自由時間と聞いていたから本当にびっくりしたんだよ……自由時間とは……?「昇竜拳!」と撃ち込んでいく啓太さんと固まる我々。「健太くん、怪盗チェンジ!」な涼太郎くんと、手間取りながらセットする健太くん。そして撃ち始めた健太くんと部屋から顔出してキャーキャーしている皆様。遂には「倒れろよーもー!」と言いながら各部屋に向かって健太くんが銃を撃ち始めましたウケる。 そして「向こうに敵がいるぞ!」みたいなまのめさんの言葉に走っていく健太くん啓太さん「膝痛くて走れないんだって」な涼太郎くん。去っていくのを見届け、扉を閉めて「何が起きたの?」「今の現実……?」なんて話しながら部屋の中へ。そして突然鳴り響くピンポン。しかも超連打。「はーい」と返事はしたものの出るのに手間取り、出るまで時間かかった気がする。その間も続くピンポン連打。扉を開けると健太くんに撃ち込まれ啓太さんにも波動砲をされそのまま去っていく三太さん。後から周りの部屋の方から聞いたのだけれど最初はまのめさんが連打して次に健太くんが連打。「出てこねぇなあ!もー!」と言われていたらしい。出るの遅くなってごめんなさい!笑 「国際警察の名において!実力を行使する!」と健太くんが叫びながら4階を去っていきました……選ばれし部屋だよーーーと後から言われた……めちゃびっくり……自由時間とは……?玄関先にずっと居た方がいい……?寝ずの番……?なんて話をしながらお部屋訪問の準備を開始すると突然鳴り響く館内放送の音。「ぴぃんぽぉんぱぁんぽぉん!」完全に健太くん。おふざけしてるのが分かるほど健太くん。「東館……東館であってるっけ……?まあいいや先程の襲撃お楽しみいただけたでしょうか」「きちぃきちぃ」「只今ライダーベルトがキツくて苦しんでおります」「腕が……腕が……」「昇竜拳の撃ちすぎで腕を痛めております」バキューン(VSチェンジャーの音)「撃ってみました。それでは皆様ここからが本当の自由時間となります。どうぞお寛ぎ下さい。ぴぃんぽぉんぱぁんぽぉん」今までのは自由時間じゃなかったんかい!という渾身のツッコミが部屋中が響き渡ったのは当然のことだと思う。きっと他の部屋でもなっていたと私信じてる。にしても廊下で銃撃戦に続き、ピンポン連打、館内放送ジャックというやりたい放題の三太たち。とんだ三太クロースだな!おい!笑 とても楽しかったです!今度こそ本格的にお部屋の飾り付け……せっせと折り紙で丸を作りました……小学生以来では……?

18時から夕飯!その前に抽選会!ということで夕飯&トークショーの席を決めるくじ引きを……まあ、はい、後ろの方でした。くじ運はね、よくないんだ……そもそも徳積んでない人だから旅行が当たった時点で運は使い果たしている。でも結局トーク中はあちこち歩いてくれるので全然後ろとか関係なかったなあ……ありがとう三太。ありがとう運営。テーブルには烏龍茶と黒い塊と角煮が。まのめさん考案メニューって言ってた。「烏野なので黒の……まあ唐揚げと。○○だから角煮です(忘れた)」みたいな話をしていて一応絡めて下さったらしい。後ろに料理があるから料理から遠いテーブルの方達最初に食べれるようにという配慮だったそうな。夕食前に乾杯ということで三太登場。三太の音頭で乾杯した。涼太郎くんだったような……?今回結構「やってみろよ」の健太くん啓太さんに推されて涼太郎くんがちょこちょこいろいろやっていた。「テーブル回りましょ」みたいなまのめさんの言葉により、テーブルの間をすいすい1列で(笑)歩いていく三太たち。料理の方を見て「わー寿司ある寿司!」と何故かお寿司にめっちゃ反応してた。「うまそ……」な涼太郎くんの呟きちゃんと聞こえてます(完全にマイク入ってた)。三太が退場してからご飯!信州そば……結局滞在中3食とも食べてたなあ……お蕎麦すき……
トークの前にお手洗い……とすぐ近くのお手洗から出てくると数メートル先から足長い人が歩いてくるのが見える。基本の目線が低めなので最初見える範囲が足で「ん?」と顔を上げたらすぐ近くに涼太郎くんがいて後ろに健太くんと啓太さんも見えて一瞬固まった後に全力で逃走した。表情も服装も確認できぬまま逃げた。同じテーブルの人にびっくりされるレベルで逃走してきた。いや、歩いてると思わないじゃん……?後から多々目撃例が挙がっていて普通に歩き回ってたんだなあと……某バンドさんの旅行では絶対に会わないように設定されてたからめちゃびっくりした。「えーー!?何着てた!?」と聞かれて「くろ……だったような……?3人とも黒っぽかった気が……」しか言えないあたり本当に見れてなかった。そんな余裕なかった。擦れ違うと声掛けてもらった〜なんて話も聞いたけど全力疾走したので多分声掛けられてないはず……というかこれで声掛けて頂いてたら申し訳なさがすぎる……

ファンミーティング開始!が19時からだったかな。まのめさん作の映像と共に出てくる三太さん。ハイキュー絡めてあってとても素敵でどこかで公開して欲しい!言い値で買う!と思うぐらい素敵だったんだけど、「著作権等に引っかかるので……撮影もSNSも控えて下さい」だそうです。ばりばり引っ掛かるわあれ……でも本当に泣きそうになるぐらい良かったんだ……ありがとうまのめさん。映像に合わせての登場は打ち合わせはしていたものの練習はしていなかったらしく。「さすがですね!」とまのめさんが言っていた。あれがぶっつけ本番だなんて誰が思うよ……このファンミーティングちゃんと名前が付けられていたんですよ……でもね思い出せないの。"友"って漢字が入っていたのは覚えているんだけど……鳥頭では覚えていられなかった……このファンミーティングが盛り沢山で2時間ほどお話して頂きました〜!
最初にスタッフさんが今までのポスター全部持ってきてステージ上に飾って下さって壮観だったんだけど1人端の方にカオナシが。健太くんが「つっこまねぇからな!変なやついるけど絶対つっこまねぇからな!!!!」と言ってたけれどその時点でつっこんでいるのでは……?笑。 初演から順にポスター見つつ思い出トーク。話している間その作品のオープニン!の曲流れてるの本当に涙腺に来た……好きな曲たくさん……この曲たちと一緒に歩んできたんだよな……「(ポスター)借りてきました!」と言っていたのでこの日のためだけに出して並べて下さったらしい。ありがとうございます……その並んだ所を写真撮りたかった……

○初演
全然思い出せない……な三太さん。とにかく大変だったと。初めて集まった仲間で初めての舞台なキャストもいる中で新しい演劇を作るのってとても大変だったと、もう何が大変なのかも上げられない程、大変だったんだろうなってことは伝わってきた。そんな中で「初日の1幕終わって休憩に入った時の客席のざわめきをめちゃくちゃ覚えてる」と健太くん。
健太くん「受け入れてもらえるか不安で。俺達は俺たちの選んだ最高の物を作ってきたけれど、それがお客さんにも最高かは分からないじゃないですか」
啓太さん「映像とちゃんと合わせたのも劇場入りした本番2日前で。ウォーリーさんには見えていたんだろうけど、「ここでこうして(トスの動き)」って言われてもこれどうなるんだろうって」
涼太郎くん「俺は初めての舞台だったのでこれ(八百屋舞台)が普通なのかと思ってました」
健太くん「いやいやいやいや。全部あれだったらキツいわ!」
そこから何故かオーディション時の話へ。頂の打上げの時に流して大爆笑したそうな。当時バレー経験者が啓太さんと遊馬くんしかいなくて、ボールをあるように見せるのが出来てなかったらしい。涼太郎くんの日向と初めて会って「君たちが初日から問題起こしたっていう1年生?」の台詞の時、ボールが完全に落ちてるでしょ、な手の位置だったと大爆笑していた。啓太さんも涼太郎くんも健太くんがいたのはよく覚えているそうで「あーそうなのね、もう決まりなのね」と涼太郎くんは思ったらしい。そしてオーディション会場も「須賀健太がいる……」とざわざわ……その中で塩さんが「我愛羅見ました!かっこよかったっす!」と声をかけたらしい。顔合わせの時かも?どちらにせよ塩さんかっこいい……と思いました。当時塩さん金髪だったとか。健太くんは「俺、落ちたな、と。日向役が1番多くて、俺以外みんな声高かったし」と思っていたそうな。オーディション会場は金髪たくさんいた!という話から「俺の目の前歩いてたの成大とジャスティンと一馬だったんだけど3人とも金髪で。ダンサーさんかなと思った」と啓太さんがオーディション会場に向かう途中で3人に出会っていたことを告白。健太くんの「後のシカクである」にめっちゃ笑った。そうね、そうだね!そして啓太さんはオーディションで1人バレーボールをしたらしい。ということで壇上でやって下さったんだけど「(最後ボール取れずに終わって悔しがっているから)それ負けてんじゃん!」な健太くんに対して「いた!それやってた人いたわ!え、あれ啓太くん!?」な涼太郎くん。3年半越し?の発覚‪wしかも卒業もした後のこの場で発覚かい‪w「うそぉ……まじか……」な涼太郎くん面白かったです 笑。
そしてこの頃の一馬くんは地毛だった、という話からカツラ被らないのにカツラ合わせに行った啓太さんの話が。「そして本番は?」「被ってないです。1回も被ってない。全部地毛です」な啓太さんに爆笑した。そうか〜カツラ合わせなんてあったのな……あと全員で集まってビジュアル撮影する前に個々で撮っていたそうで、涼太郎くんの後に健太くんの撮影だったみたいで、「わー須賀健太くんがいる!」って思っていたそうな。あと健太くんの後に啓太さんだったらしい。「だから俺多分啓太くんとあったの全員でのビジュアル撮影が初だと思います!」からのオーディションで実は見ていた事件に繋がってた気がする。
稽古前にバレー練習していたのもこの時。勝者と敗者辺りになるとバレーやってなかったなんてお話も。涼太郎くんがめっちゃタッチネットするから「んーーー!」と漫画みたいな地団駄踏んでいたそうな。可愛い。

○再演、頂の景色
健太くん「即再演ね!烏野は1人だけキャストが変わっちゃって……秋沢健太朗って言うんですけど……まじで濃い!!!!今だから言えるけど健ちゃん……俺らも健ちゃんも大変だった!」と。そういえば健ちゃんが新しい澤村大地を作る!って言って揉めかけたとかそんな話があったような……ソースは忘れた……「ほら、前人がこういう、包容力たっぷりだったじゃん?」「沢山話し合って。ご飯にも行って。」「健ちゃんにとってはめっちゃくちゃ大変だったと思う。台詞も覚えなきゃいけない、動きも覚えなきゃいけない、そんな中で俺たちにあーだこーだ言われて。」みたいな話を健太くんが遠くを見ながら話していて、本当に大変な中作り上げていったんだろうなと。「俺言われたことあるんだけど。「俺がKTの1番のファンだからね!だって誰よりもKTの動きを1番見てるからね!」って」という啓太さんからのほっこりエピソードもあった。そして突如悪くなるマイクの接触 笑。「健ちゃんだ」「絶対健ちゃんの仕業だって」とざわざわ。最初はあれだったかもしれないけど今では愛されキャラだなあと改めて思いました。健ちゃんの大地さんも大好きだったよ。
ライブカメラ導入も確かこの時でしたよね」とまのめさんから。初演の時後ろの映像は稽古期間中に撮っていたから本番やっていると1か月前の自分に合わせなきゃいけなくなる。台詞も流していたから口パクになってしまってどうしてもしっくりこなかった。毎回進化していっているし、「あ、今日はここゆっくり言いたいな」とか「この場面早口の方がいい雰囲気になるな」とか会場やお客さんの様子に合わせて変えたいのに変えられないジレンマがあったらしい。それがなくなるのはとても嬉しかったしやりやすいと思ったけれど、遠くから映してるから少しのズレで映らなくなってしまうのがすごく大変で、と健太くんが「ここで映るのが、これぐらい下がったりこれぐらい横にいくと見切れる」と実演して下さった〜!ありがたや。疲れているとどうしても体が下がっていくけれど下がると入らないんだよな〜!走る姿勢とか上半身上がっちゃって見切れそうになるとか〜と健太くんと涼太郎くんで盛り上がっているのを啓太さんがうんうん、って優しく見守っていてパパだった。

○烏野、復活
「この撮影よく覚えてる」と健太くん。あのゴミ山に使った小道具たちはウォーリーさんがホームセンターで買ってきたらしい。「突然稽古場にウォーリーさんがゴミ抱えたスタッフさん率いてきて」とお話してたのは健太くんかな。「事前に何も聞かずに公演見に行ってめっちゃびっくりしたんすよ」な啓太さん。お金かかってるな〜と思ったらしい笑。涼太郎くんが「持って捌けていく導線めっちゃ大変でしたよね!」と若干興奮気味に健太くんに振るも「いや、俺ずっと舞台上にいるから。走ってっから影山と」「あっ!そっか…めっちゃ大変でした」って言ってた。確かにあれだけのもの誰が持っていくか、 どこから持っていくか、どう持っていくか大変だよなあ……初めて見た時びっくりしたのを思い出した。舞台上から物を捌けるって大変なんだよ……
まのめさん「ここから烏野以外の3校が登場しましたね」
健太くん「このタイミングで彼らが出てくれて、演劇ハイキューとしては間口が広がっていったなと思いました。別にここで終わるつもりはなかったんですけど、新しい学校が出てきたことでこれからも続いていくんだなって。そう思わせてくれましたね」
涼太郎くん「再演で音駒のこれ(腕ゆらゆらの振り)増えたじゃないですか。すごく綺麗だったからどれだけ上手いんだろうと思って。そしたら下手で 笑」
健太くん「あれ、すごい難しいんだよね!でも彼らすごい練習して本番には完成させて」
なんて音駒の話もあれば
まのめさん「伊達工戦が僕は好きで。ラップかっこよくて!」
健太くん「伊達工のラップは男性から人気で」
涼太郎くん「父からも伊達工戦好きって言われました!」
健太くん「達成とかラップで超テンション上がってたもん」
と伊達工戦の話もあり。他校の話がぽろぽろ出始めたのがここかなあ……あとは常波のお話。常波出る出ない問題で健太くんが、ハイキューの根幹となる物語だから絶対に出しましょうって言って下さったお話もしていた。啓太さんには初演の時から、もし続くなら絶対に常波は出て欲しいと話していたそうで。「結構頑なだな、俺」と苦笑する健太くんだった。本当にこれは感謝しかなくてこのお礼のためだけにお手紙書いたなあ……
どうやらここから一馬くんはカツラになったとか……?かつらチェックにみんなでポスターに近付いて確認してた

○勝者と敗者
「この頃からみんなバレー上手くなったなって思った」啓太さん。経験者だもんな……床にLEDが付いたのもここから!啓太さん「お金かかってるなあ」健太くん「金のことを言うなあ!」なんてやりとりもあったけどあのぴかーってなるのびっくりしたしかっこよかったんだよなあ……涼太郎くんが「いろいろやったけど勝者と敗者のオープニングが一番好きかもしれないです。かっこよくて」と。オケ風でかっこいいですよね〜なまのめさんから「俺びっくりしたんすけど」の涼太郎くんの前置き。それぞれ楽器が当てはめられていて、自分たちで選ぶんじゃなくて既に台本に楽器が指定されていたそうで、涼太郎くんはキーボードと書かれていたらしい。「俺昔ピアノ習ってて、言ったことないのになあと思って。それでウォーリーさんに「知ってたんですか!?」って聞いたら「知らなかった」って言われて。たまたまだったらしいっす。凄くないですか!?」と。偶然だったのねー!そして私あれ最初キーボードじゃなくてVib.だと思ってた……健太くんはボーカルだったはずだけど「なんか賑やかしみたいになってて。俺がボーカルだったってみんな知ってるのかな……」「あれ?稽古の途中から賑やかしになったんじゃなかったですっけ?」なんて会話があった。
最後のバンジーはやっぱりキツかったそうで2回ほど意識が飛んだらしい。
啓太さん「本当のバレーの試合やるより疲れるだろうなと思って見てた」
健太くん「ワイドブロードの時バンジーつけて三角描くように走るんですけど、ウォーリーさんから「ずっと走って」って言われてマジかよ……って。その後からワイドブロードは走ることになりましたね」
ウォーリーさん鬼か……いや分かりやすかったけれども。「本当のバレーの試合みたいにしたくて。3セットマッチだったから3幕にした」なんて話もあったなあ

○進化の夏
この時から烏野に影ちゃんとふっちーが参加!
「このポスター見ると分かるんですけど、本当に体育館で撮影して。この時2人には初めて会ったんですけどとにかく不安で」「2人とも全然喋らなくて」「涼太郎がね話しかけたんだけどね」「あー「お茶一緒ですね」って」「今思えば「そうですね」以外に返せないよな、めっちゃ答えに困る」と。
「役者も進化してるんだなと思った」と啓太さん。「勝者と敗者でパフォーマンスの部分を突き詰めたから、今度は演技の部分だと思っていて。これポスター見てもらうと分かるんですけど今回は演劇に力を入れるぞってことで、進化の夏のだけ"演劇"の所をオレンジで囲ってあるんです」と健太くん!帰ってから慌てて確認しました……すごいそんな所まで凝ってた……
そして月島くんの階段の所の話!最初は机で練習していたらしく「階段めっちゃ難しくて!本当に難しいんですよ!やってみたらわかると思います!やってみます!?」そんなやる機会普通ないよ!と思っていたら健太くんがちゃんとつっこんでくれた‪w「あの場面、必ず健太くんが袖で見ててくれて後で必ずいろいろ言ってくれるんです」「今日はよかったとか、今日はいまいちとか」演劇に力を入れる、と言っていたのもあったし大事な部分だからそこの話はすごくしたらしい。温泉とかご飯とか行って何回も何回も話して作った場面とお話していたのがここだったはず。「話し方のテンポとか目線とか力入れる所とか」と健太くん的にも特に力が入っていた場面だったみたい。
太陽と月の場面の所の話にもなって
健太くん「こいつめっちゃ笑うんです!」
涼太郎くん「いや、だって、今までこう、対峙することってなかったじゃないですか」
健太くん「こいつ振り向くといっつもニヤニヤしてて!」
きっと涼太郎くんとしては師匠とそうやって対になれること嬉しかったんだろうなあ
進化の夏の最後で日向が全校の振り混ぜて踊る場面は「自分で振りつけてみて」から生まれたらしい!「ここのカウント自由にやってみてって言われて。いろんな学校を取り入れて進化していく烏野、と思ってあの振りを作ったら採用になって、そのまま烏野の振りとしても使われることになって、ね」と。わーーいいこと聞いた!

○はじまりの巨人
まのめさん「常善寺のアクロバット凄かったですよね!」から実はあれでも最初やってたのよりアクロバット半分減らしていたことが判明!「見てるこっちが怖くて。公演中に怪我するのが1番まずいから」ということだったけど半分に減らしてあの量ってどれだけ最初凄かったんだろう……アクロバット用と思われるトランポリン付きの舞台すごく覚えてるなあ……時々誰かがぴょんぴょんして遊んでたやつ……「それに比べて和久南はなんというか地味、ですよね」というまのめさんの言葉に「和久南めっちゃこれ(ダンスの振り)練習してましたよね。健太くんも踊ってましたし」な涼太郎くん。和久南練習凄かったしずっと一緒にいたって言ってたもんなあ……まさにチーム!な感じだったって。烏野は一緒にいると喧嘩するから。良くも悪くも遠慮がなくて「こうしたらいい!」「絶対難しいって!」「やるだけやってみればいいじゃん!」みたいなやりとりもよくあって。でもみんな間違ってたらすぐ謝れるし引き摺らないからサバサバしててやりやすかった。この頃から最後を見据えて動き始めていたから烏野が残って練習する日が出てきた、なんてお話があった気がする。段々最近のインタとか混ざってきてる気がするけど許して。健太くんが「あれ(和久南のダンス)は踊りたくなっちゃうだろ!」って言ってたなあ……あと原作やアニメだとこの2試合とも青城戦とかを考えたら危なげなく勝っているけれど、舞台だったらそうじゃないだろ、と思って「舞台ではこういうのもいいだろ」とあの構成になったような話をしていた。個人的にはあの2戦は山口くんと縁下くんの転機という感じで大好きだったので掘り下げてくれて嬉しかったんだ……ありがとうハイステ……

○最強の場所
「終わってまだ1週間!?」「嘘だもう3ヶ月ぐらい経ってるって!」な最強の場所。「大千秋楽観た人〜?」「劇場で観た人〜?」「ライブビューイングで観た人〜?」から「小坂フェードアウト観た人たくさんいるじゃん‪w」な話が出て、その呼び名!皆様ご存知だったのね‪wいや、本人たち知ってると思わないじゃんその呼び方で。「俺も見たかったな〜」な涼太郎くんに爆笑しました。本人たちが笑い話にしてくれたのでちょっと乗り越えられました。前日にYouTubeにアップして下さったのも大きかったけど。健太くんが「もう言っていい?終わったからいいよね!?これね、めーーーっちゃキツかった!本当に辛かった」啓太さん「普通にバレーの試合するより辛かったんじゃないかと思う」という言葉に「白鳥沢戦の最後とか皆さん走りっぱなしでしたもんね」のまのめさん。見てるこっちも苦しかったんだよな……健太くん「本当のバレーの試合の5セット目って1点入る度にお祭り状態になるらしいんです。そんな感じでやっていました」啓太さん「台詞に「足が、動かない」ってあるんですけど本当に疲れて足が動かなくて。だから台詞としてじゃなくて本当に「足が……うごかない……いたい……」って言ってましたね」健太くん「俺もその日痛い方の足を前に出して「動け……!」って叩いてました」そうなの!時々足逆であれ?と思ってたの〜!そうだったのね……
健太くん「(涼太郎くん見ながら)お前はいいよな!いいとこ取りしやがって!何が「はぁはぁはぁ……出血は止まりました」だよ!」
涼太郎くん「いや、俺もずっと裏で待機してましたよ!!」
健太くん「待機じゃねぇか!!!!」
のやりとりに吹いた。めっちゃ笑った。5セット目の最後の方走ってる場面はマイクも切って生の音でやってたというから驚き……キュッとか息遣いとか生だったんだって……だから場所によって聞こえ方違かったんだ……
あと鷲匠先生のことをミニ鍛治と呼んでいて。「鍛治くん大好きで」な健太くんが進化の夏辺りから、もし出すなら高校時代の鷲匠先生やらせて下さい!と言い続けていたらしい。実際は劇団内オーディションで勝ち取ったみたい(涼太郎くん談)。本当は田代もやりたかったけどスタッフさんに「本当に休む時間なくなるからやめて」と止められ、それでも諦めきれなかったようで1回挑戦。結局早着替えが間に合わないという理由で諦めた。
青城戦は3年間一緒に作ってきた仲だったから、話さなくても何となく分かるというか3年間の集大成にしてやろうみたいな雰囲気あって。という話もしていた気がする。青城戦については「客を置いてけ!」っていうウォーリーさんからの指示があったそうで「体感早かったですか?」にみんなうんうん頷いていて早く感じたの私だけじゃなかったんだなあと。「じゃあ正解だったんだ」の涼太郎くんの声が忘れられません。そうだよね、やってる時何が正解か分かんないしお客さんから直接聞く機会ってあんまりないもんね。
あと、ありけんさんが最終日のマチネ後に「次でおしまいですね!」とにこにこして話して回っていたそうで、考えないようにしている烏野メンバーに言って回っていたということがここで判明‪w塩さんに「お前が言うな!!!!」といつもの調子で言われていたとか。ありけんさんも愛されキャラだよなあー
「月島がコート内で試合を終えたのって白鳥沢戦が初めてで」って話も涼太郎くんしてくれてた。そうなの、ずっと外から月島くんは試合の終わりを見ていてこれが烏野入ってから公式戦では初めてだったはず。「俺も月島も初めての経験。一緒に感じることが出来て良かった」みたいなお話をしていた。
それからカテコのお話。前日にYouTubeに上がったこともあり「涼太郎の見て笑っちゃった」な健太くん。「全世界がそうなると思った通りに出てきたじゃん」に笑ってしまった。その前の海里くんが結構しっかりお話して行ったのもあって涼太郎くんが出てきた時微笑ましくなったんだよな。一馬くんがニーから手紙を出すと思わなかったとかピンスポに入ってきたジャスがキリストにしか見えないとか。その中でも「ふっちーが泣くと思わなかった」と。裏では時間ないよ!結構やばい!と言われていたそうで「そんな急かされても!この人数いるんだからさあーーー!」と言って出て行ったはずのふっちーが泣き出したことにびっくりだったらしい。「俺も絶対泣かないと思ったのにさあ」な涼太郎くん。「いや、お前もうドシャットの所で泣いてたじゃん」とツッコまれ、「俺あれ言えなかったですもん。日向翔陽この物語の主人公」って話をしていたら啓太さんに「あれは健太が悪い!」って言われてた 笑。そうだね、健太くん大千秋楽のその場面泣きながら一人一人の顔見つめてたもんね。
最強の場所については1週間前までしていたこともあってなかなか話が尽きない三太。

ではここで質問コーナー!と挙手制でハイステに関する質問コーナーが開かれました!質問コーナー中はぐるぐる席を回って下さって、「俺たちがマイク渡しに行けばいいんじゃない?」と三太さんたち自らマイク渡しに。近くに質問者の方がいて啓太さんがめっちゃ近くて見ては逸らすを繰り返していた……足とか腕とか筋肉すごかったです……

○最強の場所の青城戦始まる前に大地さんが一人一人名前を呼んで立たせていく場面(勝者と敗者の最後の場面)はなぜ出来たのか。順番とか。起こし方とかの決まりは何?→勝者と敗者、そのまま。やるにあたってみんなで勝者と敗者の最後を何度も何度も見直した。という話の時に「あそこいっつも不思議なんですけど、体は自然とあの時のこと覚えているみたいで涙も出てくるしすごい苦しいんですよ」って健太くん話してて、だからきっとこっちまで勝者と敗者思い出して涙出てたんだなあと思った。まさか序盤で泣くと思ってなかったもん。

○月島くんが牛島くんのスパイクを止めた場面で「よっしゃー」と叫ぶ時と叫ばない時の違いは?→原作では叫んでるか叫んでいないか分からない。口を閉じているけど。たくさん相談して、ウォーリーさんは叫ばないのもいいんじゃないか、叫んでもいいし、って言われて。俺が3年半やってきた、俺の今までの月島でやりたかった。だから叫ぶか叫ばないかは決めてなくて、その時のその気持ちで叫んだり叫ばなかったりしてた。意識はしてなかったですね。

○最強の場所の青城戦。月島くんと山口くんのシーンについて→健太くん「3年やっていたからできたことだよね。あと盾と槍!物理か〜と思ったけどアリだったね」涼太郎くん「そうっすね」健太くん「山口なんかは特にカッコいいよね。海里めっちゃ練習してた。やっぱり背負ってたんだと思います。」あれかっこよかったもんなあ2人だから背負えた物語だなって思えたしあの2人で観れて本当に嬉しかったんだ

○最強の場所の「日向翔陽この物語の主人公」の場面について。→健太くん「ちょっと待って。これ言っていいのか分かんない」と3人でちょっと会議。そういえば月島くんと山口くんのシーンの話の時も一瞬会議してたかも。「俺、この場面最初いらないと思っていて。卒業くさいし試合に関係ないし。納得してなかったんですよ。でも最後の方はご褒美っていうか好きになって幸せな気持ちになってた。あとウォーリーさんには動かないで欲しいって言われたんですけど頑なに動き続けてた。みんなのこと見たかったし動かないと泣きそうだったし」涼太郎くん「泣かせようとしてたんじゃないですか」健太くん「最悪だな!」と。本当にあの場面に何度涙したことか……

○最強の場所で木兎さんの「それがお前がバレーにハマる瞬間だ」という台詞を日向くんというか健太くんが言っていたのは何故ですか→健太くん「これもいろいろあって。最初早着替えして木兎として出てくるっていう案もあったんですけどすぐ却下になりました 笑」涼太郎くん「俺的にはありがたかったです。あそこで録音はちょっと」健太くん「映像をそのまま流すっていう選択肢は全編通してなくて。映像使っても絶対に声は生で当てるってやってたので。で、この場面言うなら日向かなあって。」とこれ聞いて初めて日向が選ばれた訳を理解して。あの日第3体育館で一緒にやってて聞いた可能性があるのって烏野なら日向だけなんだよ……鳥肌立ちました……察し悪いマンでごめんな。「でも良かったです。涼太郎の目を見て言えて」の健太くんに「涼太郎も健太で良かったって言ってたよな」とバラす啓太さんと「え、言いましたっけ?」な涼太郎くん。「あそこ不思議でね、木兎が入ってくるんですよ。日向があり、木兎があり、日向を通した木兎があり……って感じで」とも話していたなあ

そして、サプライズ決行!思っていた以上に急でわたわたしてしまった笑。まのめさんの「バレーボール、排球」の言葉に続いて「コート中央のネットを挟んで……」と郡ゼリを。ぶっつけ本番だったけどタイミングもバッチリで「球技である!」でオレンジに染まる会場。後ろの方から見てたんですけどすごく綺麗で、健太くん涼太郎くん啓太さん、3人に感謝の念を伝えつつ泣かせるつもりでいたのに、自分が泣くという結果に。とっても綺麗だったの。壇上から見たらもっと綺麗だったって信じてるね。三太さんたちも「うわあ」「まじか」って言いながら見渡していて。ありがとうと大好きでしたは伝わったのかな。
スタッフさんがケーキを持ってきてくれて、7作品ということでろうそくは7本。3人で一緒に消していました。この辺泣いててめっちゃ曖昧。まのめさんに促されて涼太郎くん、啓太さん、健太くんの順で一言ずつお話。涼太郎くんの「離れないで下さい。月島、頑張ったんで」と健太くんの「演劇の神様っているんだなと思いました」が忘れられない。健太くん膝に痛みを抱えていたらしいんだけどその日のその3時間10分だけは痛みを感じなかった、と。後からケーキが会場出入口に飾られてた。スタッフさんケーキまで準備ありがとうございます……!私たちの感謝をたくさん形にして下さったの本当に感謝しかない……

感動冷めやらぬままにプレゼント抽選会!私物と買ってきたクリスマスプレゼントという言葉にざわめきだす会場。主に目線は涼太郎くんに。「大丈夫です!今回は大丈夫です。俺が保証します」の健太くんに何人か胸をなで下ろしていた。し発表されて超ほっとした。「私物ってことは世界に一つしかないってことですから!」な涼太郎くんにほっこりした話。プレゼント内容はちょっと内緒で。写真載せるのは……?の質問の時にちょっと……って話していたので内容も念の為伏せておきます。

プレゼント抽選会後に一旦締めの言葉を、ということで「俺いっつもしてるからさ、たまには涼太郎しよ」という健太くんの一言で涼太郎くんがすることに。涼太郎くんが話し始めると見守りつつ下がっていく健太くんと啓太さん。そしてまのめさんもちょっとずつ袖の方へ……「ちょっと!ちゃんと見てて下さい!師匠!と……師匠……?」の言葉に笑った。そっか健太くん師匠だったわ。そして多分呼び名に困って啓太さんも師匠になりました!笑いすぎて挨拶内容全く覚えていない……そして三太退場して、お部屋回りの注意事項と回っていく順番が話されて解散!お部屋にプレゼントが隠してあるよ〜!も告知されてお部屋の準備とプレゼント準備と並行して探すのーーー!?!?と若干パニックになりながらお部屋に戻る。結構お部屋回り最初の方だったのでびっくりした……お部屋準備が同室の方々のお陰でほぼ終わっていたのでプレゼント準備整った人から部屋の中でプレゼント探し!「ないでしょ!」「この部屋隠し忘れたんだって!」ときゃいきゃい騒ぎながらカーテンを捲り布団を捲りあらゆる引き出しを開け「涼太郎くん隠したんだったら高いところありじゃない!?」と何故か天井を見つめ、わいわいしていたら見つかりました……近くの部屋と比べると割と早い発見だったみたいです。しかもそこさっき見た!な所から結局見つかったし。4階みんなそわそわしてて、今回貸切だから廊下出てもいいよって言われてしまったのもあり廊下に出て「あーーー近付いてくる!」とか「プレゼント見つかった?」なんて近くのお部屋の方々とお話しながら順番待ち……とりあえず私の部屋はプレゼント先に渡してお話する!しか決めてなくて来た途端にプレゼント押し付けサンタクロース姿の3人を堪能……というより話が上手くできず、最初に「この部屋小坂くん推しが集まってたんです」っていう話をしたら「おっ!じゃあ、たくさん見て!目に焼き付けて!」と健太くん啓太さんに前に押し出された涼太郎くん。はわわ、あわわしている私たちを見兼ねてか「みんな一緒に申し込んだの?友だち?」とか初対面な話をしたら「やったじゃん!友だち一気に4人増えたんだ!」とか「5人いるってことはあと2人涼太郎推し連れてきたら神龍出せるじゃん!」なんてお話してくれた〜!その間必死に頷くしか出来なかったし涼太郎くんと目が合う度逸らせず固まってたら「なんか、めっちゃ目合いますね、なんか」って言われてあわわわわってなりました……返答できなくてごめんなさい。いや、ほんと目が綺麗すぎた。あれは逸らせない。そして最後「涼太郎をよろしく〜!」と健太くん啓太さんが言いながら去っていったの本当にお父さんだった……暫くその場にへたり込み、回復してから皆とドアから廊下を覗いていると4階最後の部屋に三太たちが入った時にまのめさんから「皆さんよければ出てきてください!一緒にお見送りしましょう!」とのお誘いが。ずらーっと並んで「天童の言葉を借りると」のまのめさんの言葉に続いて「ノッてきた!!!!」と叫んできました!!「わあー」な三太さんたち、またまた「トスが短い……!」「そろりそろりそろり」って遊びながらエレベーターに乗っていきました……可愛かったかっこよかった……
お風呂行くなら今だーーー!と大慌てで大浴場へ向かい、次現場の話をしつつ温泉に浸かり、三太さんのお部屋回りが終わったことをTwitterで確認してから就寝。幸せすぎて割とすぐ寝た。

2日目!部屋の中で1番最後に起床しました……起きれなかった……珍しく朝からちゃんと化粧しました……だって前日あんなにいろんな所で出会ってしまったから低い顔面偏差値で会ってしまう可能性があるの申し訳なさ過ぎて……朝ごはん美味しかったです。がっつり食べた。めっちゃ食べた。食べすぎたことをお昼に後悔した……

お部屋に戻って4ショまで時間があったのでお部屋で「いつから観始めた〜?」「どこで落ちた〜?」なんてお話をまったり……まったりしすぎてぎりぎり移動になったのも良い思い出 笑。
4ショ〜!今回ダブルピースかハートです!とまのめさんからお話が。写真撮ったら握手があるよ!とも聞かされていたにも関わらず撮影場所に入った途端緊張で全て吹っ飛びました……「よろしくお願いします」って言いながら入ったら「よろしく!」ってにっこり笑ってくれる健太くんに良い声の啓太さんに一緒に会釈してくれた涼太郎くんでもういっぱいいっぱいになりまして。固まった私に「ポーズどうする?」と聞いてくれた健太くん。なんとか声を絞り出すと「こっちこっち」って手招きしてくださるし、もう健太くんには頭が上がりません。終わった後握手のことすっかり忘れていた私にゆっくり手を差し出して下さった健太くん。伸びてきた手に一瞬びっくりした……なんとかありがとうございましたと楽しかったですだけ声に出し、多分入って来た時からあわあわして声めっちゃ小さかったのを察してか静かに「うん」っと頷いてくれた健太くん、最後まで手を振って下さった啓太さん、めっちゃ腰曲げて声聞こうとして下さった涼太郎くん。有難いやら申し訳ないやら大パニックのまま撮影場所を後にしました……耐性ができそうにありません……今もまだあれが現実だったこと受け入れきれてないよ……?同室の方々とチェキ持ってたらまのめさんが「チェキって振らない方がいいらしいですよ〜下を温めるといいって前聞きましたよ〜」と教えて下さりまた1つ賢くなりました!そのまま待機場所で1時間程ぼーっとしたりお話したりしていると「そろそろ移動しまーす!」の掛け声が。お昼ご飯場所へ移動です!

お昼ご飯の座席は前日の夕飯と同じ!お水を汲んで着席すると三太登場!上着も着て荷物も持ってきていて。多分啓太さんと健太くんは手荷物なんだろうな、服は別なんだろうな、って荷物量だったんだけど涼太郎くんはちょっと大きめリュック1つで。あ、これに全部詰めてきたんだなって思うような。私服2日間一緒だったしね。服装に関してはどなたかが「勘違いで。って涼太郎くんが言ってて。どうやらハイキュージャージとかを着ると思っていたらしい?」みたいなことを呟いていた気がする。記憶ぽやぽやなのでごめんなさい気になったら探して下さい。


いただきますの挨拶を促された三太さん。
健太くん「食材に感謝して」
涼太郎くん「人に感謝して」
啓太さん「全部食べて?」
健太くん「夜の男になってる」
啓太さん「昼だけど夜だよ…」
健太くん「ちょっと意味わかんない」
のやりとりに吹いたし啓太さんの「全部食べて?」がいい声すぎて腰抜けそうになりました……いやあれそろそろ年齢制限かかるでしょ……前日夜あたりから夜の男担当になりつつあった啓太さんです。おとこの、いろけ……
「いただきます」は確か涼太郎くんだったかなあ

黙々と食べ、同じテーブルの方々と昨日のお部屋回りの話とかハイステの話とか、あと三太さんが食べてるのが見える席だったので観察してみたりとかしてた。テーブルの高さが足りないのかめっちゃ縮こまりながら食べる涼太郎くんが可愛かったです。あと口いっぱいに頬張っているところを見た時には崩れ落ちるかと思いました……いや普通たべるところなんて見ないじゃないですか……かわいかった……もっと近い席の方々は時々「見てないで食べろよ〜」なんて言われていた。

そして多分三太さんが食べ終わった辺りで急遽始まった質問コーナー!こっちは事前に紙に書いていたのをスタッフさんが厳選したみたい。順不同!

○昨日何時くらいに寝ましたか?
「家帰って……家じゃねえや」の涼太郎くん。「お前すぐ家って言う!」と健太くんからツッコミが入っていた。「つい家って言っちゃうんですよね。えーっとホテルに帰って。違うここホテルだから部屋だ部屋」な涼太郎くんにめちゃくちゃ笑った。気持ちは分かる。私もすぐ家って言っちゃう。
「シャワー浴びてスマブラやって、2時くらいには寝ました」に「スマブラ何使ってるんですか?」とまのめさんから。ナイス質問!涼太郎くんがサムスとスネーク、健太くんがトゥーンリンクとロイ、啓太さんがカービィだそうで啓太さんのカービィにみんな爆笑していた。「いやカービィ強いんだよ!めっちゃ強い!!!!」の健太くんに、分かる、超分かると頷いていたのは私です。吹っ飛ばされても帰って来れるカービィにいつも助けられてます。3人がひたすらスマブラしてるのを見てみたいなあ……いっそスクリーン大画面にしてやってくれ……
この時かな、「3人で夜に白布以外のネタを考えてたんすよ」と言い出していろいろやってみて「結局健太くんのが1番笑って」という前置きからの「サザエでございまーす!!!!」と叫んだ健太くん。モノマネとかじゃなくてまんま須賀健太の大声‪w「これもうただの健太くんでしょ」と大爆笑しながら話す涼太郎くんにさらに笑った。

○自分のアピールポイントは?
「足が長い……」の涼太郎くんに「いいなあ……」と呟く健太くん。健太くんは悩みつつも目で訴えると答えていてなるほどなあと。確かに健太くんの目、何か語ってること多い気がする。そして悩み続ける啓太さん。「夜でしょ」「生乳じゃん」の2人からの言葉に「せめて胸筋って言って」と苦笑しつつ「声が低い……?」と「あ、あ、あ、あ……田中啓太です」と段々声下げてくのめっちゃいい声すぎて椅子なかったら崩れ落ちてた。「終了」「終了」と遊んでたのこの時かなあ……質問の中に「終了って言って欲しい」とリクエストがあってやってくれたような気もする……

○一番好きな特撮はなんですか?できれば変身ポーズも!
メガレンジャーかなあ」の健太くん。立ちポーズしてくれました!涼太郎くんが悩みつつ「アギトかな……響鬼も好きでした。あの鬼?鬼みたいなやつこうやって」と変身ポーズを。多分それ音叉!「響鬼は唯一ベルトがないライダーなんですよね」なまのめさんめっちゃ詳しいな!?音叉とか太鼓とか出てきたのは覚えてるんだけど記憶曖昧なんだよなあ響鬼。「クウガかな……」な啓太さんに「あ、それも好き!」な涼太郎くん。もしかして仮面ライダー派だったね!?「シュリケンジャーめっちゃ歌ってた」と突然何かを思い出した涼太郎くん。「シュリケンジャー?」「ハリケンジャーじゃないのそれ?」から「シュリケンジャーはハリケンジャーの緑ですね」とまのめさん情報。「それが好きだったのかな……?あのシュシュッと参上〜♪のなんですけど」「ハリケンジャーだ!」「ハリケンジャーですね」と特撮で盛り上がれるところ男の子だなあと。羨ましい〜!私も特撮で盛り上がれるお友だち欲しかったよーーー!そして健太くんがハリケンジャークウガにも出ていたことをこの場で知りました。涼太郎くんも初めて知ったみたいで驚いてた。私、子役時代の健太くん、喰いタンしか見てないかも……と思っていたけれど実はハリケンジャークウガで見てたことを知りました……でも全然覚えてない……

○クリスマスプレゼントに何がほしい?
「車かな」と割と即答の健太くんと家が欲しい涼太郎くん。「一人暮らしがしたいんです」と話した涼太郎くんに「お前に一人暮らしはできない。絶対無理だよ」の健太くん。そして「え、じゃあいきますか?」とお互い指さしていて隙あらば同居持ち掛けるの面白かった。しかも嬉しそうに小走りで健太くんに近付きながら話してた‪w近くにいた従業員さんと何やら健太くんが話してるなあと思ったら同じ質問をしていたみたいで「聞いて!クリスマスプレゼント何がほしいですか?って聞いたら娘さんのクリスマスプレゼントが欲しいって!」その言葉の後に何返す?みたいな前置きが健太くんからされてから啓太さんの「馬」乗馬がしたいそう。「直前にめっちゃいい答えもらってたのに!」とか話してた気がする。

○自分について、かわいい何%、かっこいい何%だと思いますか?
この質問ほんと天才じゃない?答えに一番わくわくしたかも。3人ともかなり悩んでから涼太郎くんが「5,5ですね、見てるひとによって感じ方が違うと思うんで」と。最初全部で100パーセントになるようにだってば!とか突っ込まれてたけど多分涼太郎くんの中では50%50%って言ってるつもりだったんだろうなあ。「うまいなあ」の健太くんの呟きの後、「俺はかっこいいの方が割合的に多くありたい。……んですけど……現実はね、ほら、そううまくはいかないもんだぜ」と苦笑い。その間も悩み続けていた啓太さん。「俺は……いや……」に「かっこいいじゃん?」「あー」「じゃあかわいいなのか?」「読み取れ!」と自分たちの答えが終わったから啓太さんめっちゃ弄る2人 笑。結局「かわいい70%で……」の啓太さんに総攻撃していた‪w可愛いです

○好きな肉の部位は?
今回は即答の啓太さん「ヒレ。油が少ないんですよ。あとハラミ。肉の味がちゃんとするので」へ〜!油が少ないんですよの辺りで「じじいだから」とか言われてた気がする。「タン!」「タンとハラミかな……」「上ミノとハラミは絶対頼む」なんて話から焼肉屋での3人を再現。まのめさん店員役!「ミノ1」「タン」「ネギも下さい」「ハラミ1」「あ、やっぱりハラミ2で」みたいな感じでわいわい!結構長めにやってくれてて可愛かったなあ。あ、これ絶対いつもやってるわ、なタイミングの話し方でほっこりした。飲み物も頼んでたけど内容忘れた〜!

○3人でTVに出るなら?
「ドラマがいいですね。今バラエティみたいなもんですもんね」の涼太郎くんにすかさず健太くんから「今バラエティだと思ってやってんの!?」のツッコミが。「こうやって話してる感じバラエティっぽくないですか?」みたいなこと言ってた。「学園もの!」から「みんな学生……?」と啓太さんへ目線が……笑。「俺やってたもん。この前まで。高校生」そうだね「絶対体育の先生でしょ!!!!」ってめっちゃ言われてた。他にも特撮とか逃走中って案がでてたなあ。逃走中の「見つかった」の声真似してたのは涼太郎くんだったかな?ぜひぜひ逃走中出てほしい……!でも密かに運動能力めちゃくちゃ高い条善寺メンバーの方が出て欲しい……三太さん出るなら尚輝くんも出て欲しいなあ……と妄想は膨らむばかりです。
この辺で烏野マフィア設定の話が。「打ち上げの時の烏野のスーツ姿でマフィア設定作って遊んでたんですけど」の前置きからそれぞれの設定をお話してくれた!
啓太さんがマフィアのボス。影ちゃんが2番手だけどボスとソリ合わない頭脳派派閥。ジャスさんが影ちゃんに命を助けられて忠誠を誓っている殺し屋。塩さんが特攻隊長。一馬くんがボスサイドのNo.2で色々根回ししてる。尚輝くんが関西支部から送り込まれた人。健太くん、涼太郎くん、海里くん、ふっちーが啓太さんサイドと影ちゃんサイドどっちに着くか悩んでいる下っ端。
設定聞いただけでめちゃくちゃ楽しそうなのでいっそやって……観に行く……
このテレビ共演の話で「実はハイキューより前に啓太くんと共演してる」と健太くんが。スカッとジャパンで健太くんが先輩役、啓太さんが後輩役だったとか。

○声が大きいけれど自己主張が苦手です。なにかアドバイスがあれば教えて欲しい
「声が大きいけど自己主張が苦手……?」「大きい声は出せるんだよね……?」「あ、自分の意見は言えないってこと……?」と少し3人でざわざわした後「あ、これ俺言ってもいいですか」と涼太郎くんが。「他人からどう思われるかを気にしすぎてるんじゃないですか?大事なのは自分がどうしたいかで。人に迷惑をかけるのはだめだけど、自分をさらけ出すって大事だと思う。声大きいのはいい事だし」の涼太郎くんに続いて健太くんも「声大きいのは自己主張に大切なポイント」と仰ってた……何だろうすごい説得力があった。この質問の時結構近くに涼太郎くんがいたんだけどゆったり歩きながら一言一言大切にお話してたんだ……私も自己主張できるようにがんばります……

そして緊急プレゼントじゃんけん大会!あいこ続いた人とか負け続けた人なんてしながら3人と王様じゃんけん。負け続け以外は割といい線いってたんだけどなあ……あいこの時に涼太郎くんとだけ被らなかったのがちょびっと悔しいです。推しなのに 笑。負け続けた人が残る!の時かな、最後2人残ってて王様が涼太郎くんで何度も涼太郎くんが1人勝ちしてて「お前ここで発揮すんな!」って健太くんにつっこまれ、「残ってるお2人で直接対決してもらいますか?」なまのめさんに「いや、俺平和主義なんで。戦う姿見たくないんで」みたいなこと言い出した涼太郎くんにそうだった、君はそういう子だったとほっこりした。

プレゼントじゃんけん大会の後、まのめさんが「少しお時間いいですか」とお手紙を。今年1年のファンツアーと今回の三太クロースの奇跡について。とても暖かい手紙で今年最後のファンツアーが「健太くん、涼太郎くん、啓太くんという最強の場所の御三方と最強の土台であるみなさん」とのツアーで素晴らしい形で終えることが出来て良かった、みたいなことを仰って下さって、最初から最後まで演劇ハイキューを絡めつつ、もしかしたら私たち以上かもしれない感謝を織り交ぜつつ今回のツアーをして下さって本当に幸せなツアーでした。聞いていたこちらが泣いてしまうような。まのめさん、プレゼンスさんありがとうございました。「できれば三太クロースの奇跡リターンズを」とも言って下さってたのでぜひぜひぜひお待ちしております。ファンのことを最強の土台なんて素敵な言葉で呼んで下さってありがとうございました。最強の土台になれるよう、最強の土台でいられるようがんばります。
それから3人のご挨拶。
啓太さん「僕自身初めてのファンツアーで、最初はどうしたらいいのか分からなかったんですけど。皆さんが温かく迎えて下さったので、いつの間にかテンションが上がって昇竜拳を撃っていました 笑。また、出来たらいいなと思うので、これからもよろしくお願いします」
涼太郎くん「この2日間とても楽しく過ごすことが出来ました!それもここにいるまのめさんやスタッフのみなさん、そして応援して下さる皆さんのお陰です。月島蛍の言葉を借りると……もじると……?今まで過ごしてきた中で僕程度の男たくさんいるはずなんですよ。それでも応援してくれて見守ってくれて。……これからも謙虚な気持ちを忘れずに頑張っていくのでよろしくお願いします」
健太くん「いやあ……涼太郎、大人になって……(会場での笑いが収まってから)ハイキューでは3年以上の長い間同じ役をやらせて頂いてて。だからこそ僕らも特別な思い入れがありました。そんな作品だったからこそ終わってしまって、正直不安もあります。……これでみなさんとの出会いが終わってしまうんじゃないか、とか。……ここにいる最強の土台である皆さんあっての僕らなので、これからもよろしくお願いします」
本当に3人の挨拶でまた泣いたし、涼太郎くんに関しては「お前レベルの男がそう何人もいて堪るかーーー!」と訳分からない方向に突き進みました 笑。
そしてバスの所で全員で写真撮影の予定!と告知。と同時にスタッフ総出で天気確認。「小雨……ですかね……?3人きっての希望なので多少の雨なら撮ります!よろしくお願いします!」
と移動開始。
バス乗る前にお手洗い……と列に並んでいるとまたもすぐ傍を普通に歩いていく三太たち。本当に距離が近すぎるよ!「また後でね〜」なんて手を振っていくの本当に夢だったんじゃなかろうか……
外に出たら「これは、小雨、か……?」なぐらいちょっと強めの雨で。バスに荷物を乗せてそのままバス待機……「撮りまーす!移動しまーす!」とちょっと雨しのげる所へ移動して写真撮ってきました〜!2、3枚撮ったなあと思ったら全種SNSに載せて下さってて本当に感謝しかない……そして「バスにお見送りに行きますねー!」とここで新たな告知が……嘘でしょ……そして登場時と同じワゴン車に乗り込み手を振っていく三太さんたち。可愛かったです……
「きっと前の方で話すんだよね〜」「前の方いいねえ」なんて話していたら隣の2号車から悲鳴が聞こえる。見たらバスの真ん中通路を歩いてハイタッチしていく三太さん。大パニックに陥る東京3号車‪wいや、ハイタッチだと思わないじゃん……そして「うぇーい!!!!」と元気よく入ってきた三太さん。確か啓太さん健太くん涼太郎くんの順だったはず。両手を大きく広げてタッチしていってね、な啓太さんと健太くん。そして涼太郎くんは一人一人タッチな感じで、私は窓際席に座ってたんだけど手を伸ばすのにあわあわしてたらぐっと手を伸ばしてタッチして下さいました……神様か……一番後ろまで行った三太さんたち一番後ろでぎゅーっと固まってたの可愛かった。そして涼太郎くん健太くん啓太さんの順で再びハイタッチしながら前の方へ。「ばいばーい!」「またねー!」と降りていった気がする。そして聞こえる聞こえる4号車さんの悲鳴‪w
バスが動き出す直前ぐらいに「外で3人お見送りしてくれるので」と言われて慌てて結露がすごい窓を拭くと左手側に傘を差した三太さんが。流石に雨が強かったのと直前すぎたので窓を開けるのは断念……大きく手を振って下さってたので私たちも元気に手を振り返しホテルを後にしました。

バス発車して感想まとめようかとも思ったけれどぐるぐる山道だったので山道終わってから!と決めた途端に寝落ちてた‪wバス旅長かったし楽しかったし緊張もしてたもんね。バス車内ほとんどの方が寝てました 笑。休憩ですって言われるまで爆睡していた。休憩の所でお土産買ってないことを思い出して慌てて買った。そういえばホテルでお土産買いに行く発想が出ないぐらい盛りだくさんだったなあ
本当に夢のような2日間で、すごく近い距離にびっくりし続けた2日間でした。こうしてハイキュー卒業後すぐに感謝を伝える場を作って下さったこと感謝です。2018年の現場納めが三太クロースの奇跡で良かった。幸せです。
そうそう今回当選した時点で「奇跡が起きた!三太さんからのクリスマスプレゼントだよ!!!!」と大騒ぎしていたんですけど、実はもう1つの奇跡もあって。ツアーに行く前に繋がった方がいて「楽しみですね〜」「緊張しますね〜」なんてしていた方が同室で。それもお部屋の飾り付けの画像を見て「あ、同じ部屋だ……」という発覚の仕方をしました 笑。びっくりしすぎて「え?」「え?」となったのも良い思い出です!

「毎年恒例行事にしたい」なんてお話していたので、ぜひぜひ恒例行事になること祈ってます!笑
さーて2018年現場納めは三太クロースの奇跡!2019年現場初めはからくりサーカスだーーー!